前回は今年の鈴鹿1000㎞の見どころを書きましたが、今回は自分の鈴鹿1000㎞の思い出について書きたいなと思います。

 

 僕が鈴鹿1000㎞の存在を知ったのは第29回大会の時。当時まだ3歳でした。このころからレースは大好きで、ビデオに録画したGTレースを毎日のように見ていました。なので、たまたま録画した第29回大会もテープがびりびりになるまで見たのを覚えています。当時全日本GT選手権(現在のSUPERGT)しか見たことなかった僕は、当時の1000㎞はインターナショナルナルレースだったので、見たことのないマシンに興奮しました。確か、リスターストームとかマーコスとかだったかな。聞いたこともないマシンに驚きを覚えました。それから3年後の6歳の時、初めて1000㎞を生で観ました。当時は今ほどにマシンもが速くはなかったので、ゴールする時間も今より長かったですが、僕はトイレにすら行かずひたすらレースを見続けていました。たぶん6時間ぐらいあったんじゃないかな??笑今考えたらなかなかすごい忍耐力やな自分って思います。それから昨年までは毎年見続けています。

 

個人的ベスト1000㎞は2007年のARTA NSXと宝山TOM'S SC430のバトル。終盤に雷雨がふり、そこからの2チームのかけで勝負が決まったというものですね。結果はTOM'Sが逆転して優勝するんですがあれはしびれましたね。

 

 

2009年から2010年はリーマンショックと東日本大震災の影響で700㎞と500㎞になったこともありましたが、今年で伝統の1000㎞が見れなくなってしまうのはなんか残念だな。来年から行われる、鈴鹿10時間耐久レースも魅力的ではあるけれど、やっぱり1000㎞は残してほしかった。いつか復活してほしいなと思っております!

さあみんなもラスト1000㎞楽しもう

鈴鹿1000㎞の詳細   http://www.suzukacircuit.jp/supergt_s/

 

 

 約2週間後にあるSUPERGT夏の3連戦、最終章の鈴鹿1000㎞。今年で46回目を迎える伝統のレースは今年で最後。来年からは鈴鹿10時間耐久レースと新たな1ページを迎えます。したがって、来年からはSUPERGTシリーズでもないため、SUPERGTのマシンが1000㎞を走る姿を見るのは今年が最後になります。いや、もしかしたらもう一生見ることが出来ないかもしれない💦そんな、今年の1000㎞は最後にふさわしく内容がてんこ盛り。今回はその1部を紹介していきたいと思います。

 

 まず、1番大事なのは、普段はエントリーしない第3ドライバーが今年は豪華すぎるとのこと。1人目はMOTUL無限NSXからエントリーするジェンソン・バトン選手。バトン選手と言えば日本にもゆかりのあるドライバーですし、レースを知らないドライバーでもご存じなのでは???簡単に経歴を紹介すると、2000年から2016年までF1で戦っていたドライバー。2006年には第3期ホンダにおいて唯一の勝利を収め、2009年には念願のワールドチャンピオンを獲得。2015年から参戦している、マクラーレンホンダのシートにも2年収まりました。今年はレギューラードライバーとしては参戦していないものの、マクラーレンホンダには残り、今年のモナコグランプリではインディー500参戦で欠場したフェルナンドアロンソ選手の代役を務め、久しぶりの運転ながら、予選10位と好パフォーマンスを披露しました。そんな、世界的にもすごいドライバーがなんと日本のSUPERGTに出るなんてすごくないですか????これ、やばいことですよ笑すでに鈴鹿の2回のテストではドライブしており、チームも好印象。また、テストのときから無限のピットはバトン待ちで大勢のファンがいました。1000㎞当日はどうなるんでしょうか汗

 

 2人目は、Weds Sports ADVAN LC-500から参戦する小林可夢偉選手。可夢偉選手と言えば日本のテレビ番組にもちょくちょく出演してるドライバーで彼の人気は別格。簡単に経歴を説明すると、2009年トから2014年(2013年は参戦なし)にF1で戦った日本人ドライバー。2009年、トヨタから代役出場し、参戦2戦目で6位入賞。この年トヨタの撤退で一時窮地に立たされるも、2010年から2012年までザウバのシートを得て参戦。アグレッシブな走りには多くのファンが魅了し、数多くの日本人ドライバーの記録を更新しつつ、2012年の鈴鹿では日本人3人目の3位表彰台を獲得。2014年までF1で戦った後、2015年からは日本に戻りスーパーフォーミュラーに参戦。昨年からはWEC世界耐久選手権にも参戦し、今年のル・マンでは予選でコースレコードタイムを大幅に更新しました。そうです、世界3大レースの1つであるル・マンで今年コースレコードを出したドライバーが日本のハコ車で勝負するんです笑これもまたすごくないですか!

