中央の不備を是正できない体制に終わりの始まりを見る。 | 気分飄々

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端くれキャリアカウンセラーの日常顛末記



力になりたい。でも自分も自分のことで悩む。そしてだからこそ寄り添える。

漂えど沈まず。失敗や嫌なことがあっても飄々と受け流して自己肯定し、大いに笑って明日を見れるブログでありたい。

漂の字 談じます。

 

先日の若い社員が辞めていった原因ともつながらうのだが、会社のNo.2にあたる人の言動が問題になっている。暗黙的な話だが。

言動がキツイ。

無茶ぶりをする。

ちゃぶ台返しをする。

 

いろいろと問題があるみたいだ。

私は幸いなことにその方との接点はほとんどないのだが。

 

こうしたことに対して周囲、管理職、さらにはコンプライアンス委員会なんていうものあるのだが、どうも是正する力を発揮できないようだ。

要は効果的な改善が見られないということ。

 

No.1と言えば社長である。当然ある程度耳には入っているはずだ。

だが状況は変わらない。

無視しているわけでもないだろうが。

 

このNo.1,No.2の二人。

業界内では世界的に有名な人で、特にこのNo.2の存在は営業力に影響を及ぼしている。

二人でつるんでいるというわけではないだろうが、社内のセンシティブなことにはあまり関与してこない。

 

この人の件だけでなく、ある管理職の問題に対して、他部門の管理職が注意するといった是正機能があまり発揮されない。

 

管理職のだれもかれもが問題行動を起こしているわけではないが。

この管理職もその上から攻撃されて辞めていった事例もあるし、まぁ難しい立場なのかもしれない。

 

なんにせよ、社内の雰囲気や物事を良くしようという風土がないように思う。

 

漂の字 終わりの始まりを迎えているんですかね。こういう組織は。