7月26日 ヤクルト対広島 7勝10敗
広 201 000 001 4
ヤ 000 000 300 3
勝 高 1勝2敗
S 森浦 4勝2敗11S
負 キハダ 2勝5敗21S
広 森-鈴木-辻-◯高-S森浦
ヤ 吉村-丸山翔-●キハダ-石原
初回にヤクルト先発・吉村からスタメン復帰5番の小園、6番佐々木泰の連続適時打で2点を先制、3回にはファビアンのソロ弾が飛び出して3点リード。カープ先発の森は6回まで被安打1の無四球の好投で、さすがに3点はセフティーリードだと思ったんですがね。7回裏に赤羽、サンタナの連続ヒット、更に塩見へストレートの四球で無死満塁の大ピンチ到来。
ここで2番手は三振が取れる高だろうと思ったが、まさかのビハインド、敗戦処理起用が多い鈴木健。おいおい大丈夫かと思ったらあっさり6球で1死しか奪えずに同点に追いつかれてしまった。あぁ今日も敗戦かと覚悟したんですが、ここで3番手の辻が代打・宮本を三球三振、そして1番の長岡に11球粘られるも最後は捕邪飛で勝ち越しを許さなかった。
高が8回から登板し、2三振を奪う3者凡退で試合の流れを止めると、9回表に守護神キハダから先頭の坂倉が2塁打、すかさず代走・辰見を起用。小園は打たせるかと思ったが犠打を決めて一死3塁。ここで初回に適時打の佐々木泰が逆方向への適時2塁打で勝ち越し。その後二死満塁まで攻めたんですが、得点は僅かに1点だけ、最後は守護神・森浦へ託すのみ。
その森浦、先頭の塩見は三振で仕留めるも、続く増田へ中前打で代走・山野辺。果敢に盗塁を仕掛けられるも、捕手・持丸がキッチリ盗塁阻止で二死走者なし。しかし内山にヒット、更に暴投で得点圏まで進めて最後まで粘られるも、最後は丸山を三振に仕留めて試合終了。楽勝ムードから辛くも勝ち越し、どうにか3試合連続サヨナラ負けのピンチから起死回生の勝利となった。
まぁ先発の森、7回に突如別人のように崩れたのが痛すぎでしたね。ハーンも離脱だし、首脳陣としては1イニングでも長くと言う思いも当然あったでしょう。だが森が突如崩れるのは今に始まった話ではないですからね。このところリリーフの登板過多の配慮もあったでしょうが、明日から試合がないですから、もう少し早めで用意させておく準備はさせておくべきだったかも。
鈴木健は緊急登板の経験も豊富だし使い勝手はいいですが、無死満塁から放り込む投手ではない気がしますね。球が遅い変則投げでゴロ狙いだったでしょうが、2本の適時打に犠飛で3失点。やはり高がベストチョイスだった気がしますがね。しかし後続をキッチリ抑えこんだ辻の力投と、8回の本日バースデーの高の両左腕が逆転勝ちの流れを呼び込んでくれた思います。
攻撃陣ですが、3回までの早いイニングで3得点、先発の吉村は3回までで58球、しかし7回99球を投げての降板。昨日は共に延長を戦ってますからリリーフに負担をかけたくない訳で、球数からしてもっと粘って降板さればもっと楽な試合展開だった気がしますね。打者が好き勝手打つのではなく、先頭打者は粘ろうとかチームの方針として戦うことも大事ではないでしょうかね。
6回表に先頭のファビアンがヒットで出塁、坂倉、小園が進塁打すら打てず二死1塁。そして佐々木泰が2塁打を放つも、ファビアンが本塁突入で憤死で追加点ならず。この時点では3点リードですから、狭い神宮で無理にファビアンの足で本塁突入させる必要性があったんでしょうか。首脳陣の緩さは相変わらず改善が見られないのがちょっと残念ですね。
まぁいつもは勝ってんだからオールOKだと思うんですが、このところの形容しがたい敗戦を見せられると、素直に喜んでもいられないかな。7回で3点リードで勝ちを確信できない戦いを繰り返されてはこっちの身が持たない。オールスターブレイクを有効活用して立て直しを図って欲しいと願う場末書店の店長でした。
勝つには勝ったが疲れる試合。様々なコメントを読んでみたいです。