11月に生き残り競争と言う名の紅白戦。 | 広島カープをこよなく愛する、場末書店店長の日記(仮)

広島カープをこよなく愛する、場末書店店長の日記(仮)

広島カープの勝敗に一喜一憂するしがない場末書店の店長。

サッカー日本代表を応援したり、人生に苦悩したり、
仕事で壁にぶつかったり、オススメの本を紹介したりと、ほぼ毎日更新。

 CSセカンドステージが始まりました。ヤクルト・奥川、オリックス・山本の完封で共にペナント1位同士が先勝。1勝のアドバンテージがあるので、今日の勝利で2勝となり、かなり優位になったと言えるでしょうね。CSは盛り上がっていいですが、やっぱりペナント優勝チーム同士の日本シリーズが見たいものだと思いますね。

 

 さて日本一を目指す熱い戦いの裏で、CS進出できなかったカープは紅白戦ですか。ホントこんな寒いなかで故障しないか心配でなりません。ペナントレースで見つかった選手個々の課題に取り組むのが秋季キャンプの位置づけだと思ってましたが、春季キャンプのような実戦をするメリットがよく分かりません。

 

 中崎が2イニングを無失点、回跨ぎで6人をピシャリと抑えこんで、直球は150キロも計測したとのこと。つての三連覇時代の守護神をこんな時期に登板。まるでトライアウトさながらのような登板をさせられた悔しさをバネにして、来季へ向けて復活への足掛かりとして好感触を忘れないで欲しいものです。

 

 中崎とともに崖っぷちだった一岡は、育成2年目の持丸に被弾を許す。個人的には今村よりも危うい立場だと思っていた一岡、今季は一軍登板も無かったですからね。一方、支配下を目指す持丸も今年もライバルが増えて、更に捕手での競争は12球団一厳しいカープですから、持ち前の長打力はいいアピールでしたね。

 

 坂倉は三塁の守備のみで出場も守備機会は一度のみ。坂倉の将来を本気で思うなら、打率2位という文句なしの成績を残したんですから、會澤をサブにして捕手一本で経験を積ませるしかない。一塁、三塁で出場機会増を狙うよりも、今やるべきことは捕手としてのレベルアップじゃないんでしょうかね。

 

 まあそんな選手たちの動向よりも、未だにコーチングスタッフの正式発表がありません。日本ハムには新庄監督就任で話題沸騰、中日は立浪監督誕生に中村紀洋がコーチ就任と首脳陣が変わり新しい風を感じます。カープの封建的なコーチ人事には息苦しさしか感じずにはいられない場末書店の店長でした。

 

 

 

↓クリックして頂ければ、幸いです。
にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ
にほん