サンダーバード秘密基地 その⑩
いよいよ発進の時が近づいた。
残すは、細かな部品のみになった。
その一つ、サイドミラー
助手席側には無かったけれど、日本の車検に対応するべく購入してとりつけた。
30の部品は幸いまだまだ手に入る。 確かに価格は上昇気味ではある。
前後のエンブレムも元の位置へ取り付けた。
俄然、らしく見えるようになる。
最後にバッテリーしたの穴をふさぐ
写真のようにまずは錆びた部分を綺麗に取り除く
Pandaにはフロントガラスのシールに入り込んだ雨水などを抜く小さな抜水穴が
ガラスシールの受けの下側に左右それぞれ一箇所ある。 そこから内径4mmの
シリコンホースのドレンがつながっているが、運転席側のそれは健在だったが、助手席側、
すなわちバッテリー側が失われてしまっていた。 恐らくは27年のうちに整備に出した先で
取り外されてしまったか、振動などで脱落してしまったに違いない。
ドレンホースが無いため、必然的に雨水はバッテリー脇にたまり、それが長年かけて
この部分を侵食したのだ。
それから穴をふさぐサイズの鉄板を切り抜き、
ハンマーなどでたたいて整形する
塗装して完成。 いずれにせよ外部には見えない部分だけれど、
しっかりと仕上げておきたい。
注 溶接は志村さんにお願いした
後は発進を待つのみと成る。
この2枚は個人的に気に入っているPandaの造形美
さて、あともう少しだ。
発見!!
30の給油口キャップ、 これがうまい具合に車体から3cmほど張り出して
いるため、 運転のさほど上手くないドライバーには程の良い衝撃緩衝パーツ
写真では分かりずらいが、キャップ表面がガリガリに削れている、
スーパーの出入り口、ガレージの鉄柱、などさまざまな障害物から車体を守ったに違いない。
しかしこの部品、交換したくても見つからない。
どこかにデッドストックがないかとイタリア中を探しているが、いまいちパッとした返事がない。
先日 知り合いのLancia Thema Ferrari のエンジンルーム内部をのぞきこんで
アッと叫んだ。
オイルフィラーキャップ、が30Pandaの流用部品なのだ!!
知らない人にはどうでも良いものだけど、 少しうれしかった。
さっそく、8.32Themaの部品で注文を入れた。

















