国際結婚とハーフの子ども

国際結婚とハーフの子ども

「前世が出てきてコンニチワ」http://ameblo.jp/seiuchiwakuwaku/の姉妹ブログです。前者はオカルト系、こちらのブログでは、主に国際結婚、ハーフの子供のことなどについて書いていきたいと思います。

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皆様、こんにちは。蒲田乃セイウチです。怪しい系ブログばかりでなく、こちらのブログもたまには更新しないとですね。

6月末から7月12日までの日本滞在の話の続きなんですが、とある夜、実家近くの焼肉屋で夕飯を食べた後、コンビニに寄ってデザートを買ったんです。旦那と子供はアイスが良いと言って、日本で人気らしいガリガリ君を見つけたので子供たちに、
「これ凄い人気らしいよ。きっと美味しいよ」
とガリガリ君を指さしました。結構大きいアイスなんですね。ガリガリ君の中には何かラムネみたいのも入っていて、それだからか子供達はガリガリ君に決定。私はアイスはあまり食べないので、スナック菓子でおk(笑)。旦那も何かアイス買っていましたが、彼のことは知らん。

そして帰宅後、旦那が自分の選んだアイスを食べて、
「isig(氷っぽい)」
と。
氷っぽいって、アンタそれかき氷ぢゃん。しかも抹茶味。有り得ん。
日本在住だと、かき氷のパッケージを見たら、
「あ、かき氷やんけ」
と気づくのでしょうけどね。彼にはその「やんけ」がないねんな。日本語読めんしな。

私はかき氷も抹茶味もあまり好きでないので、彼の発想自体が良く分からないのですが、そういえば抹茶味のかき氷ってありますね。うんうん。

ちょっとよくある、国際結婚のベタなネタ系やってみました。






皆様、こんにちは。蒲田乃セイウチです。

前回の記事は、子供から見た日本のフシギでしたが、今回は私から見た日本のフシギ。日本というか、ディズニーランドのフシギ。

子供たちのたっての希望でデズニーへ。遠いしコーシーカップとか目ぇ回るし、どっか他の所行って誤魔化したかったババァな私。でも子供たちがデズニーに前回行ったのは4年前。日本在住の子供のように毎年とか行かれないので、行きましたよ、横浜からバスに乗って浦安ネズミーランド。

梅雨時の久々に晴れた日だったということもあり、結構混んでました。平日だったし小学生はあまりいなかったのですが、夏休みになってからどんだけ混むんでしょう?

園内のあちこちで演歌歌手の舞台衣装のようなデズニーキャラのコスプレの子供たちを見かけました。中にはスウェーデンの民族衣装をちゃちくしたような恰好の子もいて、何だあれは!と思わずじっと見てしまいました。その子の親に勘付かれなくて良かったです。
娘曰くアナ雪のアンナだかエルサだかの服装なんだそうな。アナ雪の原作はHCアンデルセンですからね、キャラが北欧チックでもおかしくはないですが。

中にはもっとぶっ飛んだ子供もいて、フランス人形みたいな恰好の子供もいました。たぶん不思議の国のアリスの服装をモチーフにしてるんだと思います。水色のヒラヒラワンピースに白い前掛け。しかも姉妹でペアルック。前掛けにはShirley Templeって書いてあったので、結構高いね。いきなりそんな19世紀欧羅巴ファッションの子供がいると、びっくりしますね、田舎のオバサンは。とにかく日本人のペアルック好きってのは、変わらないんですね。制服の影響でしょうかね。

子供がデズニーキャラになりきってしまうって分かります。よく考えたらうちの娘も、5歳くらいの時はよく演歌歌手みたいな恰好していたもの。白雪姫のコスプレで実家の近所に買い物行ったりとか。どうしてもその恰好が良いって聞かなくて、面倒だからそのまま行かせたけど、デズニーランドじゃなかったんだからもっと恥ずかしかったですね。だからデズニーで演歌歌手な子供たちも、絶対このドレス!って言ってきかないから、親は疲れちゃって着せてるのかも知れません。

しかしデズニー園内で買ったペアのTシャツ姿、しかもスカートも靴もペアルックという不思議な大人も一杯見かけました。スカートや靴などは、あらかじめ買っておくってことですね?凄い気合いの入れようです。

家族4人がみんなそれぞれ色違いのデズニーTシャツを着ているのも見かけました。園内のお土産物は基本割高なので、4人分で結構なお値段だよな、なんて余計なことを考えてしまいました。私とは価値観が違うってだけなんですが。

普段田舎に住んでて、東京見物を楽しみに鼻の孔をパカッをおっぴろげて上京してきて、そのメインがスカイツリーとデズニーランド。はとバスに乗って皆様ぁ、右手をご覧下さいませ。一番高いのが中指でございますって奴かなぁ、などと実に
余計なことを考えてしまいました。

本当にある意味、デズニーランドは非現実空間なんですね。夜のエレクトリカルパレードでは、シンデレラ姫役の西洋人が八代亜紀っぽい顔立ちだったのが妙に気になりましたが、非現実空間だからね!




皆様、こんにちは。蒲田乃セイウチです。大変ご無沙汰しておりますが、いかがお過ごしでしたでしょうか?

