Fiat Panda 30 Life


おなじみの”おじいさんのキーホルダー”パンダリーノで販売しました物を御好評に付き、さらに追加生産いたしました。パンダリーノ価格で継続販売して居ますのでご希望の方はメールにてご連絡下さい。 agoo9@yahoo.co.jp
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2019-02-09 17:25:04

6号機 ミッションマウント考察 第2弾

テーマ:ブログ

 

最近では年齢と共に寒さが身に染みる、

子供の頃はどんなに寒くても外で雪まみれで遊ぶのが楽しくて楽しくて仕方が無かった、

どんなに足が冷たくても、手がかじかんでも、家に帰るなんていう選択肢は頭に浮かばない程

外に居るのが楽しかった、 あの頃の元気を自分に分けてもらいに行こうか。

 

暖冬らしい今年の冬、 個人的には平年並みかなと思って居る、

雪の量は多いように感じるが積雪量や降雪量は平年と比べ、僅かに少ない、

それでも何時もの様に氷点下の札幌。

 

6号機は不具合も無く淡々と日々走りつづける、 すこぶる優秀だ。

昨年はバッテリーが突然ダメになったりしたのだが、今年は何事も無い。

われらが味方アラジン38型、 ガレージ内の温度を僅かだが上げてくれる、

その僅かの差がとても重要で温度の作業可否のラインを”可”側へ引き上げてくれる効果がある。

当日のお題はミッションマウント、

昨年の5月にも同じ試行を行っている

記事→https://ameblo.jp/tkigarashi/entry-12373648270.html

先回は結局あおり板用のゴムで作った物を使わずに終わったのだが、今年はどうしても必要になる。

ほぼ毎年交換となってしまっているミッションマウントの後ろ側サイレントブロックはもうアフターメーカーも

生産を終了した。

今回は左右を同時に再生する方向で検討、前回作ったあおり板用ゴムはやや硬すぎる感じがするので

別の物を使って作成してみる。

 

 

ちぎれたゴムをカッターで綺麗に削り取って行く

外周には少し既存のゴムを残すようにする、そうして新たに内側に居れるゴムと接着する算段、

センターのカラーも清掃、

カッターで外周を削り・・

こちらも少しゴムを廻りにのこして置く、

今回準備したゴム製のブロック、同じくホームセンターで購入したのだが用途は不明65mm径の円柱で

ゴムの質があおり板用の物に比べて柔らかく、吸振性は格段に優れていると思われる

左右2個分を準備して置く、

日付変わって2月の某日、 

所はアルファプロジェクトさん、→http://alphaproject.web.fc2.com/

言わずと知れた、札幌の旧車乗りの味方、メーカー車種を問わずなんでもOKのお店だ。

 

マスコットの白、 何時も定位置に居る。

社長の伊藤さん、

いろいろな工具を駆使して残りの作業を手伝ってくれた。

万力で少し大きめのゴムを接着剤を付けてはめ込む、 

少しセンターのカラーがずれたがご愛敬、 

楽しく遊ばせていただきました。 伊藤さんありがとうございました。

更に日付変わって、厳冬期の一日、

外気温は最高で氷点下10℃にとどかない、 まあ、このあたりはもう麻痺しているので

氷点下6℃の前日とさほどの違いは感じられない。

アラジンの御蔭でガレージ内はプラスの気温。

父車のLUPOさんのバッテリーが弱り気味なので保充電しながら作業を進める、

先日アルファプロジェクトさんで作って来た部品のフィニッシュアップをする、

はみ出たゴム糊と切削カスを取り除く、

綺麗に磨いて完成、 春に成ったら6号機に装着してみる、

当然ながらパンダリーノもこれで遠征する予定だ。

氷点下10℃でも全く完調の6号機、 頼もしい。

 

パンダLifeは雪の中もつづく。

 

2019-01-06 17:51:47

6号機 新春シフト異音整備 “パンダ30オーナーに捧ぐ”

