九里、西原炎上、13失点の大敗。 | 広島カープをこよなく愛する、場末書店店長の日記(仮)

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広島カープの勝敗に一喜一憂するしがない場末書店の店長。

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6月2日(木) ロッテ対広島 3回戦 1勝2敗 


広島  110 000 200 4
ロッテ 044 002 21X 13


勝 二木 3勝5敗

敗 九里 1勝2敗


初回に二死から丸、新井、エルドレッドの3連打で先制し、

2回には安部の適時打で追加点。昨日のような得点パターンで幸先の良いスタート。


しかし、九里が立ち上がりから苦戦しましたが、

2回に二死2、3塁から高濱が適時打。その前の江村が11球粘られたのが痛かったか。


でも、まだ2点を失ったがまだ同点。ここで踏ん張って欲しかったが、続く清田に2ランで4失点。

それでもロッテ・二木も立ち上がりから不安定なので、まだ逆転の余地があると思いました。


しかし、3回裏に井口の適時打で1点失って、更に無死満塁のピンチを作って降板。

2番手・戸田が九里の出した走者をすべて本塁に返してしまい、九里は3回途中8失点。


3回で6点差。これだけの点差があれば、二木も勇気づけられて立ち直ってしまう。

2回の磯村のバント失敗で流れが変わったし、3回の一死1、2塁で点が入らないのも痛かった。


戸田は3回投げて九里の出した走者は返してたが、自身は無失点。


3番手は昇格した西原でしたが、3回を投げて5失点。

ビハインドの展開で大量失点。これなら若手にチャンスをあげた方がいいし、起用法がない。


7回には新井の2ランで詰め寄っても、その裏に同じく2点を失っては意味がない。

ロッテに今季最多19安打を許しての大敗。九里には期待していただけに非常に残念な結果となった。


丸、新井が2安打づつと、中軸に当たりが戻ってきている。そこだけが救い。

4回から6点差とは言え、淡泊になった打線。集中力を切れしてしまったのは残念です。


九里も今日の投球内容で次回先発はあるのだろうか。福井との入れ替えも考えるべきか。


戸田をロングで起用するよりも、右でロングで投げれる投手が必要ではないでしょうか。

現状のローテーションを維持するなら、福井のロングと言うのも一考する価値はあると思います。


今日はファームで大瀬良が先発で投げたようですが、まだまだ万全ではない様子。

後半戦のスタートには先発に入ってくれることを期待していますが、焦らず頑張ってもらいたい。


今日のように先発が崩れると、いくら打線に力があるとは言え、厳しい試合展開になります。

九里、中村恭、岡田と若手の先発が多い状況ですが、同じ轍は踏まないことを強く願いたい。


明日からはソフトバンク戦。開幕直後は苦しみましたが、さすがは王者。現在、首位を爆走中です。

地元・マツダでの試合、くれぐれも3連敗がないことを強く願う場末書店の店長でした。


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