Advertising isn't for everybody.
ブログタイトルを変えました。
Advertising isn't for everybody. (but for somebody)
タイトルってずっと悩んでたんです。前は一応(Re.Grooooove)って名前だったんです。
音楽好きだし、ベースやってるし、Grooveってなんか下っ腹にグッってくる響きが好きで、なんか全体的におちてる感じを(勝手なイメージですが)、Re.Grooooove
ってしてたんですけど、んーなんでしょう。どうしたもんかなと。Greeeenじゃないし。と、思ってたんです。
まぁただ、アウトプットを俄然意識すること、継続すること、人に伝わりやすい文章をかけるようになること(などなど他沢山)をテーマにiPhoneも一端を担ったカオスな脳みそから、ずっと発信し続けられたらと思って、2010年からとだいぶ遅々もいいところですが、ブログを初めたので、タイトルとか初めのうちしか変えられない!(何を想像しているんでしょうw)と勝手に思い変更いたしました。
出典は、昨日ブックオフで見つけた2010年の広告会社―革新のみが成功を約束するを読んでいたのですが、p.227のヤング&ビルカム(サイトおしゃれ)の創立者の言葉として、
「Advertising isn't for everybody」
(広告は、才能のないものには、不適格なビジネスだ)
という言葉があり、そこに、(but for somebody)と付け足した形になります。括弧内の日本語訳に関しては、本文中の訳としてその様に訳されているのですが、そして多分、創立者もそういった意味での言葉であるとは思うんですが、個人的には、「Advertising」を(広告業)としてではなく(広告そのもの)として見たその瞬間に感じたので、
(広告は全ての人にとってのものではない)≒(届けたい人に届けよう)
の様なニュアンスとして受け取り、ぐっときたのでその思いを(but for somebody)にやや託しながらタイトルとさせていただきました。正直文法的にはわかりません。なんとなくです。
まだまだ、小さい稚拙なブログですが、よろしくお願いいたします。
また、まったく別の話ですが、少しまえのインターネット広告のひみつさんでの記事で、広告やマーケティングについての英語のブログのランキング。なるものを発見したので、まずは上記5サイトをRSS登録しました。Webやソーシャルとかインタラクティブとかって、最新の話ってやっぱり海外サイトとかも見ておかないとですよね、きっと。あくまで予想ですが、例え英語でも「業界での頻出用語」が絶対あるはずなので、それをガシっと抑えておけさえすれば、なんとなく意味は理解できるようになるはずです。まずはしばらくは5サイトをざっと、流し見から始めて見たいと思います。また気がついたことがあれば、書きます!
ということで、まだまだ始まったばかりではありますが、よろしくお願いいたします!
Advertising isn't for everybody. (but for somebody)
タイトルってずっと悩んでたんです。前は一応(Re.Grooooove)って名前だったんです。
音楽好きだし、ベースやってるし、Grooveってなんか下っ腹にグッってくる響きが好きで、なんか全体的におちてる感じを(勝手なイメージですが)、Re.Grooooove
ってしてたんですけど、んーなんでしょう。どうしたもんかなと。Greeeenじゃないし。と、思ってたんです。まぁただ、アウトプットを俄然意識すること、継続すること、人に伝わりやすい文章をかけるようになること(などなど他沢山)をテーマにiPhoneも一端を担ったカオスな脳みそから、ずっと発信し続けられたらと思って、2010年からとだいぶ遅々もいいところですが、ブログを初めたので、タイトルとか初めのうちしか変えられない!(何を想像しているんでしょうw)と勝手に思い変更いたしました。
出典は、昨日ブックオフで見つけた2010年の広告会社―革新のみが成功を約束するを読んでいたのですが、p.227のヤング&ビルカム(サイトおしゃれ)の創立者の言葉として、
「Advertising isn't for everybody」
(広告は、才能のないものには、不適格なビジネスだ)
という言葉があり、そこに、(but for somebody)と付け足した形になります。括弧内の日本語訳に関しては、本文中の訳としてその様に訳されているのですが、そして多分、創立者もそういった意味での言葉であるとは思うんですが、個人的には、「Advertising」を(広告業)としてではなく(広告そのもの)として見たその瞬間に感じたので、
(広告は全ての人にとってのものではない)≒(届けたい人に届けよう)
の様なニュアンスとして受け取り、ぐっときたのでその思いを(but for somebody)にやや託しながらタイトルとさせていただきました。正直文法的にはわかりません。なんとなくです。
まだまだ、小さい稚拙なブログですが、よろしくお願いいたします。
また、まったく別の話ですが、少しまえのインターネット広告のひみつさんでの記事で、広告やマーケティングについての英語のブログのランキング。なるものを発見したので、まずは上記5サイトをRSS登録しました。Webやソーシャルとかインタラクティブとかって、最新の話ってやっぱり海外サイトとかも見ておかないとですよね、きっと。あくまで予想ですが、例え英語でも「業界での頻出用語」が絶対あるはずなので、それをガシっと抑えておけさえすれば、なんとなく意味は理解できるようになるはずです。まずはしばらくは5サイトをざっと、流し見から始めて見たいと思います。また気がついたことがあれば、書きます!
