3月30日(金)、西国20番札所の善峯寺にお参りしました。
善峯寺は、徳川家光の側室で、五代将軍綱吉の母である桂昌院ゆかりの寺院
例のとおり地図で示すとこんなところにある。(‘◇’)ゞ
善峯寺のある京都西山はタケノコの名産地なので、竹林の中を通り山に入る。
狭い山道を登ると山門駐車場に行きつく。
山寺の駐車場にしては、自動ゲート付きの広い駐車場だ。
山門は、堂々とした三間一戸の楼門形式
楼内の金剛力士像は、運慶作で源頼朝が寄進したとか・・・
楼門を進むと一段高いところに手水舎と本堂がある。
手水は細い竹製だ。
柄杓も竹製で、持つと意外に重くてビックリだ。(@_@。
そして本堂(観音堂)にお参りする。
ろうそく、線香を焚き、般若心経を唱える。
お参りを終え、案内標識に従って境内を拝観する。
鐘楼堂
桂昌院により建立され、綱吉が厄年に当たり寄進されたことから」厄除けの鐘」と言われるそうな・・・
護摩堂
これも桂昌院が建立した。
そして遊龍の松
五葉松の枝がすごく伸びていて、どこから撮っても1枚に収まらない。(;’∀’)
多宝塔
経堂
桂昌院しだれ桜
桂昌院のお手植えと言われる見事なしだれ桜だ。(^O^)/
釈迦堂
合掌されている阿弥陀如来は珍しい。
側面より拝んでくださいとあったので、遠慮なしにズカズカと・・・(^▽^;)
奥の院の薬師堂
それから、青蓮の滝でチャレンジ!(^O^)/
う~~ん、上手く行かないものだ。(‘◇’)ゞ
そして境内の桜たち
善峯寺は、予想以上に広くて見どころ満載
お参りに加え、桜も満喫しました。
了
おまけ
かつて、阪神大震災で崩落した高速道路から、落ちそうで落ちないバス・・・
危機一髪の衝撃的な姿は、未だに記憶している。
(画像はネットからお借りしました。)
このバスの運転手さんが、善峯寺のお守りを身に付けていたそうだ。
そのため落ちないお守りと言うことで、受験生に人気だとか・・・
ふんふん、ご利益ありそうだ。(^O^)/