前回は今年の鈴鹿1000㎞の見どころを書きましたが、今回は自分の鈴鹿1000㎞の思い出について書きたいなと思います。
僕が鈴鹿1000㎞の存在を知ったのは第29回大会の時。当時まだ3歳でした。このころからレースは大好きで、ビデオに録画したGTレースを毎日のように見ていました。なので、たまたま録画した第29回大会もテープがびりびりになるまで見たのを覚えています。当時全日本GT選手権(現在のSUPERGT)しか見たことなかった僕は、当時の1000㎞はインターナショナルナルレースだったので、見たことのないマシンに興奮しました。確か、リスターストームとかマーコスとかだったかな。聞いたこともないマシンに驚きを覚えました。それから3年後の6歳の時、初めて1000㎞を生で観ました。当時は今ほどにマシンもが速くはなかったので、ゴールする時間も今より長かったですが、僕はトイレにすら行かずひたすらレースを見続けていました。たぶん6時間ぐらいあったんじゃないかな??笑今考えたらなかなかすごい忍耐力やな自分って思います。それから昨年までは毎年見続けています。
個人的ベスト1000㎞は2007年のARTA NSXと宝山TOM'S SC430のバトル。終盤に雷雨がふり、そこからの2チームのかけで勝負が決まったというものですね。結果はTOM'Sが逆転して優勝するんですがあれはしびれましたね。
2009年から2010年はリーマンショックと東日本大震災の影響で700㎞と500㎞になったこともありましたが、今年で伝統の1000㎞が見れなくなってしまうのはなんか残念だな。来年から行われる、鈴鹿10時間耐久レースも魅力的ではあるけれど、やっぱり1000㎞は残してほしかった。いつか復活してほしいなと思っております!
さあみんなもラスト1000㎞楽しもう
鈴鹿1000㎞の詳細 http://www.suzukacircuit.jp/supergt_s/