テーマ:ブログ

年が明けてから荒天の続いた日本海側、

札幌もかなりの雪が降り積もった。

毎日の様に除雪作業に追われて日が経つのを忘れて居た

もう1週間にもなるのか・・。

 

今回はサブタイトルにもあるように非常に指向性の高いブログになっている、

パンダ30を現在日常に使用してる人はトレンタ君のオーナーmeganeさんと、静岡の4号機の新オーナー、

それに私の3人だけなのだから。 

そういえば3号機も春頃に売りに出ると風の便りに聞いている・・。

 

やっと晴れ間の出た札幌

青と白の世界を満喫する、雪国の特権。

我が家も例に漏れず、室内は30℃近くまで暖房するのが常で、秋口に枯れかかったゼラニュームを室内へ移すと

この様に蘇った。夏と勘違いしてるかも?

除雪機を外へ出し、6号機をガレージへ引き入れて整備の準備をする、

当日の外気温は氷点下3℃、それほど寒くはない

何時ものアラジンが見守る中作業開始、

当日のメニューはシフトの異音整備、

シフトレバーを動かすと、根本からキコキコと音がする様になった、

音源に心当たりがあるので迷わず整備する。

早速ジャッキアップして車体下にスペースを作る、

車輪の影にウマが隠れているので浮遊しているように見える、

こちらが目的のシフトレバーのリンケージを納めたボックス、

これを取り外す、

ミッションの連結部分を取り外す、 13㎜のレンチでOK,

外す前に元の位置をペイントペンやケガキ線でロットに印をつけておくと便利だ、

この様に難なく分解、これでシフトレバーはフリーになる

そうしたらボックスの後ろ側のクリップを外す

そうするとパカッと蓋が開く、

中の固定ナット3個を10㎜のレンチで外すと・・

この様にシフトレバーをごっそりと取り外す事が出来る、

取り付け部分の鋼板は錆も無くきれいな状態、非常にヨロシイ。

さて、こちらが取り外した問題のシフトレバー、これがキコキコ言う原因を内包している。

 

お話しは全く関係ないが秋篠宮妃はお元気で有らせられるだろうか。

問題の異音の原因はこちらの昔ブーツだったらしき部分、

円形のゴムのリングに成ってしまって居る・・

リンケージのシャフトがプラスチック製のボックスに擦れない様にシムが入って居るのだが

保護のブーツが切れる事で内部へ水が浸入しシャフトが錆び、引いては問題のキコキコ音が出てしまうのだ。

 

かなり錆びてます・・

これじゃ~ね。 

シャフトの分解に取り掛かる、

レバーを中立の位置に戻すバネを外して・・

引き抜く事が出来る、

この部分が錆びたシャフトとこすれて音を出していたのだが、

もうグリースと泥の混ざった粘土状の物体がこびりついているだけで、これではスムーズな動きも期待できない。

 

中にはこの様なシムが入って居る、 こちらは伝統のFiat500から引き継がれる部品で由緒正しいのだが

如何せん時代に合わなくなってしまって居るのも事実。

ゴム製の部品なので簡単にドライバーの先等で突いて外す事が出来る

この様な感じで部品としては悪い状態ではない、

清掃して組み付け直すことも可能なレベルだ。

シムの御蔭でボックス側のシャフトの穴は綺麗な状態。

稀にシムが外れて、こちらの穴を削ってしまって居る場合があるので異音がしたら直ぐに点検する事を

お勧めする。

シフトレバーの上側からも点検する、

状態は良好で特に手を加える部分も無いのだが、

少しだけグリースを追加する、

さて、取りい出しましたるは、シフトレバーリンケージリペアーキット、

マニアックな部品だが30乗りには必要、定期的にシムやブーツの交換は必要だ。

さて、シャフトのシムなのだが、これが84年頃に改良更新されているのを知っている人は少ない、

 

