9月15日(火)
津山城観光の後は、中山神社などを巡り、
国道179号線を北上して、宿泊地の三朝温泉を目指す予定
で、予定通り美作の国一之宮の中山神社に参拝しました。
鳥居の画像はネットからの借り物です。
鳥居前に工事の作業員さん達がいたので、
ちょっと撮影を遠慮しました。
鳥居を潜ってすぐのところに牛の銅像がありました。
天満宮ではなく、農耕の地の象徴なのですね。
そして、参道を挟んで生えているムクノキは、
樹齢500年の大樹です。
鳥居越しに見えているのが、中山神社の祝木のケヤキで、
推定樹齢800年だそうです。
後で分かったので、他に画像はありません。ザンネン!!
真っ直ぐに伸びた参道は、清々しい神聖さに満ちていました。
そして獅子のような荒々しい狛犬と、
もう一対は、チット噴きだしてしまいそうな・・・
手水舎は特にコロナ対策もなく、
コロナの注意書きもありませんでした。
さすがに山里の神社っていう感じ・・・
神門越しに拝殿が見えます。
御祭神は鏡作神(かがみつくりのかみ)
朝廷などに属し鏡を製作した民の祖神だそうです。
本殿
本殿の横に「猿神社→」と書いた案内板があり、
ついでだから(スミマセン)、矢印通りに進んで行くと・・・
「ヘビに注意 草むらに入らないで下さい」
ふむふむ、このヘビはマムシに違いないな。
う~ん、何だかドキドキッものです。
山の傾斜地を登っていくと赤い納め物で溢れている祠がありました。
それが猿神社でした。
飛騨のサルボボのような縫いぐるみが、鈴なりに供えられていました。
おどろおどろしい雰囲気に圧倒され、
何だか秘境ミステリーを堪能した感じでした。
つづく