GoToで城崎温泉 その5 | ターボーの昨日・今日・明日

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10月14日です。

 

生野銀山を出て、生野町の市街を走って行くと、

「志村喬記念館」の看板を見つけました。

ちょうど車が3台ほど停められる駐車場も空いていたので、

チットお立寄り。

 

 

志村喬さんの生誕の地と言うことで、記念館の名称もついていますが、

主体は、旧生野鉱山の職員宿舎を復元した施設のようでした。

 

 

生野銀山の宿舎は、外国人技師用、日本人技師用、

そして鉱夫用の宿舎が建てられました。

この職員宿舎は日本人技師用の住宅です。

 

 

復元された宿舎は、甲7号~9号と19号

「甲」は、やはり「松竹梅の松」にあたり上級なのでしょうか!?

志村喬さんは、そんな上級の日本人鉱山技師の家に

明治38年(1905年)3月に生まれ、

昭和57年(1982年)2月に亡くなられました。享年76歳。

「羅生門」、「七人の侍」そして「生きる」などなど

黒澤明監督の作品にはなくてはならない名優でした。

 

 

岡田准一さんが、大河ドラマ「軍師官兵衛」を演じられているとき、

役作りもかねて、この地を訪ねられたそうです。

 

 

その後、R312にあった道の駅「銀の馬車道・神河」で、

ちょっと(男性トイレ女性トイレ)休憩、

なぜか大黒様のお姿が??

 

 

傍らに、銀の馬車のアート作品も展示されていました。

 

そして道の駅の食事処は「大黒茶屋」と言うようです。

それで大黒様があったのか・・・と何となく納得チョキ

 

 

ついでだから、昼食をいただきました。

 

次に、闘竜灘にやってきました。

 

 

加古川の中流にあり、巨岩が川床一面に広がって、

川水が音を立てて流れ落ちる様子は壮観です。

 

 

住宅地の間を抜けて、一歩河原に降り立つだけで、

こんな奇想天外な景観が広がり、ビックリです。びっくり

 

 

闘竜灘

 

それから、加古川をさかのぼり、支流の篠山川に沿って進み、

丹波竜の里公園にやって来ました。

 

 

丹波竜の巨大な像や恐竜の骨格の滑り台がありました。

 

 

そして、400mほど離れた丹波竜発見地も歩いて見に行きました。

 

 

途中には、手作り感一杯の丹波竜が出現!!びっくり

 

 

輪郭にLEDが張り巡らされていたので、

夜間には丹波竜の形が浮かび上がるようでした。

 

そして、丹波竜発見地です。

 

 

こんな川岸の岩の間で、恐竜の化石が発見されたのですが、

よく見つけたものですね。

 

そして駐車場に戻る途中、

畑で作業していたおじさんと話をしていると

丹波竜発見地横の発電所記念館の事務員さんが、

丹波竜のパンフレットを届けてくれました。

 

 

発電所記念館でも、丹波竜の紹介・展示をしているのですが、

午後4時閉館なので入れなかったのです。

そして、畑のおじさんから枝豆を一束いただきました。ラッキーチョキ

丹波黒豆だそうですが、早く採ったから青い枝豆でした。

 

それから一路、帰宅の途につきました。

 

オマケ

帰宅して次の日、いただいた枝豆は、

枝豆ご飯にして美味しくいただきました。ニコニコ

 

 

道の駅「銀の馬車道・神河」近くにあった旧神崎町のマンホール

町の花アジサイがデザインされています。

 

 

そして東竜スクエア前にあった加東市旧滝野町のマンホール

名勝闘竜灘と旧滝野町のマスコット「アユッキー」のデザインです。

 

 

やっとやっとお終いです。