この様なシリコン製と思しき部品に置き換えられているのだ、 

それは錆で異音がしないまでも、やはり金属同士の擦れるゴリゴリとした手応えが芳しくないから

と言う理由に尽きるのだ、シフトフィールは日常車を使う人にとっては非情に重要なのだ。

これを、アラジン38型で少し炙って柔らかくしてから所定の場所に嵌める、

温めるとさほどの苦労も無く嵌ってくれる。

この様な感じにピタリと嵌る、

内側の返しの鍔の部分が嵌っているのを確認したらOK、

次に錆びてしまったシャフト、

このまま組み付けるとせっかく入れた新品の樹脂製シムを傷める可能性がある

錆は耐水ペーパー等で適宜に除去する、

出来ればこの様に鏡面になるまで仕上げておくと良い

そうしたらシャフトを組み付けてシムと擦れる部分にはたっぷりとグリースを入れて置く、

中立用のバネも組み付ける、

シリコン系のグリースが理想的だが、元から入って居るグリースは普通のリチュームグリースだった。

 

そうしたら懸案のブーツを外側に被せるのだが

ブーツ内部には大袈裟なほどにグリースを入れて置く、

ブーツの根本はシムに嵌る様に出来ているので被せて置く、

 

”完璧です”

次に整備なったレバーの組み付け、

室内側に邪魔をするものがないか確認しておくと良い、

 

ポッカリと穴が開いたフロアー、 なかなか見ない光景です。

車体下へ潜ってレバーユニットを組み付ける、

3個の10㎜のナットを仮止めして…

室内側からも部品の噛みこみ等無いかを確認してから締め付ける、

次にミッションのロッドへシャフトを連結しなおす、

先程付けた印を元に長さを調整する、 今回は外側を洗浄する事を見越してケガキ線を入れて置いた。

締め付けを確認して完成、

最後に下側のカバーをパカッと嵌めて後ろのクリップを嵌める、

暫く車の下から整備なったブーツ部分を眺めて自己満足に浸る。

自分で整備する人の特権、

そうしたら車を下げて試走に出かける、

シフトのキコキコ音は無くなりスムーズそのもの、樹脂製のシムの御蔭でゴリゴリした手応えも無くなった。

スーッと動くシフトフィールは異次元体験だ。

本日の戦利品、 ここまでに成る前に整備しておきたい部分だ、

キコキコ音が消えて完璧な6号機

眩しい青空の下を走り回る。

 

パンダLifeは今日も続く。

 

2019-01-03 20:13:49

あなたも出来るオルタネーターリビルト 2019新年初整備 

テーマ:ブログ

早いものでもう2019年、平成最後の年となった。

もう時間の過ぎるのが早い話は封印する事にする、だって毎回同じ事を言っている様で

いい加減に飽きるだろうから。

 

札幌は一日の最高気温が氷点下のままの真冬日が2日程続く、

天候も思わしくない。 雪がちらつくが然程の量ではない。

氷点下3℃前後の外気温に比べ、ガレージ内を5℃程度に保ってくれるアラジン38型

手を翳して少し温まってから作業開始だ

当日のお題はオルタネーターリビルト、

先日大陸パンダの総帥、じゃじゃさんの2号機がトラブルを起こし、整備してあったぱんちゃ~君のパンダからの

オルタネーターと引き換えに受け取ったものだ、

 

異音が続いて、遂にはブロックしてしまったらしいがそれまでは問題なく発電していたとの事

クルースコット内の充電不良ランプも点いたとは聞かないので、単純にベアリングのグリース切れによる

トラブルの様だ、手で回そうとするがびくともしない、完全にロックしている

早速分解に取り掛かる、

まずはレギュレターを外す、

ブラシが引っかかってしまうので先にレギュレターは外す、

 

