東京経済大学の「ココ」が変だよ

経済政策に失敗した国内外の政治も、経営破たんした企業経営者も、すべての始まりは、「現状認識の甘さ」からである。当東京経済大学を母校とする同輩よ-他大学を卒業して学校運営に携わる教職員に告ぐ。母校の荒廃とジリ貧になる偏差値、社会からの評価を真剣に考えてほしい。ココは、諸君たちだけの学校ではない。


私たち同窓生の母校なのだ、そして犠牲となる現役学生は、就職活動によって、その4年間の総決算が待っている。そして母校の存在価値の低下に歯止めがかけられないならば、母校滅亡さえ容易に予想できる。鍛え育めない、意欲に乏しい専門家には退場を求めたい。いまこそ『集中と選択』・・・集中投資と選別、更に拡大路線の見直しと「創設期の志」に求めよ!!

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大学の未来

IT時代の寵児、ライブドア社・堀江社長の身辺が騒がしい。


マンション耐震偽装問題の隠蔽工作にも、問題が多い。


しかし、大学経営の問題点は、その内容が関係者に


公表されていない、または真実を公表していない、では


なかろうか。


そして裏切り者が、内部通報者が真実を述べているとは


限らない。


大学経営-新時代・・・私たちも「大学教育」のあり方を


考えるときではなかろうか。

私たちの大学に未来はなかった・・・

私たちの大学に未来はなかった・・・


私たちも期待していた新学長の誕生、東経大再生のシナリオは

ついに達せられなかった。

しかし、当ブログへの反響は、所轄監督庁等への意見書にまとめ、

大学が経営実態から外れた行為を行う場合も含め、今後も見守っ

ていく次第だ。


随時更新をしていく予定なので、問題ある事柄、取り上げてもらい

たいテーマはどしどし投稿待っています。

尚、ニュースソースについては、第三者へ開示請求(警察への事情

提出等)以外は、私たちで管理いたしますので、ご安心下さい。


今後とも、倒産しない体制作りを現学長の行動を見守りつつ、いつ

でも問題を提起できるよう、維持継続していく予定です。


今後ともよろしくお願いいたします。


同志一同 拝

寄せられた意見⑦

私の体験

十数年前に短大生だった私が希望の会社(有力保険会社)に就職できたのは、経済専門短大の強みがあったからだと思います。他の短大だったら、それほどうまくいかなかったかもしれません。短大は廃止されてしまいましたが、東経大は、今後も専門大学の強みを発揮して下さい。

寄せられた意見⑥

就職課について

母校の就職状況が話題となっていますが、私が就職活動をしたときは、就職課の課長さんだったと思いますが(申し訳ありません。お名前は思い出せません)、大変親身に相談に乗っていただき、お世話になりました。当時は、バブル崩壊後の不況のさなかで、求人も減少し、就職氷河期といわれた時代でしたが、おかげさまで内定をいただき、入社した会社に今も勤めております。就職課の部屋は、たしか本館1階にあり、狭い部屋でしたが、何か熱気を感じました。今は、事務室も広くなったようですが、活気がなくなったのでしょうか。最近の状況をご存知の方は教えて下さい。

寄せられた意見⑤

同感です。

昭和50年の卒業生の方に同感です。これまで、大学からの送付物で知らされたことと、ブログやホームページで知ったことには大きなギャップがあります。飾り立てようという気持ちは必ずしもわからないではありませんが、やはりまずい。社会から信用されなくなります。たしか、大倉喜八郎も信用が大事といっていましたね。学校が創設者の遺訓を守れないようでは困ったことです。

寄せられた意見④

大学発表は大本営発表か?

卒業して30年経った。在学中は、マスプロ教育のさまざまな弊害を感じたし、他校と比べて安かった授業料も年々上昇し始めた。学生会館と葵陵会館もまだ建築中で、施設は決して十分ではなかった。しかし、大学に活気があった。サークル活動は盛んだったし、国分寺の市中を練り歩いた葵祭の仮装行列も国分寺市民が楽しみにした名物行事であった。
最近、大学を覗くと、校舎は立派になったが、学生に活気はないように思える。昨年、ホームカミングデーの日に葵祭を見たが、われわれの時のような熱気はないし、学生の表情も総じて死んでいるように思える。
何かがおかしい。確かに時代が変わり、若者の意識も変化した。しかし、社会にはまだ元気な若者もいる。母校だけが沈滞化しているのではないか。入試の偏差値も落ち、就職もままならないことを知り、愕然とした。後輩から聞くと、サークル活動も停滞し、解散したサークルもあるという。
葵友会の会合や母校からニュースで知らされる大学の近況は、学部や学科が増え、大学は発展しているというものであった。サークル活動も国際交流も活発という学長のお話を聞いたこともあった。大学のホームページを見ても、そのように説明されている。しかし、サークルの後輩から聞くと、実態はそうではなく、学生は意欲がなくなり、大学全体に諦めや負け犬意識が漂っているとも聞く。
何故、大学当局の話と実態が大きく食い違うのだろうか。偏差値の低下などの肝心なことを隠していたように思う。これでは、大学発表は太平洋戦争中の大本営発表と同じではないか。隠蔽体質の組織から発展はない。母校の体質がまず変わることが先決ではないか。

