ローテー再編、逆転CSへ向けた最終局面。 | 広島カープをこよなく愛する、場末書店店長の日記(仮)

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 明日からの中日戦はローテーション通り、カード頭は森下が先発だと思っていたら、6日は九里を中5日、7日に森下に変更。九里が前回の阪神戦で早めの降板だったことと、相性のいい中日戦に回した格好でしょうか。ルーキー森も昇格するようだし、苦手な中日戦をどうにか乗り切って貰いたいですね。

 

 今週は中日3連戦、ヤクルト2連戦と巨人戦1試合の変則6連戦ですが、来週からは変則日程で試合日も空くことが増える。そこで信頼度が高い森下の登板日を調整しやすくする為に今回の中7日プランなのか。森下が多く投げることで勝てる確率は高まるでしょうが、彼以外の投手でも勝たないと上は目指せません。

 

 本気でCSを狙う作戦だとすれば、ここからはトーナメント戦のように負けたら終わり位の気持ちで戦っていくしかありません。その為にも先発が早々に崩れてのリリーフ勝負では、カープは分が悪いですから、先発が7回まで投げて、勝ちパの矢崎、栗林へ直結できる理想的な試合展開を目指して欲しい。

 

 打線は面子は揃っているので、どうやりくりして点を取るか。ここまでの戦いを見ても、積極的な仕掛けがないですから、逆にここから逆手を取って仕掛けるも面白いかも知れません。もちろんリスクは承知のうえ、想定外の仕掛けで相手を困惑させれば、優位に戦える局面を作りやすいのではと考えます。

 

 実はここまでの牽制死や、盗塁失敗の多かったのも、最終局面への大きなブラフだったとしたら…。なんてそんな馬鹿げた妄想が現実化してくれれば、腹立たしかったことも相殺できるし、壮大すぎたブラフ回収できる。そんな三流ミステリーみたいな結末になってくれればいいなと妄想にひたすらふけていたい。

 

 とは言え、もう泣いても笑っても残り試合は16試合は変わりません。CSは可能性がある限りはしっかり追いかけて欲しい。でも負けが込んだら、そこは早めに来季モードへ切り替えて欲しい。選手たちは今季に悔いがない戦いを、最後の最後までファンが希望を持てる戦いに期待したい場末書店の店長でした。

 

 

 

 

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