ストレスの感じ方 精神編 | PTイワマの探究日誌

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PT(理学療法士)イワマが
『人の心と身体を動かすセラピスト』としてどう歩むべきか考え、感じたことを記すブログです。

ストレスとは…

1 .(重みでかかる物理的な)圧力,重圧
2 .(精神的な)圧迫感,ストレス,精神的重圧
(新英和中辞典 第6版 研究社 より抜粋)

とされています。


ストレスには物理的なもの・精神的なものと2通りあります。
今日は精神的なストレスについて書きたいと思います。


ストレスの感じ方には個人差があります。
一般には大きな仕事をしようとすれば大きなストレスがかかります。
しかし、仕事の大きさとストレスの大きさは比例しません。上司が部下より大きなストレスを感じているとは限らないですね。これは個人の受け止め方が左右します。


僕は、ストレスを大きくするのは理不尽な思いだと考えています。
物事に際して、それが理不尽不運だと感じてしまうと、心に納得できない思いが募ります。


問題は「どうしたら納得できるか」なのですが、まず自分で折り合いをつける以外に対処できません。
起きてしまった状況自体は変えられないので捉え方を変えるのが最善です。


僕が見ている中では、変えられない状況について憤っていたり、人を変えようとして腹を立てている場合があるようです。変えられないものに心を割くのは大変な労力です。


世の中、理不尽に感じられることはあると思います。状況を変えられない思いを抱くより、変えられるものを変えるのがよさそうです。
うまくいかない状況は常に起こりうるので、「そういうもの」と割り切ってしまうのも一つの手ですね。


本日はお付き合いいただきありがとうございました!