マスクで表情がわからないとヘアカットの精度が下がる訳 | 国立市で美と健康を美療という視点でケアし健康美容長寿の実現を目指す美療室ricoのブログ

こんにちは

 

国立市で白髪染めのお悩みを解決する

弱酸性カラー専門店Ricoを

経営しています三島忠です

 

 

 

コロナ禍で普段よりも

仕事に支障をきたしている方は

たくさんいると思うのですが

 

 

美容室でも

感染対策を最優先に

営業をしなければいけないのですが

 

でも

 

非常に仕事がしにくいことがあるんです

 

それは

 

お客様がマスクをしている状態でのヘアカット

 

 

 

お客様をカットする時

その方の顔を見ながら

似合う髪型を考えるのですが

 

 

その方のチャームポイントを

見つけ出す時に注目するのが

 

目の大きさ

鼻の高さ

輪郭

 

などのパーツのバランス

 

 

しかし

 

マスクを着用していると

全然お顔のバランスがわからないのです

 

 

 

髪だけを見て

ヘアスタイルを作ることが

とても難しいんです

 

顔とのバランスを図りながら

髪をデザインできないんです

 

 

マスクで見えない部分を想像しながら

ヘアスタイルを作るのは

 

目をつぶりながらカットを

しているような感じです

 

 

 

そして

 

よりその人らしさが

垣間見られるのが

 

表情

 

 

これも全然わからない

 

人にとって

顔のパーツのバランスよりも

 

表情がその方の内面や背景を

感じれるとても大切な要素だと感じます

 

早くマスクのいらない

状況に戻ることを願うばかりです

 

 

 

 

その表情について

 

例えば

 

若い方の表情はその時々で

変化します

 

 

若いときは生来の

顔立ちや骨格的な要素の

成長が著しく

 

そうした変化のほうが

表情をしのいで

表にでるからです

 

 

 

しかし

 

 

40代を迎えるころには

 

長年抱え続けた内面の真実が

否応なく顔に

出てくるような気がします

 

 

 

愚痴や心配事ばかり

口にしてきた人は

 

目も顔つきも暗く

不満げなものになるし

 

 

 

文句ばかり言ってきた人は

陰険な目つきの

怒り顔になる

 

 

 

 

なんて事も

よく聞く話で

 

 

 

そして

 

60代ともなれば

 

表情はくっきりときざまれ

固定されてしまうとか

 

 

 

逆に

 

もの事にこだわらず

ゆっくり生きてきた人は

穏やかな表情

 

 

例えば

 

目尻がさがって

口角が上がっている

そんな表情

 

 

 

 

表情は脳が作ると言われいます

 

 

喜怒哀楽の表情から

微妙なニュアンスを含む表情まで

 

 

顔面の表情筋の動きは

すべて脳の神経回路の

作用によるものだそうで

 

 

顔の表情は脳に直結し

脳に宿る意識が

映し出されたものだと

考えても間違いないそうです

 

 

 

歳を重ねる毎に

充実した魅力的な

表情を醸しだす事が

 

大人の女性の美しさと

いえるかもしれませんね

 

 

 

内面から良い表情を醸し出す

充実した人生を送りたいですね!

 

 

 

それでは

また明日

 

 

 

Rico

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