趣味の散策や写真を通して、京都や隣県の街歩き(観光)や旅で、新しい発見、体験、出来事などを忘備録として書いています♪「京都からお出かけ KyotoNavi」の京都散策のサークルやコミュニティの運営なども行っています。
昨日、京都も梅雨が明けました。例年より20日ほど早いようです。その分、秋が長ければいいのですが、夏が長いんでしょうね。この時期の昔を振り返ると数十年に一度という珍しいものが京都で見れたことがあり、今回はその紹介です。東福寺近くにある花手水でも有名な「勝林寺」2017年に一度、2019年には同じ鉢から二度、珍しい蓮が咲きました。「双頭蓮」と呼ばれ、蓮は通常一つの花をつけますが、双頭連は一つの茎に二つの花をつける突然変異で生まれる珍しい現象だそうです。古来縁起のいい花とされており、50年、100年に一度ある現象とも言われています。私は京都へ戻ってきてから6年経ちますが、三度も見ることができました。ちょうど、この花が咲く時期が、6月終わりから7月の初め。今年は「双頭蓮」の便りがないかなあ〜私にとっては2年に一度ぐらいのペースなので、今年あたりは、何処かでみてみたいものです。2017年2019年1回目2019年2回目
いつもの通勤経路の途中にある東本願寺。1週間ぶりに少し立ち寄り。蓮の蕾は前回より多くありました。九州、関東甲信、東海は、早くも梅雨明け。このペースでは近畿地方も早く明けそうです。このように梅雨が短い、早い年は、災害級の大雨が降っていることが過去に統計から知られています。最近は極端な天気が多いので事前にできることは準備しておきたいです。蓮にも色々な種類がありますが、数日前に、平等院では、江戸時代後期の地層で見つかった種から発芽した「平等院蓮」という白い蓮が咲き始めています。7月末までみられるそうなので、近々、みに行きたいと思います。ちなみにこちらの蓮は、花はす「淀姫」という看板があり、調べてみると「淀姫蓮」という品種で、江戸時代に築城された淀城(京都市伏見区)の跡に咲いていた固有種だそうです。例年は、7月から一気に咲き始め、中旬には見頃を迎えるそうですが、今年は、例年より少し早い感じがします。撮影日:2022.6.27
連日、猛暑が続いています。植物の見頃時期にも影響がありそうですが、京都市内では蓮が咲き始めています。職場の近隣の東本願寺の南側の堀でも蓮が見られます。見に行ってみると半分は散っていて半分は蕾。蓮は場所にもよりますが、例年ならお盆時期まで見られますが、この暑さで見頃は早く来るかもしれません。このままなら、6月中には梅雨が明けそうですね。撮影日:2922.6.20過去のお写真(8月のお盆頃)
今年の京都は例年通り梅雨入りしましたが、雨の日は少なく、この先、1週間予報では、晴れマークも多くあります。気温は連日、30度越え。我が家では日中はクーラーも利用を始めました。夜は窓を全開。それでも蒸し暑さは感じられます。カレンダーを見て行動すると思わぬことになりがちですので、気温や室温をベースに行動する感じが良さそうです。市内では紫陽花の便りのほか、蓮の花もチラホラ。この時期から咲く蓮と暑い夏(7月終わり頃)に咲く蓮の違いはわかりませんが、あっという間に夏がやってきそうです。この1週間は、お出かけもできずに仕事の日々を送っています。当たり前のようですが、片寄ったスケジュールで月末までは四苦八苦しそうです。
今回はナツツバキと野鳥を見に京都迎賓館の裏手にある染殿井周辺へ。井戸の近くにある一本の木がナツツバキの木です。周辺はコオロギの森と呼ばれるエリアがあり、北へ進むと野鳥の寝床、水飲み場などがあります。撮影日:2022.6.19梨木神社染殿井
京都市内の南北の通りで多くの寺があるエリアです。商店街があり、市役所などもあります。地下鉄、京都市役所前駅から寺町通りを北へ歩いて行くと、骨董屋さんやパン屋さん、お茶屋さんなどがあります。蓮で有名な行願寺を目指して散策しました。撮影日:2022.6.19
四季を楽しめるスポットの智積院。青葉まつりも終わり、寺紋の桔梗の花がちらほら咲き始めています。自然に毎年、咲いていると思いきや等間隔に咲いていることから、毎年、手入れされていることを実感。金堂の裏手には紫陽花苑があり綺麗な紫陽花も咲いていました。池には蓮の蕾やトンボの姿も。京都は今週、梅雨入りしましたが、季節は夏のような感じになってきています。撮影日:2022.6.17
京都では蓮の開花の便りがチラホラ。東寺に行ってみましたが、開花はまだでしたが、蕾はいくつかありました。撮影日:2022.6.13
紫陽花が見頃の六孫王神社へ紫陽花のほか、ナツツバキも咲いていました。撮影日:2022.6.13
15万本のクリンソウが咲く群生地の四十八滝山野草園。高山駅から車で30分弱で行けるスポットで近くには、約1km登山道で13の名前のついた滝が見られる「宇津江四十八滝」もあります。撮影日:2022.6.12