日本は少子高齢化でござい、という中
子育てをしている我が家ですが
子どもが少なくなる。
という事は
今後かかってくる中高大学の費用というのは
今までの想定よりもどんどん高くなってくるんだろうか?
そうだよな、というのを今朝は布団の中で
ぼんやり考えていました。
私も小さい頃通っていた公文式で例えてみると
元々平成元年までは月謝5,000円でした。
平成元年4月1日以降は3%の消費税が加わり
5,150円に。
そこから2014年あたりは
1教科6,480円でした。
(消費税は8%に)
そして2018年に更に改定され
2019年には消費税も10%に上がった事から
現在は1教科東京、神奈川地区では7,700円に。
5,000円で週に2回学べていた事か
今では7,700円かぁ。
この30年でサービスや物の値段は上がったものの
我々の給料は上がったんだろうか。
教室によって違いはあるかと思いますが
私が通っていた教室は
宿題の枚数に合わせてスタンプがもらえて
貯まると文房具や駄菓子と交換できたり
漢検、英検合格すると図書券が貰えたり
春休み、夏休み、冬休みに
枚数チャレンジ達成するとこれまた図書券がもらえたり
楽しかったなぁ〜と思いますが
今ではそんな事に経費をかけられる教室はあまりないように思います。
紙、印刷、配送、電気代、人件費
などどんどん膨らんでいく経費があるのに
収益は子どもの数が減っていくにつれて
減少していく状況で。
これ以上月謝があがらないようにする為に
賞状の廃止、進度一覧表の廃止
がんばりポイント制度廃止
などどんどんコストカットしているんだろうな〜と
考えていました。
このように、子どもの数が減るという事は
中高に上がってから
塾に通うなら今までより高くなるんだろうし
給食費や
日常の外食や宿泊の「子ども料金」そのものが高くなり
大学の授業料や下宿代も高くなり
生きて行くための食費や衣類なども高くなり
大学の授業料
家賃
仕送り
を考えると
10年後ってどれ位必要なんだろう?
文部科学省の資料によると
そもそも我が家が予定している
幼稚園(私立)
小学校(公立)
中学校(公立)
高校(公立)
の場合だと619万6000円が平均だそう。
そして、そこからの大学が
国公立で平均4年で250万
私立文系で平均4年で400万
私立理系で平均4年で500万
だそう。
そしてそれが三姉妹か。
と考えていたら頭がヒーハーしてきて
起きました。
試しに朝ご飯食べながら
将来何になりたい?と聞いてみたら
長女は
「りんご飴の店員さん!」
次女は
「サーティワンの人」
と言っており
それ今あなた達が行きたい場所というか
食べたい物ですよね、と思いましたが
もはや教育費を貯める必要とは。
しかし、突然やりたい事が見つかったりするものですよね。
父と母はその時の為に
頑張って貯めていきたいと思います。
いやはや、
自分の出来る事をコツコツやっていかねばならぬ今日この頃ですね。
ちなみに我が家の三姉妹の教育費ですが
現在から高校までの教育費は日頃の収入から支出します。
(中高で塾に通うかは分からないけどそれも毎月の収入に余裕があるのなら、の話)
備えておくべきとして計画しているのは
大学なり短大なり専門なりです。
1人の目安は500万円。
3人いるので合わせて1500万です。
これが多いか少ないか、はまだ分かりませんが
とりあえず1人500万。
これらを18歳までに。
我が家の現状は
長女は
17歳の10月に300万が受け取れる学資保険に加入しもう支払い済みです。
それ以外に
ジュニアNISAで現在評価額が
- 長女が2,252,073円
- 次女が2,258,030円
- 三女が1,073,633円
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