キレイになるには「やる事」よりも「やらない事」を決める | 国立市で美と健康を美療という視点でケアし健康美容長寿の実現を目指す美療室ricoのブログ

こんにちは

 

国立市で

白髪染めのお悩みを解決する

弱酸性カラー専門店Ricoを

経営しています三島忠です

 

 

 

 

先日の休日に

 

たまりにたまったドラマの録画を

見ることにしたのですが

 

 

 

2〜3年前のドラマですが

 

「ドクターX 外科医 大門未知子」

 

というドラマを見ました

 

 

 

「わたし、失敗しないので」

「いたしません」

 

このキメ台詞でおなじみのドラマ

 

 

 

主人公の大門未知子は

無敵のフリーランス外科医

 

 

外科医としての腕は超一流

 

 

 

ただし

 

手術の報酬は桁違いに高く

法外とも言えるレベル

 

 

趣味と特技は手術

 

医局で暗黙の了解とされる

教授の下働きや付き合いは

 

 

「いたしません」

 

 

の一言で全て拒否

 

 

 

医師免許を持っていなくてもできる作業は

雑用はおろか握手まで断る!

 

他人とは決してつるまない一匹狼

 

 

 

このドクターX大門未知子に

憧れている本物の医者もいたそうです

 

 

 

自分も言ってみたかった

「いたしません!」って

 

 

 

 

私も雇われ美容師の頃は言いたくても

言えませんでした

 

 

今月はキャンペーンなので

 トリートメントをお勧めしてください」

  「いたしません」

 

「営業後ミーティングを行います」

  「いたしません」

 

「痛んでもいいので

   髪をブリーチしたいんです」

  「いたしません」

 

 

 

 

でも本当は言いたかった

 

 

「いたしません!」って

 

 

 

必要のないお客様にトリートメントをお勧めする

 

営業で疲れているのにくだらないミーティングをする

 

髪を痛めて地肌にも良くないのに

ヘアカラーする

 

 

 

 

独立してからは

 

 

こちら都合での

キャンペーンはいたしません

 

営業後のミーテイングはいたしません

 

ヘアカラーなど髪を痛めることは

いたしません

 

 

 

 

 

いたしません

 

を連呼してまいりました

 

 

 

来なくなったお客様も

いらっしゃいますがあせる

 

 

ますます信頼していただける

お客様も増えましたニヒヒ

 

 

 

例えば

 

あなたは

 

髪や肌の不調を改善するために

何か新しいケアを

始めなければいけないと

 

次から次へ

新しい改善方法を探しては

効果を実感できず

 

また次のものを探して

試してみる

 

 

そんな繰り返しを

送ってはいませんか

 

 

 

不調を改善するために

プラスのケアばかりしていませんか?

 

 

そのプラスのケアは本当に必要ですか?

 

 

 

何かをプラスする前に

 

 

余計な事をやめる

『いたしません』

 

そんな

マイナスのケアを考えることが

 

 

必要かもしれません

 

 

 

髪を美しくしようと

トリートメントを一生懸命していても

 

ヘアカラーをしていては

トリートメントの効果はありません

 

 

 

肌荒れを改善しようと

効果な化粧品を使っていても

 

タバコを吸っていては

化粧品の効果はありません

 

 

 

プラスのケアよりも

マイナスのケア

 

始めることよりもやめること

 

そんな発想も大切かもしれません

 

 

 

 

それでは

 

また明日

 

 

Rico

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