暑い夏にベタつく頭皮を改善させる方法とは? | 国立市で美と健康を美療という視点でケアし健康美容長寿の実現を目指す美療室ricoのブログ

vol.1094

 

こんにちは!

 
国立市で
美と健康を
美療という視点でケアし
健康美容長寿の実現を目指す
美療室ricoを経営しています
三島忠です
 
 
 
 
 
4月12日火曜日
 
午後2時の車の気温計が
示した温度は33度
 
4月で30度越え!
 
 
 
 
夏が大好きな私にとっては
嬉しいことなのですが
 
 
 
実は
 
ヘアケアとスキンケアには
注意が必要な季節でもあるんです
 
 
夏のケアで重要視するのは
紫外線対策だと思いますが
 
 
肌の免疫力を下げてしまうような
ケアを行いがちになるので
注意が必要です
 
 
例えば
 
暑くなると
人間は体温調節をするために
汗をかきます
 
 
毛穴も開き気味にして
体内の熱を放出しようとします
 
毛穴が開くことで
皮脂がいつもよりも
多く分泌されやすくなります
 
なので
 
夏は肌や頭皮が
ベタベタとするのが気になるのです
 
 
 
そして
それを解消しようと
 
スッキリ感を感じる
シャンプーやボディーソープを
使う方も多いと思います
 
 
テレビのCMでも
 
毛穴スッキリとか
 
毛穴に詰まった
脂をキレイに
洗い流すイメージのものが
 
 
夏になると流れ始めます
 
 
 
よく
 
毛穴が詰まるという
表現がされますが
 
実は
 
毛穴が皮脂で詰まることは
ありえないことなのです
 
 
 
皮脂は脂なので
 
たとえば
 
人間の体温が
10℃以下であったら
 
白く固まって詰まる事が
あるかもしれませんが
 
体温は35℃以上あるので
固まりません
 
 
そして
 
その皮脂の重要な役割があります
 
例えば
 
お風呂に入った時に
皮膚がお湯を弾くのは
 
皮脂と言う
保護膜があるからです
 
 
皮脂は体を保護するものなので
 
取り過ぎると
 
 
「 不足していますよ 」
 
というサインが出て
 
 
余計に皮脂の
分泌量が増えて
 
 
皮膚が弱まり
 
 
血流も悪くなり
 
 
 
白髪や細毛などの
髪の老化が進むのです
 
 
 
皮脂は体を守る保護膜です
 
 
これを取り過ぎるケアが
どれほどよくない事かを
理解しなければなりません
 
 
 
特に猛暑で
少しでもスッキリさせようと
洗い過ぎて皮脂を
取り過ぎてしまう事は
 
 
皮脂を過剰分泌量させるので
 
さらにベタベタが増すと言う
 
逆効果になるのです
 
 
さらに
 
 
夏のスッキリ感を
重視したケアは
 
 
 
3カ月後
 
秋に髪と肌の不調として
現れてきます
 
 
 
髪のパサつき
抜け毛
白髪の増加
頭皮のカユミ
フケ
肌荒れ
 
 
 
 
などです
 
猛暑の時期の
髪と肌のケアは
 
くれぐれも
 
皮脂の落とし過ぎに注意です!
 
 
それでは
また明日
 
 
rico