 

 というような豪華ラインナップ。最高の夏休みの思い出になること間違いないんではないでしょうか笑

 

 さあ、みんなで鈴鹿1000㎞を観に、バトン選手に会いに、可夢偉選手に会いに8月26日、27日は鈴鹿サーキットに行こう!

 

鈴鹿1000㎞の詳細 http://www.suzukacircuit.jp/supergt_s/

画像の詳細  https://www.as-web.jp/supergt/137424

 


 機能に引き続き更新。今回は昨日の続編みたいなもんです。昨日の回でWEC世界耐久選手権の最高峰クラスLMP1-HVクラスにおいて、ポルシェが今年いっぱいで撤退することを発表。今のままでは来季トヨタのみがエントリーすることになっています。このクラスはプラべーターが参戦するにはお金がかかるし、開発的にもワークスでないと難しいレベル。大体参戦発表も1年から2年前にはするもので、現地点でなんの声も聞こえてこないので現実的に難しいレベル。WEC界のトップは来年トヨタが参戦するかしないかで今後の判断を決めていかなくてはいけません。そのためにも、トヨタはできるだけ参戦するのかしないのかを早く決断しなければならない。これに関しては賛否両論の意見があると思います。2016年にアウディ―が消え、今年でポルシェが消え、ライバルを失い、競争する相手がいないことで、レースをするモチベーションを失うに違いない。もし、トヨタの社長や関係者がこのように考えたらおそらくトヨタも撤退をするでしょう。しかしながら、世界3大レースの1つであるル・マン24時間耐久レースのシリーズでもあるWECでトヨタはいまだに勝てていません。母国である富士ラウンドを含む他の6時間レースでの勝利経験はあってもいまだにル・マンでの勝利はゼロ。ラスト3分、「23時間57分の悲劇」とも呼ばれ、勝利を失った2016年。3台体制で挑み、マシンのポテンシャルも圧倒し、小林可夢偉選手のスーパーアタックでポールを奪い、完璧な体制で挑みつつも、開始12時間で勝負を失った2017年。たとえ、ライバルがいなくても来季参戦を継続して勝利すれば、それも1つの勝利、歴史的快挙に変わりはありません。いうならば、参戦を継続して、諦めなかったからこそ訪れたチャンスなのではないでしょうか。もし、来年勝つことができれば辞めてもいいと思う。けれど、まだトヨタは勝っていない。それに1度やめたら、復活するのにまたいろいろ準備がかかるしお金もかかる。辞めるのは簡単だけれど、始めるのは難しい。それに、日本人ファンはたとえライバルがいなくても、ル・マンでトヨタが勝つ姿見たいんじゃないかな?????

 

 これはあくまで僕のメッセージみたいなものですが。「トヨタは勝つまでやめんなよ」

 夏休みなのでいつも以上に気合い入れて更新しますよ!

 

2週間ほど前ポルシェが今年でWEC世界耐久選手権から撤退することが決まりました。初心者の人もいると思うので簡単にこのWECの説明をしますね笑このシリーズは6時間以上の耐久レースで世界を回るレースです。大きく分けるとプロトタイプ型のマシン(LMP1-HV, LMP-1, LMP2)と市販車をベースにしたGTマシン(LMGTE-Pro, LMGTE-Ama)とに分けられています。一番上のクラスがLMP1-HVで参戦メーカは日本のトヨタとポルシェ。WECには世界3大レースの1つとも言われている、ル・マン24時間レースがあり、2015年から今年まではポルシェの連勝。トヨタは2012年の参戦からこのレースは1度も勝てていません。そんなポルシェが今年いっぱいで撤退することを決めました。昨年はアウディ―が撤退し、今のところ来年からはトヨタのみ参戦することになりました。ポルシェの撤退の理由としてはここで書くと多すぎるので下にリンクを載せておきます。気になる方はご覧ください。ポルシェは電気のみでレースを行うフォーミュラーEに参戦することが決定。実はポルシェの撤退の前にはメルセデスがドイツツーリングカー選手権からの撤退を発表し、彼らもフォーミュラーEに参戦することが決まりました。そうです。なんか、モータースポーツ界に1つの区切りが打たれた気がします。ここ数年で時代はガソリンからハイブリッドと変わっていましたが、どうやらそうでなく時代は電気なのかもしれません。

