vol.1057
こんにちは!
国立市で
美と健康を
美療という視点でケアし
健康美容長寿の実現を目指す
美療室ricoを経営しています
三島忠です
コロナが落ち着きを見せ始めていた
昨年の12月あたりには
何となく気が緩んで
店先にあるアルコール消毒を
スルーしてしまうことが
正直あったのです
でも
オミクロンが急激に猛威を振るい出してから
手指のアルコール消毒を
再び意識するようになりました
しかし
アルコール消毒を
頻繁にすればするほど
手が乾燥するんです
私は美容師なので
手荒れは日常的にしているものだと
思われるでしょうが
ricoで使用している薬剤類は
肌に刺激がないものばかりなので
美容師なのに手荒れをしていないのです
言い換えると
手の荒れるようなものは
髪にも頭皮にも良くないといえます
もし
あなたの通っている
美容室の美容師の手が
キレイか手荒れしているかで
あなたが
将来
若々しさを保っていられるか
老化を促進していくかが
わかります
美容室では
シャンプー剤 スタイリング剤
カラー剤 パーマ液 など
様々な薬剤を使います
美容師はそれらに
日常的に触れます
洗浄力の強いシャンプー剤は
皮脂を過剰に取り
パーマやカラーはアルカリ性だと
刺激が強く肌免疫力を奪います
この様な環境で働いている
美容師は手荒れを起こす
場合が多いのです
美容師の手が荒れると言う事は
あなたの頭皮や髪も
荒れるということです
カラー剤で手が荒れているなら
そのカラー剤で染めた
あなたの頭皮と髪は
荒れるのです
美容師は毎日のように
薬剤に触れるけど
お客様は月に1回とか
数カ月に1回程度
それでも
手が荒れる様な薬剤で
カラーやパーマをしていることは
認識しておいて欲しいです
私が経営するricoでは
人の肌に対して
刺激が強いシャンプー剤や
カラー剤、パーマ液は使用していません
シャンプー剤は洗浄成分自体が
保湿力を持っていて
配合生薬が血行促進を促します
毎日何人ものお客様の
シャンプーをするのですが
保湿力のある生薬のシャンプーだと
皮脂を取りすぎないので
何人シャンプーしていても
ご覧の通りキレイな手をしています
しかも
ricoではシャンプー時の
お湯の温度も35度から37度なので
なおさら皮脂が守られます
美容師は手荒れが原因で
辞めて行く人も多いのですが
病院に行っても
美容師を辞めないかぎり
手荒れは治らないと
言われるそうです
薬剤は日々進化していますが
いまだに美容師で手荒れに悩む人は
なくなりません
パーマやカラーでダメージを負う方も
なくなりません
頭皮を健やかにするのが目的の
シャンプー剤でさえ
洗浄力が強すぎて頭皮の状態を
悪くする人が沢山います
美容室で取り扱っているものだから
大丈夫だなんて安心できません
担当の美容師の手をみれば
よく解ると思います
あなたが安心して
通い続けることができる
美容室は
美容師が手荒れしていない
美容室かもしれません
それでは
また明日
rico