ということで、まだまだ始まったばかりではありますが、よろしくお願いいたします!
2010年の広告会社―革新のみが成功を約束する
posted with amazlet at 10.01.20
植田 正也
日新報道
売り上げランキング: 214233
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エロとインテリだね。
埼玉の奥地でのコト。
わかったような、わかんないような、でも何故かすごくささってしまいましたw
埼玉の岩槻の工業団地へ行ったんですが、その帰り道。
もの凄く寒い冬空の夕方、もう日も暮れて回りにはトラックが走ってはいるものの、全然人の姿が見えないし、コンビニも遠くにそういえばセブンがあったなーくらいのところで、昼もカロリーメイトのメープル味を押し込んだだけで、お腹もすいたし、手先も足先も冷たいし、なんたらかんたら思ってて、つまりは、
今この瞬間の俺、なんかすごくイケテナイ!
みたいなマインドに支配されてたんです。
(全然関係ない話ですが、冬とか夏とか外気が異常に寒かったり、暑かったりするときって、良くも悪くも人の感情って豊かになりますよね。)
そんな時にバス停に行きましたら、一人おじさんがいまして。特にお互い意識するわけでもなく、二人で並んでバスを待っていたんです。あー寒い寒い。まじで日が暮れるの早いよと。iPhoneも寒すぎていじってられないよと。早くバス来ないかなと。
でも数分待ってもバスが来ないとなると、なんでですかね、おもむろに話が始まるんですね。
寒いこと。まずは寒いこと。まずはその共感。どこから来たの。あー東京ね。新橋にはたまに呑みに行くよ。うまいジンギスカン屋があるんだ。羊でもくさくないんだよ。あっ知ってます!あそこおいしいですよね。と共感が重なる。アイルランド産でストレスなく育ってるみたいですよ。と豆知識を披露。へーそうなんだ~。そうなんですよ、だから生でも食べてもおいしかったですよ!!(本当に)。。。生はむりだろ。えっ(A゚∇゚)!?共感できず。まぁでもあそこはうまいよな。
みたいなたわいもない会話してたんです。そしたら、
お兄さんなにしんの?営業してます。今の時代大変だよな。と仕事の話になり、おじさんが小さい会社の経営者(61歳)と判明。おー経営者。すばらしい。規模や背景や色々あると思いますが、マクロで見ればマイノリティに属する稀有な人。普通の人より、なにか背負うものが多い人。なぜ今ここで"バスを待ってる?"というつっこみは置いといて。
そこで聞いてみました。まだまだ20代の若造です。人生の先輩からはどんな答えが返ってくるのかと。多少ワクワクしながら聞いてみました。軽くもなく、かといって重すぎない雰囲気を出しながら、多分やや半笑い気味で。
「営業って結局何が大切なんですかね?」と。
別に質問は何でもよかったんです。その場にあっていれば。何か普遍的なこと。人生でも人間でも。その人の生き様が何か感じられるような。そんな質問。
2秒位考えたでしょうか。ほぼ即答でした。
「まぁ、エロとインテリだね。」
「なるほどー」と口では言いながら、心の中では、あーハンパない。まじささりました。
稚拙な文章で大変申し訳ありませんが、つまりはそうゆう事なんでしょうね。営業すること≒コミュニケーションすることって。(ここまできて女性の共感って多分あまり得られていないと思います。男性はなんとなくわかってもられれば幸いです。)
芯をガッツリ押さえながら、いい意味ではずす。驚きと共感と感動を同時に与える。それを"素"でやっちゃう、経験、努力、感性、センス。
もっといい経験をたくさんしよう。そんなおじさん(経営者:61歳)との出会いの話です。
わかったような、わかんないような、でも何故かすごくささってしまいましたw
埼玉の岩槻の工業団地へ行ったんですが、その帰り道。
もの凄く寒い冬空の夕方、もう日も暮れて回りにはトラックが走ってはいるものの、全然人の姿が見えないし、コンビニも遠くにそういえばセブンがあったなーくらいのところで、昼もカロリーメイトのメープル味を押し込んだだけで、お腹もすいたし、手先も足先も冷たいし、なんたらかんたら思ってて、つまりは、
今この瞬間の俺、なんかすごくイケテナイ!