 それはさておき、ポルシが撤退したのにはそれだけではないと思います。簡単に言うとこのWECのレギュレーションは複雑すぎるしお金がかかる。専門家の人でも意味が分からないって言ってました。もっと昔みたいに自由にいじれてみたいなことができれば参戦するメーカも増えると思うのですが、自由にできないはお金はかかるは、新しい開発は出来ないはであまりメリットがないのでしょう。

 また、トップカテゴリーのF1もそうです。大幅なレギュレーションをした2014年以降ファンはどんどん減っています。以前のようなF1ならではのサウンドが聞けない。また、今年、マシンは速くはなりましたがバトルが少なくなりました。勝つのも常にメルセデスかフェラーリ。正直僕自身今のF1は面白いとは思いません。モータースポーツはお金がかかるスポーツです。そりゃ車を使うんですから笑もちろん環境面も考えていかなければいけない。しかし、今はお金がかかりすぎている。第一、一番大事なファンを失えば競技として成り立たなくなる。モータースポーツのトップはそれが分かってないと思う。

 レースはエンターテイメントです。だったら、もっとレギュレーションを自由にすればいいんじゃないの???その方がいろんなメーカーが興味持ってもっと盛り上がると思います。

 

ポルシェ撤退の記事https://www.as-web.jp/sports-car/146238

 

 大荒れのレースとなったSUGOから2週間。夏の3連戦第2弾富士。今回はいつもみたいに意見とかではなくて、簡単に今回のレースの感想です。

 まずARTA NSX優勝おめでとう。最後まで僅差の戦いでしたが見事な勝利でした。そしてNSXにとりましても2年ぶりの勝利。長かったですね!今年になってレクサスの4連勝。その連勝を止めたのがまさかホンダだとはだれが想像したでしょうか笑そして、5戦中3回とポールを獲得していたARTAが4年ぶりに勝ったことも感動的でした。2009年ラルフファーマン/伊沢拓也組でシリーズ2位獲得して以降低迷していたARTA。今年はチーム3年目となる野尻智紀のパートナーとして小林崇志が久々の復帰。開幕前のテストから好調さを示していましたが

開幕戦ではフォーメーションラップ中にストップしてリタイア。第3戦では300のマシンと絡みリタイア。前戦ではスピンにより5位。速さはあるもののなかなか結果に結びつかないのが今年のARTAでした。今回のレースで久々に強いARTAが見れて私自身とても嬉しかったものです。この2人には今後とも期待したいです。

 そしてGT300クラスもARTAが優勝。今回はもうARTA祭。20周年にもってこいなレース展開でしたね。あ、そうだ先週金曜日に発売したオートスポーツ8月25日号の表紙もARTA NSXでしたね。気になる方はチェックしてください。下にリンク貼っときます。

 さらにもう1つ嬉しかったもの。今回はTwitterが炎上しなかった☆。まあ、比較的前戦みたいにセーフティーカーもありませんでしたし、大きなクラッシュもなかったので比較はできませんが、これは素晴らしいことです。前回Twitterで私自身呼びかけたり、ブログでも書かせていただきましたが、少しでも影響があればなと思います。

 

 さあ次回は鈴鹿1000㎞ The Final。伝統の1000㎞にピリオドが打たれるレース。僕も現地で見に行きます。

 

 

オートスポーツ8月25日号http://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=9695

 

 1週間ぶりの更新になります。前回の回ではなかなか自分なりに魂を込めて書きましたが、今回もその続きみたいなものになります。正直、僕のような一般人でモータースポーツのファンの1人が書いたことなどなんの影響力にはなりません。しかし、やらなくては何も始まらないので今回も辛口な意見を書かせていただきます。

 

 あの歴史的快挙から2カ月が経ちました。佐藤琢磨選手のインディー500制覇。モータースポーツファンならだれもが知るワードですよね。世界3大レースの1つであり、101年の歴史を持つビッグイベント。そのイベントに佐藤琢磨選手が日本人で初めて優勝するという偉業を達成しました。この凄さをおそらく一般の人はわからないと思うので解説すると、オリンピックで金メダル取ることや、テニスの4大大会のどれかで制覇することと同じくらいすごいことだと思います。いや、もしかしたら、オリンピックはいくつか種目があるし、4大大会は1年で4つあるのに対し、インディー500は1年で1回で、ワンレースのみなので価値的いったら上かもしれない。優勝したら、その次の日から休みなくテレビ出演をする。そのぐらいすごいことなんです。僕は、日本のモータースポーツ界にとって、この快挙を絶対無駄にしてほしくないと思っていました。もしかしたら、これから先もう二度とみられないことかもしれない。そのぐらい難しいことだからです。

