vol.1190
こんにちは！
国立市で
美と健康を
美療という
視点でケアし
健康美容長寿の
実現を目指す
美療室ricoを経営しています
三島忠です
いつも美容室で
白髪染めをする時に聞かれるのは
「カラーの色は
どんな感じにいたしましょか？」
と
美容師に聞かれると思います
あなたの好みの色は
どんな色ですか？
自分の地毛よりも
明るくしたい方は
地毛を脱色（ブリーチ）しないと
明るくならないので
アルカリ性のヘアカラー剤を
使用しなければなりません
白髪染めをしていて
髪と地肌の不調を起こすのが
この
アルカリ性の
ヘアカラーです
髪の
パサツキや乾燥に始まり
続けていくうちに
- 髪が細くなってきた
- ハリコシがなくなってきた
- 抜け毛が増えた
地肌に対しては
- 染めた後かゆい
- 染めている最中にピリピリする
- フケが凄い
- カブレが出た
などの
トラブルが起こる原因になります
また
アルカリ性のヘアカラーには
ジアミンなどのアレルギー物質も
配合されている場合がほとんどです
しかし
自分の地毛と同じくらいの
自然な色を希望するなら
断然
弱酸性カラーで
白髪染めをすることを
オススメします
弱酸性カラーは脱色をしないで
色を乗せるだけなので
白髪はしっかりと
地毛になじむように染められます
しかし
不思議なことに
地毛と同じくらいでいいのに
わざわざ脱色剤の入っている
アルカリカラー白髪染めをしている方が
よくおられます
わかりますかこの矛盾？
地毛よりも明るくするときには
地毛を脱色して明るくしてから
好みの色に染め上げます
しかし
地毛と同じでイイなら
わざわざ脱色しなくてもいいんです
薬局でカラーを買ってきて
自分で染める方なら
そんなことは
わからないかもしれませんが
美容室で染めているのに
わざわざダメージを与えるカラー剤で
染めている方も多いのです
弱酸性カラーのデメリットとして
- 色落ちがする
- 根元までしっかり染まりずらい
というデメリットはありますが
長年染め続けることを考えると
弱酸性カラーの
髪と地肌にダメージを与えないという
メリットの方をオススメします
あなたが美容室で
白髪染めをするときには
担当美容師さんとカラー剤の選択を
よく相談することをオススメします
相談した美容師がこの話を
理解できないようであれば
あなたの
大切な髪をお任せする美容師を
変えることを検討した方が
良いかもしれませんね
それでは
また明日
rico