入院してた。暇だったのでYouTUbeを見ていた。特にバレーやサッカーの最近の試合のダイジェストをよく見た。
女子バレーネーションズリーグで日本が中国を破った。中国は強いという印象が強かったためちょっと驚いた。ほかにいろいろ見ていると最近の日本の躍進は素晴らしい。
今度のパリオリンピックの選手団は400人を超えるらしい。今までの派遣人数の最大は、北京オリンピックの339人。なぜそんなに増えたかというと、団体競技への参加が多いためだという。サッカー、バレー、バスケット、ハンドボールなどの分野で日本の進出が著しい。
スポーツを隆盛に導くためには、かつてはスポーツエリートを集めて育成することが重要だと考えられていた。その方法が万能でないことは、団体競技で中国や韓国が競合の座を維持できなくなった事実と符合する。
日本の成長の背景には、国内におけるスポーツクラブの隆盛がある。サッカーチームや野球の球団は徐々に増え切磋琢磨を繰り返している。もがきながら成長を繰り返すことが本当の意味で人間を強くするのかもしれない。