洗いすぎが髪と肌の不調の原因を招いてる? | 国立市で美と健康を美療という視点でケアし健康美容長寿の実現を目指す美療室ricoのブログ

vol.1258

 

 

 

こんにちは!

 

国立市で

 

美と健康を

 

美療という

視点でケアし

 

健康美容長寿の

実現を目指す

 

美療室ricoを経営しています

三島忠です

 

 

 

 

 

 

ricoにご来店されるお客様は

40代以上の方が9割

 

 

髪と地肌のお悩みは

年を重ねる毎に多くなってきます

 

 

いろいろなお悩みを聞いていると

あるひとつの悪習慣が

共通している事がわかります

 

 

それは

 

 

キレイにしすぎ

 

 

 

 

 

 

40代以上になると

 

 

洗いすぎは禁物です

 

 

このテーマは何度となく

このブログでも

お伝えしている内容ですが

 

まだまだ浸透していません

 

それはそうです

 

このブログの影響力なんて

たかが知れていますから

 

 

 

しかし

 

キレイにする事が40代以上の

ケアに禁物なのは間違いありません

 

 

美しい大人女性が増えるためには

 

正しいケアの知識を知る事が

とても重要だと思います

 

 

 

という事で

 

湯シャンとともに

このテーマは何度でもお伝えして

行かなくてはいけないテーマなので

 

飽きずに読んでいただければ幸いです

 

 

 

 

 

なぜ洗いすぎはがダメなのか?

 

 

そもそも人間の身体には

自力で悪い所を修復し

 

 

健康を増進させる

体内機能があります

 

 

修復力   

自浄力   

再生力

 

 

 

 

髪も定期的に抜け変わる事で

若々しさを維持しています

 

 

毛穴からでる皮脂には

髪を守る働きがあり

 

 

天然の潤い成分が

ツヤや滑らかさ、水分を

保ってくれます

 

 

髪に汚れがついても

ぬるま湯でよくゆすげば

ほとんど落ちます

 

 

 

それは

 

皮脂が髪をコーティングして

くれているからなんです

 

 

そして

 

皮膚には

皮膚常在菌がいて

 

この菌は

皮膚を守ってくれています

 

 

 

 

 

 

 

 

皮膚常在菌は皮脂をエサにして

 

 

脂肪酸を作り皮膚を

弱酸性に保ってくれます

 

 

外からくる細菌は

弱酸性の環境では

生きていけません

 

 

 

皮膚常在菌は皮膚に

天然のバリアを張っているんです

 

 

 

 

 

こんなに素晴らしい

システムがあるのに

 

化学物質の塊である

シャンプー剤で洗いすぎると

 

 

髪や肌が自ら

健康と清潔を保とうとする

本来の働きを奪い取ってしまいます

 

 

 

シャンプーの洗浄成分は

汚れやホコリ、フケ、皮脂を

取ってくれます

 

 

しかし

 

その洗浄力は強力で

 

髪や皮膚を守ってくれる

大切な皮脂を

根こそぎ取ってしまいます

 

 

 

さらに

 

その強力な作用で

 

細胞のタンパク質まで

変性させてしまいます

 

 

 

皮脂もない皮膚常在菌もいない

バリア機能を失った無防備な

状態の頭皮や髪が

 

外界にさらされ続けば

ダメージを負うでしょう

 

 

ここから髪と頭皮の不調が

起こってくるのです

 

 

夏に洗いすぎる

間違ったケアをしてしまうと

 

その代償は

 

 

秋にやってきます

 

 

 

 

 

 

髪のパサつき

 

抜け毛

 

肌あれ

 

 

などの老化につながります

 

 

 

天然の潤い成分であり

保護成分である

 

皮脂以上に髪や肌によいものが

あるはずもなく

 

それを取って外からの

保湿剤をつける意味があるとは

思えないのです

 

 

 

これらの理由で

ricoではお客様に

あまりシャンプーをしすぎないよう

アドバイスしています

 

 

 

 

 

 

あなたの皮脂は

あなただけのオリジナルな

 

最高の美容成分です

 

 

 

落としすぎは禁物です!

 

 

 

それでは

また明日

 

 

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