寄せられた意見③

何のための寄付だったのか

東経大は学部、学科も増え、建物も立派になりました。にもかかわらず、入試偏差値が下がって、存在感のない、選ばれない大学に転落してしまったようです。
われわれは百周年の募金に寄付をしましたが、何のために寄付をしたのか考え込んでしまいます。大学を発展させる正しい目的に使われたのでしょうか。
結果的に、大学を転落させるための寄付をしてしまったということであれば、耐えられない気持ちです。寄付金を返してもらいたい。

寄せられた意見②

不安です

東経大の3年生です。ホームページを見て、びっくりしました。大学はどうなるのでしょうか。来年の就職や将来がとても不安です。でも、東経大にはたしかに勉強しない学生が増えています。学生のおしゃべりで先生の声が聞こえない授業もあります。偏差値の高い大学に編入していく学生もいると聞いています。僕の大学選びは失敗だったのでしょうか。

寄せられた意見①

卒業生が奮起しなければ

友人に教えられて、ブログとホームページを読んでみましたが、母校の由々しき状況に驚きました。私の学生の頃には、中村金治、渡辺輝雄、渡辺渡、北田、真下、高山、吉村の各先生など母校出身の教授が教鞭をとっておられました。母校出身ではないけれども、依光先生のように、学校に並々ならぬ愛情を注いでいた先生もおられました。私が卒業した後には、大倉出身の中村孝士先生も教授になられたようです。
今は、他大学出身者に大学が乗っ取られてしまったようです。大学が良くなっていれば、それでもよいのですが、大学の評価はどんどん下がっているようです。怒りの気持ちがこみ上げてきます。残念です。職員には母校出身者がかなりおられるようですが、何をしているのでしょうか。
こうなれば、卒業生が奮起して大学に圧力をかけるしかないと思います。葵友会幹部の皆さんに頑張ってもらいたい。

大学経営

いよいよ数日後に迫った選挙があると、一昨日のホームカミングデーにて聞いた。

多くの方の反応では、どうすればよいのか、という不安と、いまのやり方では?という疑問が

投げかけられた。


私たちはこのように考えている。

私たちの母校・東京経済大学を考える上で、

「私たちの大学を大切に思う」そして「他に真似ることなく、独自性は伝統に基づく」

ということでなかろうか?


昨夜深夜の番組で、

『大学経営の危機』というテーマが取り沙汰されていた。

有名アーティストを使ったロゴの開発や学生向けの学内ツアーでアピール、

私見であるが、大学ブランドのコンサルテーションを行う会社に興味があり、

やはり当たり前のことを当たり前にやることが難しい現実を今回のblogで

感じている。


<私たちが主張する新しい東京経済大学のやるべき方針>

○大学職員のやる気を引き出す

○大学価値の最大化

○学生価値の向上


大学は教員だけで運営されているのではない、また職員の範囲にも限界が

ある。人材の適材適所による組織再生を謳われている新学長の誕生が望ま

しい。更に、伝統を価値として捉えている学校運営者が、その後をどう行動

するのか、私たちはとても興味がある。


学生のための大学であること


それは、総花的な政策実行では実現しない。

新設学部は在校生にとって、何もメリットを生み出さない。入ってくる高校生

にもいまいちアピールが弱い。

ある「女子校」から共学になったところの学園長に聞いたことがある。

『昔ながらの○○校のイメージで、特に男子の就職が厳しい』という嘆きだ。

それほど伝統は、就職の武器であり、伝統に基づいた戦略が必要であり、

私たちは、現村上学長のアンケート回答に愕然とした次第だ。


文系総合大学という言葉遊びはもういらない―

と大先輩からもらった言葉であるが、伝統からの「強み」(SWOT分析)が

大切なのだろう。


更に、多くの寄せられた意見、メールを次では報告したいと思っています。



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