交流戦5割復帰の初勝利(笑)、野村6勝目。 | 広島カープをこよなく愛する、場末書店店長の日記(仮)

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6月1日(水) ロッテ対広島 2回戦 1勝1敗 


広島  110 000 110 4
ロッテ 100 100 000 2


勝 野村 6勝2敗

S 中崎 2敗11S

敗 大谷 1勝1敗


カープ・野村、ロッテはルーキーの関谷の先発でした。

両投手ともに、あまり順調とは言えない立ち上がりで共に初回に失点。


打線は新人・関谷に、先頭の田中が5球ファールで粘ってのセンター前ヒット。

2番・菊池の場面で盗塁死と、チャンスが途絶えたように見えましたが3番・丸が四球で出塁。

4番・新井が右中間への2塁適時打を放って、丸が俊足を飛ばしての長躯ホームイン。

エルドレッドも四球を選び、二死1、2塁で5番・松山でしたが、初回は1点のみで攻撃終了。


その裏、ロッテは一死2塁から適時打を打った角中が、3塁を狙って憤死。

あれがなかったら、続くデスパイネの2塁打だったので、1点は確実に奪われたことでしょう。


2回の攻撃は二死走者なしから石原がヒット。続く田中が四球で、二死1、2塁。

菊池が三遊間を抜けるヒットで追加点。初回に次いで二死から失点は相手に与えるダメージが大きい。


これで関谷は球数も多くなったし、更なる追加点を奪えるチャンスと思ったのですが、

3回、4回をパーフェクト、5回は四球ひとつで無安打で追加点を奪えないのが残念でした。


野村もピリッとしない投球で、4回は一死から井口に10球粘られての四球を許すと、

続くナバーロにはストレートの四球で、一死1、2塁のピンチ。二死まで行くも加藤に適時打で同点に。


5回には二死1、3塁、6回には一死2塁と得点圏に走者を送られるも、逆転を許さない。

粘り強い投球でしたが、投球数111球で6回降板。やっぱり7回は投げて欲しいと言うのが本音。


野村は良く投げたという評価される存在ではないし、高いレベルでやってくれないと困る存在。

6回2失点、同点の状態で降板して御の字ではないし、7回を投げ切る投手になってもらいたい。


打線は7回に先頭の田中四球で出塁し、菊池がバント失敗、3番丸も倒れて嫌な雰囲気でしたが、

新井がヒットで二死1、3塁で、エルドレッドがライト前に運んで勝ち越し点を奪うことに成功。


新井は不調続きでしたが昨日に続いての2安打、エルドレッドも久しぶりのヒットが適時打。

交流戦に入って気持ちの切り替えが出来たの良かったのか、このまま復調モードに期待したい。


8回には一死から安部が振り逃げでもらったチャンスを、石原が送って、田中は四球で繋ぐ。

そして菊池が適時打でダメ押し点を奪うと、後はへーゲンズ、ジャクソン、中崎で逃げ切り勝利。


先発がQSをクリアし、安定感ある勝利の方程式があるのが今のカープの強み。

4、5番のベテランの復調で得点を奪えれば、交流戦の上位で戦っていく力は十分にあるはず。


心配なのは丸。この間の4安打4打点がありましたが、この1週間でヒットを打ったのはその日のみ。

上位と、中軸を結ぶカギとなる3番打者、彼の安定した打撃こそが、チームの勝利に直結していく。


新井、エルドレッドのような復調のキッカケを掴んで、レッドマシンガン打線復活に期待したい。


明日は九里の先発、2年ぶりの勝利はもう過去の話、勢いをつけれる連勝に導いて欲しい。

交流戦の荒波に飲み込まれないよう、どうにか喰らいついて欲しいと願う場末書店の店長でした。


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