【前半戦】心配すぎる両家の食事会 本番です | 舞姫の「世界が面白いじゃんね」

舞姫の「世界が面白いじゃんね」

詩人ですが、アニメも、映画も、岡田斗司夫も、絵画も、建物も、怪談も好きなヲタクのブツブツブログ。

さて、お騒がせしております 

私達夫婦の結婚10周年の食事会が

とうとう迫ってきたところからです。

 

詳しくはこちらから

 

 

↑この続きになるのですが…


先週の頭あたりに

一瞬だけ謎の知恵熱絶望を出し

(37度1分どまりなのにやたら熱っぽかった)、

週半ばには元気になってきたものの

今度は会食恐怖が気になってきたネガティブ

おそらく自律神経はジェットコースターになっている。

 

そして本番前日の金曜日

私は、ひとつの不確定要素に気づくのである凝視

 

テーブルでの椅子の配置である。

なんとなく3対3を考えていたが、

2対2でお誕生日席にそれぞれ私と夫が分かれて座るパターンがあるのではないだろうか???

 

滝汗滝汗滝汗


3対3なら夫の正面に座って

何か困ったことがあったら

目で合図するなりしてどうにかできそうだが

お互いお誕生日席同士だと

困っても助けの手が遠すぎるではないかえーん

 

考えたらダメになってきたチーン

ほんと簡単に気持ちが落ちていくのである。

 


そのままとにかく寝て

(眠ることはできた)

朝を迎えたが

夫がしゃべりかけても

「うん凝視」とか「ぬんドクロくらいしか

言葉が出てこない。

不安に心を食われている状態である。

メモリが不安に9割持っていかれているのだ。

 

とはいえ、支度をしないわけにもいかず

朝ごはん代わりのバナナを黙々と食べ、

着々と着替えをし

(着ていく洋服が決定したのは結局前日であった)

メイクをして、出発ということになった。

 

するとなんとなく身体を動かしたからか、

不安もすこしだけ軽くなってきており頭も回ってきた。

 

会場へは片道1時間かからないし

単純な経路なのでさほど心配はなかったが

会場へつく20分くらい前になって

母からの鬼電が入ってきた。

メールで「今、電車内だよ」

と送っても、

電話の着信が止まらない。


※実際は電車内でした

「遅れているくらいならいいけれど、まさか父が倒れたりしたのか?」

 

という不安がよぎったガーンガーン

 

目的地最寄りの駅に降りてすぐに電話を入れる。

 

「あんたたち、何やってんのムキー

「?」

「集合は12:30でしょ?もう12:10じゃない。

私達もう着いてるのよ。まだ電車の中だなんてどうすんの?ムキー

「えっと、私達も、もうここから10分かからずにつくけど」

「え、あ、そう。それでレストランの中で待てばいいの外で待てばいいの?」

 

もう、好きにしてよ

ゲローゲローゲロー

という感じである。

 


というか、早くついてもいいようにロビー部分があるレストランを

わざわざ選んだというのにむかつき

 

なんかもう帰りたくなってきた昇天

 

そこから10分後、無事合流。

 

しかし、今度は義父母のほうがついている気配がない驚き

夫によれば、相当はやく家をでたという連絡を受けたらしいのだが。

 

まさか迷ったか?

と思っていると12時半ちょうどくらいに義父母が現れ一安心。

 

挨拶をかわしながら、和やかにレストランに入っていく。

素早く目で確かめると、席は3対3形式になっていてちょっとホッとしたチュー

 

奥の席を夫の家族に勧め、すばやく夫の前に座る。

ポジショニングは何とかなった。

不安がかなり減ってきたチョキ

なにかあったら素早く夫の皿に載せよう。

 


しかし、それにしても、席に義母がなかなか座ろうとしない。

というか、なにかやたらとガサゴソしているのだ。

 

嫌な予感がする魂が抜ける

 

(後半戦へ続く)