vol.1333
こんにちは
国立市で
美と健康を
美療という
視点でケアし
健康美容長寿の
実現を目指す
美療室ricoを経営しています
三島忠です
寒くなると
朝ベッドから
出るのが嫌になりませんか?
私も夏は朝6時前には
起きているのですが
寒い季節になると30分ほどベッドで
グズグズしてしまうことがあります
でも
これは身体の正しい反応なんです
日の出の時間が遅い冬は
身体の目覚めも遅くなるんです
なので
寒い時期は
早く起きなくちゃいけない人ほど
起きるのが辛くなりがちなんです
決してあなたが
ぐーたらっ訳ではないので
安心してくださいね
それでも
私はこの時期の早朝は
好きな時間なんです
ひんやりしていて
空気も凛と澄んでいて
深呼吸すると
とても気持ちいい
このブログも
朝に書きはじめるのですが
朝の早い時間に
ブログを書き始めると
なぜか
スラスラ書けるような気がします
東洋医学では
朝は「排出の時間」
身体に溜まったものを
体外に排出する時間
朝にブログがスラスラ書けるのも
頭の中に溜まってるものが
出てきやすい時間
なのかもしれませんね
私の朝の過ごし方は
こんな感じでなんですが
美と健康を実現するためには
朝の過ごし方はとっても大切なんです
朝は何かと忙しいので
バタバタと過ごしがち
朝の1分間は
昼の3分間に相当する
と言われるほどです
しかし
自律神経にとっては
朝を慌ただしく過ごすことは
最も避けたい生活習慣です
朝からバタバタ
忙しく動き回ると
交感神経が跳ね上がり
一気に
副交感神経が
レベルダウンしてしまいます
寝ている間は
副交感神経が優位の状態
その状態で
朝を迎えるのですが
せっかく熟睡を
しっかりとって
副交感神経のレベルを上げても
朝バタバタしてしまったら
一気に副交感神経は
下がってしまいます
これが大きな問題なんです
そもそも朝は
副交感神経優位から
交感神経優位へと
切り替わるタイミング
何もしなくても
徐々に副交感神経が下がり
交感神経が上がってきます
しかし
自律神経の切り替えが
急激に進まないように
気をつけなければいけません
大切なのは
副交感神経優位から
交感神経優位に
ゆっくり切り替えていくこと
ここで意識するのは
ただ
ゆっくり行動する
それだけです
ゆっくり起き出して
ゆっくりと顔を洗う
朝食も歯磨きも着替えも
とにかく
ゆっくり
そして
お茶でも飲みながら
30分ほど
ゆっくり
新聞でも読む
このくらいの
ゆっくりの意識が
自律神経を上手に切り替えるコツです
ゆっくりを意識することで
体はリセットされ
副交感神経が高まってきます
朝のバタバタで
副交感神経を
一気に低下させてしまったら
その日のうちに
副交感神経を
回復させるチャンスは
なかなか訪れません
それだけ
興奮緊張状態が続き
血流の悪い一日を
過ごすほか
なくなってしまいます
集中力も散漫になり
イライラし
判断力も鈍ります
そんな1日にしないために
ゆっくり優雅に
朝を過ごして
徐々に徐々に
副交感神経から
交感神経へと
切り替えていく
忙しい現代人には難しい
習慣かもわかりませんが
心身の不調
病気じゃないけど
体調がすぐれない
そんなあなたこそ
朝の過ごし方を
見直してみて欲しいと思います
自律神経を整え
血流が良くなると
体調の変化に伴い
お肌の調子が良くな
白髪の軽減にも
つながりますよ!
それでは
また明日
rico