ただでさえ放置プレー多しのこのブログ。三週間日本へ行っていたため、更に放置かまされるハメに


普段は日本滞在は二週間なのですが、今回は一週間眺めの三週間。最初の二週間は私と子供達だけ。最後の一週間は旦那も来日。親子4人で日本は実に4年ぶりでした。

今までは子供の一人だけを連れて帰るというパターンだったのが、今回は大人は私一人で子供を二人連れて行くという初めての試み。どうなるか?と思っていましたが、子供も小学生になると長い飛行機の旅も大分ラクですね。

母親の体調が悪いため、大変なことも多々ありましたが、基本的に日本は私の母国なので、ラクなことも多々あります。はい、多々多々多々タタタ。

子供達に取っても日本はもうひとつの母国ですが、何しろあまり行かない、言葉もほとんど分からないということで、子供に取ってはストレスになっていたこともあったようです。そのひとつが、トイレ
wc

娘に日本でよく聞かれたこと。
ママ、このトイレではどうやって流すの?

彼女に言われて初めて気が付きましたが、日本のトイレって、流し方がトイレによって違うのですね。
レバーを足で押すタイプ、勝手に流れるタイプ、手の平をかざすタイプ。
「流す」って文字が書かれていますが、娘は漢字が読めないのでどこが洗浄なのか分からないのです。
娘は8月から4年生、日本なら4月から4年生。日本に住んでいれば「流す」という漢字が読めない年齢ではありませんから、9歳児には各トイレの流し方が違っても困るということは起きないのだと思います。

そんな娘も、「品川」だけは読めるようになりました。それは旦那が唯一読める漢字でもあります。
3つの箱に、3本のソーセージ。

この旦那の読み方を伝授したら、娘に大うけしました。まぁ漢字って、象形文字も混ざってますからね。川なんて字はまさにそうですね。
日本人は川の漢字は川の流れを象形として現したって学校で習うので、私にはソーセージって発想はなかったです。
それに品川は品川だ!京急線乗り換え!でも確かに言われてみれば、3つの箱ですね。でも三本のソーセージには見えないなっしなー。



皆さま、こんにちは。蒲田乃セイウチです。

本日も前回の記事「外国語で物を考える」の続きです。

実はスウェーデン語でどうやって物を考えるか、日本人の友人が教えてくれたのですが、結局よく分かりませんでした

彼女はそれが出来るタイプのようです。

彼女の場合、割と日本語にスウェーデン語の単語が混ざることがあるようなので、物事を外国語で考えられる人が、ルー大柴タイプなのかも知れません。

ドイツ人の知り合いで、やはりスウェーデン語で物事を考える人がいて、電話でドイツのお母さんと話す時にスウェーデン語が混ざってしまい、
「アンタ言葉が変っ!」
と言われることがあるそうです。スウェーデン語で物事を考えると、ドイツ語の文章が正しいドイツ語(ドイツドイツしたドイツ語?)ではなくなるらしいです。

まぁドイツ語とスウェーデン語は非常に近いですから、このような現象が起きても不思議ではないですね。

そこで思ったは、日本語と文法が類似していて、言語的に日本語に近い言語である韓国語を話す日本人の人たちは、ルー大柴頻度が高いのでしょうか?と言うことです。特に韓国在住で韓国語上級者で、韓国語で生活している方々!あまりにもルー大柴度が高いと、韓国語の分からない私などは会話についていけないかも知れないですね(笑)。

韓国在住の方、是非韓国ルー大柴事情を教えて頂きたいです。




皆さま、こんにちは。蒲田乃セイウチです。

こちらのブログの更新は、随分久しぶりです(もう一個の方も久しぶりか)。

久々に言語系ネタなんぞ。

外国語を上達させるのは、その言語で物を考えると良いそうです。例えばスウェーデン語を上達させたいなら、物事をスウェーデン語で考えること。日本語で考えてそれをスウェーデン語の文章にしたりすると、とてもおかしなスウェーデン語になるそうです。まぁそりゃそうだ。

すかす、一人で考え事をする時にどうやって外国語でするのか?その感覚が分かりません。だって対話者がいないんですよ。私の場合、
考え事をしている時は100%上から下までビッチビチに日本語です。

特に私は、話し相手がいないとその言語がなかなか出てこない傾向があります。それが、うちの子供達が日本語が出来ない要因のひとつだと思います。

例えば私が日本語で話しかけても、子供達から返って来るのはスウェーデン語です。本来のバイリンガル教育というのは、一親一言語が基本ですから、どんなに子供がスウェーデン語を話そうがスワヒリ語を話そうが、親は踏ん張って日本語で通さなければいけないのです。

中にはちゃんとそれをやっていらっしゃる親御さんもいます。そういう方はとても語学センスが良いのだと私は思います。話者がいないとその言語が出てこない私は、翻訳機能などが少し弱いのかも知れません。

私の場合、日本語、スウェーデン語とパカリを別れていて、その間の繋がりも弱いのかも知れません。要はバカなのかも知れませんが、別に法律違反をしているわけではないので、まぁ良いやと思っています。だってしょーがないぢゃない。アッコー!

母国語と外国語が私ほど別れていない人もいるようで、たまに外国語の単語が混ざったりする人がいますが、そういう人は母国語と外国語の距離が近いのかも知れません。

まぁこういうのは人それぞれの体質であって、どっちが良い悪いでもないような気がしますが、本来はどっちが良いんだろうか?