リズムと緊張 | PTイワマの探究日誌

PTイワマの探究日誌

PT(理学療法士)イワマが
『人の心と身体を動かすセラピスト』としてどう歩むべきか考え、感じたことを記すブログです。

身体が緊張しやすい人っていますよね。

臨床でも患者さんによく見られます。


身体の緊張はその人自身の感覚に左右される要素が大きいように感じます。

不快な感覚があれば身体は緊張します。侵害に備える防御反応ですね。

不快な感覚がなければ緊張しないはずですが、不快に感じる刺激とは何でしょう?

僕は不意打ちだと考えています。
心の準備ができていれば身体は反発せずに刺激を受け入れられます

一つの考え方なのですが、心の準備にリズム感が役に立ちます。
次に来る刺激のタイミングがわかれば心と身体が準備できるということですね。
逆にタイミングがずれると、刺激が予期できずに常に緊張を強いられます。

リズムって意外と大事です。


本日は最後までお付き合いいただきありがとうございました!