就職面接に備えて述べるところを整理した。 | 空・色・祭(tko_wtnbの日記)
現在就職の面接を受けるため、浜松町駅の近くのカフェで待機中です。

しばらく時間がありますので、面接で聞かれそうなことを想定し、その企業のことを考えたいと思います。

その企業は商業施設の設計をされているという会社です。

商業施設ということもあり、経済的な価値を最優先し、建築をデザインするというのが、会社のスタンスです。

それに関して、仕事は決して一人でするわけではないので、ある人間は経済的面からアイデアを創出し、ある人間は文化的価値という点からアイデアを創出したりと、色々な特色の人間がいてもよいと思うのが、わたしの意見です。

そう考えていますので、人文科学的な見地から建築や空間デザインを学んだ学歴を正当化したいと考えています。

また哲学書などは、ハウツウ本などで得られない教養などを身に付けられるものだという意見も述べ、利点を述べたいと考えています。

文化に傾倒したからといって、まったく経済的な利潤に貢献するようなものの見方ができないわけではないとも言いたいです。

それに、私自身はマーケティングなどにも興味があり、一時期それらの本を読んでいた時期があります。

また、HPに掲載されていた「設計者は演出家であるべきだ」という言葉も心を打ちました。

即物的な建物だけではなく、そこで行われる事まで視野に入れデザインをするというスタンスは、他の企業にはなく差別化が図れていると思います。

更に、舞台として商店建築をするというスタンスは、私が大学時代学んだ舞台美術などの経験則も多分に活かせるのではないかと思います。

それであるので、御社の事業に貢献できると考えています。

ざっとこんなところだろうか。

うまくいけばよいのだが…