みたいなマインドに支配されてたんです。
(全然関係ない話ですが、冬とか夏とか外気が異常に寒かったり、暑かったりするときって、良くも悪くも人の感情って豊かになりますよね。)
そんな時にバス停に行きましたら、一人おじさんがいまして。特にお互い意識するわけでもなく、二人で並んでバスを待っていたんです。あー寒い寒い。まじで日が暮れるの早いよと。iPhoneも寒すぎていじってられないよと。早くバス来ないかなと。
でも数分待ってもバスが来ないとなると、なんでですかね、おもむろに話が始まるんですね。
寒いこと。まずは寒いこと。まずはその共感。どこから来たの。あー東京ね。新橋にはたまに呑みに行くよ。うまいジンギスカン屋があるんだ。羊でもくさくないんだよ。あっ知ってます!あそこおいしいですよね。と共感が重なる。アイルランド産でストレスなく育ってるみたいですよ。と豆知識を披露。へーそうなんだ~。そうなんですよ、だから生でも食べてもおいしかったですよ!!(本当に)。。。生はむりだろ。えっ(A゚∇゚)!?共感できず。まぁでもあそこはうまいよな。
みたいなたわいもない会話してたんです。そしたら、
お兄さんなにしんの?営業してます。今の時代大変だよな。と仕事の話になり、おじさんが小さい会社の経営者(61歳)と判明。おー経営者。すばらしい。規模や背景や色々あると思いますが、マクロで見ればマイノリティに属する稀有な人。普通の人より、なにか背負うものが多い人。なぜ今ここで"バスを待ってる?"というつっこみは置いといて。
そこで聞いてみました。まだまだ20代の若造です。人生の先輩からはどんな答えが返ってくるのかと。多少ワクワクしながら聞いてみました。軽くもなく、かといって重すぎない雰囲気を出しながら、多分やや半笑い気味で。
「営業って結局何が大切なんですかね?」と。
別に質問は何でもよかったんです。その場にあっていれば。何か普遍的なこと。人生でも人間でも。その人の生き様が何か感じられるような。そんな質問。
2秒位考えたでしょうか。ほぼ即答でした。
「まぁ、エロとインテリだね。」
「なるほどー」と口では言いながら、心の中では、あーハンパない。まじささりました。
稚拙な文章で大変申し訳ありませんが、つまりはそうゆう事なんでしょうね。営業すること≒コミュニケーションすることって。(ここまできて女性の共感って多分あまり得られていないと思います。男性はなんとなくわかってもられれば幸いです。)
芯をガッツリ押さえながら、いい意味ではずす。驚きと共感と感動を同時に与える。それを"素"でやっちゃう、経験、努力、感性、センス。
もっといい経験をたくさんしよう。そんなおじさん(経営者:61歳)との出会いの話です。
「NO」と言える日本
昨年、知人からの薦めで「小説 盛田昭夫学校」を読んで、盛田昭夫氏に興味を持ち読みました。
初版が1989年1月とまさにバブル景気のど真ん中、僕はまだ保育園で、家庭もごくごく一般的な家庭だったので、バブルというもが実感としてないのですが、日本が最高に元気な時代背景というのも興味深いと思いました。ソニーなどの日本企業がトランジスタなどで技術大国の世界企業として進出しており、「日本」としての確固たる自信が伺えました。
官僚たちの夏 (新潮文庫)では通産省が取り上げられていましたが、あの当時の日米関係によって(あくまで”たられば”になりますが)現在の日本のあり方がどう変化したのか非常に気になりました。戦争で負けたこととか本当に大きく影響してるんですよね、きっと。
今の日本人って、べたな言い方ですが、所謂「愛国心」って表面的にはあまりないと思いますが、でもなんだかんだで自国ってきっと心のどこかで好きなんですよね。僕は高校生の時にアメリカへ1年留学させてもらっていたんですが、やっぱりアメリカ人って「America is No.1」ってはっきりいいますし、態度でも、なんか根底に流れている思想がそうなんですよね。それでなぜか気分害している自分がいたりして。SONYとかTOYOTAとか絶賛して使ってんじゃん!とか高校生ながらに思ってましたが、なんかもっと根本的なところで日本が一歩引いているんだと思います。