 しかし、日本のテレビ局には愕然としました。もちろん、この快挙を伝えるニュースはしていました。もしかしたら、ちゃんとやってるやんと安心した人がいるかもしれませんが当たり前です。問題なのは琢磨選手が一時的に帰国した時です。僕はその時あるニュース番組を見ていたのですが、琢磨選手のニュースを伝える予定でしたが、速報でアメリカのワシントンで銃撃がありその速報を伝えなくてはならず、しっかりと伝えませんでした。スポーツニュース枠の1つとして伝える予定でしたが、日本特有の毎日野球ニュースに時間を費やしすぎたために、琢磨選手のニュースを伝えられませんでした。ここで1つ理解してほしいのが野球が悪いわけではないですよ。けどね、その日は別にクライマックスシリーズでもないし、ある選手が引退したわけでもありません。本当にそれが優先すべきことなんかって思いましたね。もし、テニス界の錦織圭が4大大会のどれかで優勝すれば、全部の時間を使ってでもその特集をするでしょう。サッカーワールドカップで日本が優勝すればその特集で1時間使うでしょう。おそらく日本のテレビ局でモータースポーツに詳しい人がいないんでしょう。特別番組もNHKBS放送のみ。本当に悲しくなりますよ。ニュースのひな壇に一人はモータースポーツ界の人間をいれてもいいんではないでしょうか。本当に日本のテレビ界にはがっかりしました。

 皆さんこんにちは。前回の更新からまた2カ月以上の間があいてしまいました汗。僕自身学校もありますし、引っ越し等もありましたのでばたばたとしていました。そんな私も今日から夏休みに入りました☆夏休み期間中は今まで以上に更新していきたいと思うのでよろしくお願いします。

 

 さて、今回のテーマは先週のスーパーGTで思ったファンの行動について言わせていただきたいことがあります。こんなこと言うたら叩かれて炎上するかもしれないですが素直に言います。なぜなら、このブログは新たなモータースポーツファンを増やすために執筆しているからです。

 

 まず、ファンの皆様に聞きたいのですが毎レース毎レースTwitterが炎上しすぎではないですか????前回のSUGOであれば、GTAに対しての批判が多かったと思いますね。また、第3戦のSUGOであれば、黄旗の影響で結果に納得いかなかったファンがあるチームに対して、「参戦禁止」とつぶやき炎上してましたよね。それを見た別のファンがそのツイートに対しけんか腰の内容をおくり、タイムライン上でけんかしてましたよね💦ちょっと待ってください、チーム関係者がもめるならわかりますが、なぜファンがもめるのですか?あなたたちは所詮ファンの1人なんですよ。もちろん自分も含めてですよ笑GT500参戦メーカーには、レクサス、日産、ホンダの3メーカーが参戦していますが、どうもTwitter含めSNSが普及して以降勘違いしているファンが多すぎではありませんか??

 

 レースはスポーツであり、人々をたのしませるエンターテイメントです。だから、ファンがいなくては成立しないし、応援することは大切なことなんです。でもね、ちょっと過激すぎる人が多すぎですよ。少し分野は異なりますが、ジャニーズやAKBだって同じです。応援する人がいなければ彼らは活動できません。でも、過激すぎるファンが多すぎで、殺害予告やファン同士の殴りあいがあったりしますよね。 ジャニーズやAKB本人たちがそのようなことを望むでしょうか?おそらく望まないと思います。レースだって同じです。ドライバー、監督、メカニック、GTA誰もがこんな炎上を望んでレースをしていません。応援するチームが勝って「うれしい」、「悔しい」。これが大切なんじゃないですか????みんな大切なこと忘れすぎではないですか???批判はTwitterで毎レースのように行われていますが、なぜTwitterなんですか???GTAに文句があるなら本社まで行って直接お話に行けばいいんじゃないですか???意見は大切な材料です。正直ファンがTwitterであらしてもなんの影響力もないですよ。

 あと、現地で思うこと。トイレまでドライバーにサインをもらいに行く人たち???正直どういう神経してるんですか???出待ちすることはいいと思いますが、トイレぐらいは行かせてあげましょうよ。ドライバーにだってプライベートはあるんです、人間なんです。以前、小林可夢偉選手がTwitterでおっしゃっておられましたが、迷惑してるんですよ。ファンならわかってあげましょうよ!僕自身、トイレまでサインを貰おうとする人はファンではないと思います。

 

 少し、過激に書きすぎたことはあると思います。僕自身、今はまだモータースポーツファンの1人にすぎないし、影響力なんてないと思います。けど、今のモータースポーツファンにはあまりにも悪いことが多すぎる! 新たなファンを増やすため、またモータースポーツがいいものだと思ってもらうためにも、ファンのダメなところから直していきましょうよ!

