空・色・祭(tko_wtnbの日記) -23ページ目
本日も面接のため、東京は赤坂に来ておりますので、昨日のように、文章に書き起こし、面接において述べるべきことを明晰化したいと考えています。

志望理由

リクナビnextにおいて「施工コーディネーター」という求人要項を見て、興味を持ちました。

そこでHPを拝見させて頂いたのですが、企画、設計、施工までをされている御社の事業に魅力を感じました。

また、リフォーム住宅と言わず、リノベーション住宅と言い、新築ではなく中古の物件を扱っているのも御社の事業に賛同したい気持ちです。

更には、HPに掲載されていた現場監督や職人の方のプロフィールなどを拝見させて頂きまして、自分がこれまでに施工現場でやってきたことを活かせそうな想いに駆られました。

新築で住宅を建てられるよりも、中古物件や修繕などの方が、今日の社会において、需要が高く、社会的いぎも多いと思います。

御社の事業に携わらせて頂くことによって、社会的に意義のあることをしたいと考えご応募致しました。


経歴

建築施工現場において、管理業務に二年間従事しておりました。

私が携わった物件は、マンションの現場(RC)、工場の現場(SRC)です。

工期的に言えば、杭工事中の現場、躯体部が終わり内装工場中の現場、躯体打設中の現場、SRCの工場に関しては、地業工事から竣工までを携わりました。

主に安全管理、工事写真撮影、墨出し、朝礼の司会進行を担当しました。

また、業者などのカラミを考慮するにあたって、工程も把握しました。

図面を書いた経験は実務ではありませんが、納まりは分かります。

現在就職の面接を受けるため、浜松町駅の近くのカフェで待機中です。

しばらく時間がありますので、面接で聞かれそうなことを想定し、その企業のことを考えたいと思います。

その企業は商業施設の設計をされているという会社です。

商業施設ということもあり、経済的な価値を最優先し、建築をデザインするというのが、会社のスタンスです。

それに関して、仕事は決して一人でするわけではないので、ある人間は経済的面からアイデアを創出し、ある人間は文化的価値という点からアイデアを創出したりと、色々な特色の人間がいてもよいと思うのが、わたしの意見です。

そう考えていますので、人文科学的な見地から建築や空間デザインを学んだ学歴を正当化したいと考えています。

また哲学書などは、ハウツウ本などで得られない教養などを身に付けられるものだという意見も述べ、利点を述べたいと考えています。

文化に傾倒したからといって、まったく経済的な利潤に貢献するようなものの見方ができないわけではないとも言いたいです。

それに、私自身はマーケティングなどにも興味があり、一時期それらの本を読んでいた時期があります。

また、HPに掲載されていた「設計者は演出家であるべきだ」という言葉も心を打ちました。

即物的な建物だけではなく、そこで行われる事まで視野に入れデザインをするというスタンスは、他の企業にはなく差別化が図れていると思います。

更に、舞台として商店建築をするというスタンスは、私が大学時代学んだ舞台美術などの経験則も多分に活かせるのではないかと思います。

それであるので、御社の事業に貢献できると考えています。

ざっとこんなところだろうか。

うまくいけばよいのだが…