髪と肌には弱酸性が良い理由とは? | 国立市で美と健康を美療という視点でケアし健康美容長寿の実現を目指す美療室ricoのブログ

vol.1252

 

 

こんにちは!

 

国立市で
 
美と健康を
 
美療という
視点でケアし
 
健康美容長寿の
実現を目指す
 
美療室ricoを経営しています
三島忠です
 
 
 
 
 
 
 
人間の肌と髪が
弱酸性に保たれている
理由をご存知ですか?
 
 
 
 
 
 
人間の肌は生理的に
弱酸性に保たれています
 
 
皮脂腺から分泌される皮脂と
汗腺から分泌される汗が混じり合って
皮脂膜が作られます
 
 
 
そして
 
その上に
肌常在菌が住みつき
これを餌にして
脂肪酸やグリセリンを作ります
 
 
これらが
肌を弱酸性に保ち
肌バリアを作り
肌を守っているのです
 
 
 
 
 
 
また
 
肌には老廃物を
排出する作用があります
 
肌が弱酸性の状態を保つことが
スムーズに排出する条件になるのです
 
 
 
特に
 
頭皮の毛穴の大きさは
他の毛穴にくらべて大きいので
 
老廃物や毒素の排出が
活発に行われる場所なのです
 
 
しかし
 
 
この頭や髪の排出作用が
スムーズに行われずに
 
毒素や老廃物を溜め込んで
いる方の特徴があります
 
 
 
それは
 
 
アルカリ性のカラーで
髪を染めている
 
 
 
そうです
 
 
髪を明るくするカラーや
白髪染めをしている方です滝汗
 
 
 
 
 
人間は健康体である時
身体の内側は弱アルカリ性で
身体の外側は弱酸性
を保っています
 
 
 
 
 
 
そして
 
 
体内にある毒素や老廃物は
アルカリ性から酸性に
移動する性質があります
 
 
なので
 
体内が弱アルカリで
皮膚が弱酸性ならば
 
 
毒素や老廃物は
体内から皮膚の毛穴を通して
体外に排出されるという仕組みです
 
 
 
しかし
 
 
本来
弱酸性の皮膚に
カラーや白髪染めの
アルカリ性の薬剤が付くと
 
一時的にでも皮膚は
アルカリ性に傾きます
 
 
この様な事が繰り返されると
 
 
毒素や老廃物の排出が
スムーズにいかなくなります
 
 
その結果
 
代謝や廻りが悪くなり
 
肌のくすみや髪の老化が
進む原因になるんです
 
 
こんな視点からも
 
アルカリ性のカラーや白髪染めは
オススメできません
 
 
髪と肌はそもそも
排出器官なので
 
吸収するところでは
ありません
 
 
なので
 
髪や肌に
栄養を与える為に付けている
化粧品やトリートメントに
含まれているものは
 
悲しいかな
 
吸収はされていないのです
 
 
栄養は食べ物から体内に
取り込まれ
血液によって運ばれます
 
 
 
 
やはり美と健康を保つには
内側のケアと外側のケアが必要です
 
 
 
そして
 
正しい知識を持って
実践することが大切ですね
 
 
 
特にアルカリ性の白髪染めを
長年続けておられる方は
 
髪のダメージはもちろんです
 
お顔のクスミが気になる方が
 
多いように感じるのは
頭皮の血行不良に加え
 
老廃物の排出がスムーズではなく
廻りが悪くなっている事が
原因だと思います
 
 
 
 
 
 
アルカリ性の
カラーや白髪染めパーマなどは
 
本来の人間の生理機能を
壊すものだと言えるのですあせる
 
 
理屈もはっきりしていることなので
知っているか知らないかで
 
あなたの髪と肌に大きな影響を
与えてしまうことなのです
 
 
ricoがアルカリ性の薬剤を
お客様に使用しないのは
こんなところにも理由があるんです
 
 
それでは
また明日
 
 
rico