オリックス、ヤクルトが無敗のまま、CSを駆け抜けました。もっとも理想的なペナント勝者同士の日本シリーズとなりました。最後は打線がモノを言うといいますか、投手力が拮抗した戦いではやはり打てないチームが我慢比べをし続けては勝つのは厳しいと言わざるを得ませんね。
クライマックスのような短期決戦、ましてはクライマックスが９回打ち切りとなれば上位チームは引き分けも勝ちも一緒だし、下位チームは勝ちに行くしかない。こういう心理戦もあったでしょうが、上位が優位に戦える今年のクライマックスを象徴するような最終戦での両チーム引き分けでの勝ち上がりが決まりました。
日本シリーズはそういう訳には行かないでしょうが、基本的にセ・リーグ中心で見ているので、ヤクルトに日本一をと願ってます。しかし日本一から遠く離れた年数的には、オリックスに肩入れしたい気持ちもあります。まあ贔屓球団じゃないので、力を抜いて見れそうですが、最後までプロ野球を楽しませて頂きたい。
でもまあ、１１月も中旬だというのにまだ野球が楽しめるのは嬉しいことですが、ここ２年で日程が長くなりすぎているのはかなり心配ですね。選手たちにとっては相当厳しい日程ではないでしょうか。このままコロナが終息して、来季からは通常日程に戻って欲しいと願う場末書店の店長でした。
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