ブラシを確認すると、なんとまあ、見事に減っている、発電していたのが不思議なくらいだ

本体をばらす前に組み付け方向が解る様に印をつけると良い、

黄色のペイントペンで印をつけたが、外側を清掃する予定があるなら、軽くケガキ線を入れて置くのもいい。

本体外側の3本のビスを外してからプラハンマー等で叩くと、この様に分離する、

後ろ側のベアリングは軽く回るがグリース切れの状態でカーっと回り続けてしまう、

しっとりとした手応えは無い。

次に前側のベアリングをカバーごと軸から引き抜く、ベアリングプーラーの小型があると良い、

入って居たベラリングの様子はこの様な感じ、

見事に固着して金物のシールドが膨れて居るのが解る

ベアリングが固着した時点で大体は補機ベルトが切れるのでそれ以上のトラブルは無いのだが

稀に、ベアリング内側をオルタネーター軸が回転して擦り減ってしまう事が有る、

幸いにこの個体は問題になるレベルでは無いが危うく少し回った感じだ

後ろ側のベアリングも交換するのでプーラーで取り払う、

当然ながら、ベアリングの入る軸と受側の皿も清掃する、

141系パンダの場合のベアリング、 近所のNTNベアリング札幌菊水さんで購入して置いた物

サイズは・・・・

6203ZZが前側の大きい方、NTNの場合鋼製の非密着型シールド(ボールレースを埃等から守り、内部のグリースの

飛散を防止する)の記号はZZ、最初の4桁の数字はメーカーが変っても共通だが後ろの記号ZZはメーカーそれぞれで

違うので確認が必要だ、ちなみにベアリングは日本製をお勧めする、中華製等は驚く程の短期間にトラブルを再発する。

後ろ側の小さい方が6201ZZ、これさえ判ればもう怖いものは無い

新しいベアリングの打ちこみは古いものを当てて少しずつ叩いて入れてもOK,なので大袈裟なプレス等

無くても良い、 小さく軽く”テンテンテン”と叩く部分の上下左右順番に変えながら進めるといい

最後にベアリングが着座したら”テンテンテン”の音が”キンキンキン”に変るので良く解る

こちらは前側フレームのベアリング受、通常は叩かなく下もここには入る、

ベアリング抑えプレートを入れてからフレームごと軸に通す、そうしたら、フレームの軸の一番近い部分を

軽くたたく、後ろ側を入れた時と同じ要領で上下左右の順番を替えながら叩いてゆくと比較的簡単に入る、

この時、なかなか入らない場合は軸がダメージを負っている場合があるのでそのような場合は無理せずに

一旦プーラーでフレームごとベアリングを取り除き、軸のベアリングの座の部分を耐水ペーパー1500番程度で

補修する、凸凹がなくなるように綺麗に磨いてあげてから再チャレンジする、これを繰り返す。

根本まで入ったら、こちらも同じく、”テンテンテン”の音が”キンキンキン”に変わるので判る、

そうしたら後ろ側のフレームを被せるように嵌める、

その時先程の印が役に立つ、円形なのでどの方向にでも嵌ってしまうので印が大切!

そうしたら3本のボルトでフレームを組み付け、手でスムーズに軸が回転するか確認する、

スーっと音もなく回ればOK

次にレギュレータを交換、ブラシが減ってしまって居たので元の物は再利用しない、

こちらはヤフオクで販売中のレギュレーター、ブラシ付き、社外新品イタリア製

これを所定の位置へはめ込んで( ^ω^)・・・

ボルトで留めて、配線を繋げば・・完成!!

右が今回交換したベアリングとレギュレーター、

小さな不具合でも車は動かなくなってしまう、

皆さんのパンダでオルタネーターから異音が出始めたりしていたら迷わず整備してみる事をお勧めする、

これで、またパン友のオルタに問題が発生したらすぐに交換できる準備が整った、

めでたし、めでたし。

 

㊟オルタネーターの取り外し等中程度の技量が必要な作業を伴いますので自信のない方は

整備工場へお願いしましょう。

さて、今回の一番の原因のロックしたベアリング前側、9個ある球軸受の球が3個程粉々になって無くなっている、

凄い事が起こったんだね~。

ガレージ内での作業の為、外へ止めて置いた6号機、

すっかり雪をかぶって寒そうだ、  ありがとう6号機、

 

ガレージに引き入れて2019年の初仕事完了、

パンダlifeは今年もつづく。

 

皆さん本年も6号機共々よろしくお願いいたします。

 

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