 

 

 昨日に続きコラムの更新です。昨日の記事の閲覧人数を見たのですが過去一番のレビュー数に驚きました。ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。さて今回はですねまもなく再来週に幕を開けるインディー500。数日前からプラクティスは始まっていますのでもう開幕はしているんですね笑。今年はF1ドライバーのアロンソがモナコグランプリを欠場してまで参戦ということで以前より注目が高まっているのではないでしょうか?しかしながら現地まで観戦となるとなかなか大変ですよね--しかし、わたくし今年の3月にレースではないのですがインディアナポリスモータースピードウェイに行ったんですね。それについてまとめていきたいな思います。

 まず、私は1か月前までアメリカにいたのでレースはしていなかったのですが行くことにしました。なぜかといいますとこのサーキットには記念博物館があるのです。そんなに大きいものではないのですが歴代の優勝マシンをはじめアメリカのクラッシックカーも展示されていました。

 

 

これらのほかにタイヤ展示のほか、マシンの搭乗体験、さらにシュミレーターに乗って実際にインディアナポリスのコースを走ることもできます。規模の割になかなか充実した施設なのではないでしょうか?

 これだけではありません。博物館の入場料が10ドルなのですが、もう10ドル払えばコースガイドツアーに参加することができます。このツアーはガイドさんがバスでコースを1周しながら説明してくれるといったもの。バスツアーが終わった後はコースに出てメインストレートを歩いて記念撮影したりすることができます。なんともお得なツアーですよね。またこのツアーは1日に数回開催されるので一度逃しても大丈夫笑。とはいってもツアーの時間は日によって変わるのでお越しになる際はホームページ等で確認することをお勧めします。

 その他にも博物館の中には売店があり記念ぐっつなどが売っているのですがここに売っているものがお得。昨年のものだと定価の半額で販売されているほか、2年以上前のものは非常にお手頃価格なものがあります。例えば、約30ドルのTシャツが3ドルで売っていたりもしました。非常にお買い得なものが多いのでお越しの際は立ち寄ることをお勧めします。

 

 いかがだったでしょうか?今回はインディアナポリスモータースピードウェイについて書かせていただきました。それではまた次回、お楽しみに!

 

 

 

 使用のため長い間記事を更新できずに申し訳ありません。長い間休みすぎて自分でも何から話せばよいか分かりませんが今日からまたモータースポーツ革命を再開していきたいと思います!

 このコラムは私自身が夢であるモータースポーツライターになるための練習として誠に勝手ながら気になる話題について回りの意見や自らの意見などをまとめながら執筆しておりました。私の夢はモータースポーツを再びメジャーなスポーツへとすることです。そのためにもモータースポーツの面白さや魅力をこのコラムを通して伝えていこうと考えていました。しかしながら、現代社会においてモータースポーツは完全にスポーツとして認識されていないだけでなく、モータースポーツいったワードを知らない人が多数います。これが現実なのです。そこで、前回のように気になる話題。例えば、今年の4輪モータスポーツでいえば来週に開催されるインディー500にF1ドライバーのアロンソがモナコグランプリを休んでまで参戦するとか、SUPERGTではレクサスが強すぎるとか、WECではトヨタが3台体制で挑む・・・・・・などなど書きたいことは山ほどあるのですが・・・・、今回は少し違う角度から大まかになぜモータースポーツがここまで盛り上がらないかを考えていきたいと思います。

 