「わびさび」じゃないですが、そういったところに美徳を感じる国民性と、政治、経済、ビジネスの様な、実績や数字で判断することはなかなかつながる事が難しいんですかね。まぁそもそもつながるとかつながらないとかの問題でもないんですが、そんなことも考えてしまいました。
アメリカの金融面などでの成長を(ものづくりと対比して)盛田氏が嘆いていますが、その後インターネットの出現などによりgoogle、Appleなどの世界企業がアメリカから生まれたりしており、(ネットもものづくりだと思う)もし盛田氏が現存していたら、SONYは?日本は?世界は?もしかしたら、もっと違った世の中になっていたかも、と色々考えました。
2010年現在、リーマンショックが起こり、民主党に政権が変わり、日本の未来が非常に不安視されていますが、過去から学ぶこと、生産性をあげること、イノベーションを起こすこと、しいては国力を日本が取り戻すためにどうしたらいいのか、非常に興味がわく一冊だったと思います。
古い本ですが、こんな時代だからこそおすすめです。
まだ読んでいませんが、一方向にならないためにも併せて購入した、題名でわかりやすい反論本。帯に「徳なき成功」とか書いてあったので、なんとなく想像できそうです。Amazonで発見できず。
『「NO」と言える日本』への反論 著者名:山本峯章
Amazonにあったのはこっち。
初版が1989年1月とまさにバブル景気のど真ん中、僕はまだ保育園で、家庭もごくごく一般的な家庭だったので、バブルというもが実感としてないのですが、日本が最高に元気な時代背景というのも興味深いと思いました。ソニーなどの日本企業がトランジスタなどで技術大国の世界企業として進出しており、「日本」としての確固たる自信が伺えました。
官僚たちの夏 (新潮文庫)では通産省が取り上げられていましたが、あの当時の日米関係によって(あくまで”たられば”になりますが)現在の日本のあり方がどう変化したのか非常に気になりました。戦争で負けたこととか本当に大きく影響してるんですよね、きっと。
今の日本人って、べたな言い方ですが、所謂「愛国心」って表面的にはあまりないと思いますが、でもなんだかんだで自国ってきっと心のどこかで好きなんですよね。僕は高校生の時にアメリカへ1年留学させてもらっていたんですが、やっぱりアメリカ人って「America is No.1」ってはっきりいいますし、態度でも、なんか根底に流れている思想がそうなんですよね。それでなぜか気分害している自分がいたりして。SONYとかTOYOTAとか絶賛して使ってんじゃん!とか高校生ながらに思ってましたが、なんかもっと根本的なところで日本が一歩引いているんだと思います。
「わびさび」じゃないですが、そういったところに美徳を感じる国民性と、政治、経済、ビジネスの様な、実績や数字で判断することはなかなかつながる事が難しいんですかね。まぁそもそもつながるとかつながらないとかの問題でもないんですが、そんなことも考えてしまいました。
アメリカの金融面などでの成長を(ものづくりと対比して)盛田氏が嘆いていますが、その後インターネットの出現などによりgoogle、Appleなどの世界企業がアメリカから生まれたりしており、(ネットもものづくりだと思う)もし盛田氏が現存していたら、SONYは?日本は?世界は?もしかしたら、もっと違った世の中になっていたかも、と色々考えました。
2010年現在、リーマンショックが起こり、民主党に政権が変わり、日本の未来が非常に不安視されていますが、過去から学ぶこと、生産性をあげること、イノベーションを起こすこと、しいては国力を日本が取り戻すためにどうしたらいいのか、非常に興味がわく一冊だったと思います。
古い本ですが、こんな時代だからこそおすすめです。
「NO(ノー)」と言える日本―新日米関係の方策(カード) (カッパ・ホームス)
posted with amazlet at 10.01.17
盛田 昭夫 石原 慎太郎
光文社
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まだ読んでいませんが、一方向にならないためにも併せて購入した、題名でわかりやすい反論本。帯に「徳なき成功」とか書いてあったので、なんとなく想像できそうです。Amazonで発見できず。
『「NO」と言える日本』への反論 著者名:山本峯章
Amazonにあったのはこっち。