 まず、日本でのメジャーなスポーツと言えばサッカー、野球といったとこでしょうか。最近ではラグビーや相撲もチケットが取れないほど人気ですよね。けど皆さんに思い出してもらいたいのはラグビーはワールドカップであの五郎丸歩選手などの活躍もあって3勝したことを覚えていますか。結果得点などの関係で予選リーグ敗退とはなってしまいましたが、前代未聞の活躍ぶりに多くのファンが増えたことに違いはありません。人気が出ればメディアも黙ってはいません。今までラグビーなんてCS放送がほとんどでしたが活躍すれば民放でやります。相撲の場合も同じ。日本人力士が優勝したりするとファンの熱は一気に盛り上がります。野球でいえば広島カープ。カープ女子なんて言葉を聞いたことある人がほとんどだと思います。要は何事も活躍すればスポーツは自然と盛り上がるのです。だから、モータースポーツをとっても日本人ドライバーがF1で勝ちまくる。これをメディアが取り上げる。人気が出てきたらテレビ放送を復活させる。こうすれば盛り上がるはずなんです。しかし、モータースポーツには代表戦といったものがありません。サッカーやラグビーだとワールドカップ、野球だとWBCなど代表戦には普段は観戦しない人たちをひきつける効果があります。いわば「にわかファン」というやつですね。僕は決してにわかファンを否定しません。もちろんにわなファンが偉そうなことを言っていたら腹が立ちますが、モータースポーツ界にはにわかファンが必要だと思ってます。モータースポーツファンは非常に年齢層が高くセナやマクラーレンホンダが勝ちまくってた時代の人たちですよね。したがって、レースを見に行くのは毎年決まった人間たちというわけです。したがって、モータースポーツを盛り上げるためには、にわかファンをたくさん作る。これが解決策なのではないでしょうか。

 

 今回はここまで続きは次回。お楽しみに!(^^)!

 みなさんお久しぶりですね。かれこれ2カ月以上の更新をしていませんでした。実は7回でも報告をさせていただきましたが、現在語学留学中でございます。したがって、時差の関係上モータースポーツを見ることができていないので、原稿を書けずにいるところです。しかし、せっかく始めたこの企画を簡単に終わらしてしまうのはもったいないので少しずつですが
再開していきたいと考えています。さて、今回のテーマですがシーズン閉幕後に起きたロズベルグの引退報告。その結果メルセデスのシートに空きが生じることとなりました。その後任候補を自らの意見を交えながら考えていきたいと思います。
 まずシートに空きができたのがチャンピオンチームであるということ。言えることは今一番勝利をする可能性が高いということです。現役のF1ドライバーを含めて多くの人が夢を見る”勝利””チャンピオン”をえる子ができます。そして、今F1で問題となっているお金。中堅から弱小であれば実力よりスポンサーマネーを重視されますがメルセデスのワークスチームであるためその心配もありません。しかも年俸も安定するのでいい要素しかありません。しかしながら、ワークスに乗れるドライバーには限りがあります。そこで、まず公認候補として名前が挙がったのがマクラーレンホンダのアロンソです。実際ここ2年、新規参入したホンダエンジンと低迷するマクラーレンに苦しめられ、アロンソはチャンピオン争いに絡めていません。しかし、アロンソが自らマクラーレンに残ることを示唆したためその可能性は極めて低くなりました。コンストラクターを2位で終えたレッドブルの二人もチームに残ることを示唆。ベッテルの
移籍も話には出たがすぐに消滅しました。そして一時期英国オートースポーツにドライバー募集のユーモアある広告をだし話題を呼びました。これには元F1ドライバーの小林可夢偉を筆頭に数々の反応がありましたが、あくまで冗談交じりです。そして、ここ最近になって3人が候補であることがわかりました。まず1人目がウィリアムズのバルテリボッタス。2人目が来年のシートが確定していないメルセデスのテストドライバーであるパスカルウェーレイン。3人目がトロロッソのカルロスサインツです。今のところボッタスが最有力候補ですがウィリアムズが彼を渡したくないのも事実です。ベテランドライバーフェリペマッサの引退で来季ルーキーランスールンと契約したウィリアムズ。もしボッタスを失えば、メルセデスがウェーレインを乗せることを条件としているため、若手コンビとなってしまいます。また、ハミルトンはウェーレインをチームメイトとして推していますがメルセデスがたった1年だけ走ったドライバーを乗せるつもりもなさそうです。カルロスサインツの場合もレッドブルの育成プログラムドライバーであるため簡単には渡せない状況です。結論、今シーズン中の発表がないことからまだ誰が座るのか全く読めない状況となっています。
 バトン、マッサ、そしてロズベルグとベテラン3人が姿を消す来シーズン。ロズベルグの引退でメルセデス1、サウバー1、そしてマノーに2つのシートが確定していない状況です。想像できない移籍か?新たなドライバーが誕生か?そしてあのドライバーの復帰はあるのか?ロズベルグ後任問題は今後も目が離せません。