難病を転機に30歳で会社を辞めカナダで社会人留学を決意した男の留学日記 -13ページ目

難病を転機に30歳で会社を辞めカナダで社会人留学を決意した男の留学日記

目の難病(網膜色素変性症)により視覚障害を持ったことをきっかけに、
30歳になって新卒で8年半勤めた会社を退職。
思い切ってカナダ留学を決意した男のブログです。

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皆さん、こんばんわ!
バンクーバー、すっかり寒くなりました。
日も夜の7時過ぎには落ちるようになってしまいました。
あの晴れやかな毎日の夏が終わり、冬がやってきたのだ、、、と、
そんな季節の変わり目を感じる日々です。


さてさて、先日のブログに書いていた、現在受講している
幼児教育のプログラム、無事に終了しました!

1ヶ月のクラス授業と1.5週間の現地小学校の見学&授業を
担当させてもらう、というこのプログラム。

本当に中身が濃かったです!


このプログラムは、子どもへの英語教育を主眼にしている、
というわけではなく、
(幼稚園・小学生への英語教育の仕方やレッスンプログラムの
立て方も入っているんですが)
それ以外にも、そもそもの「しつけ」や「いじめ・虐待」、さらには
「学習障がい」「カナダの教育に関する社会システム」
など、様々な事柄が含まれていて、わずか一ヶ月にも関わらず、
子どもの教育に関するあらゆることを学びました。

宿題(レッスンプランを立てる、エッセイを書く)などが毎日思ったよりも
出るので、若干しんどい部分もありましたが、
毎日とても楽しく参加することができました。


そしてなんと言っても、最終2週間の教育実習!

教育実習といっても、ほとんどは授業の見学をしながら、
担任の先生のお手伝いをする、というもので、
小学校4~5年生のクラス、1年生のクラス、幼稚園のクラス、2年生
のクラス、
という形で様々な学年を見ました。

日本の小学校とは考え方、教え方、雰囲気が全然違い、
本当に参考になることばかり。ここで体験したことは必ず日本の
教育現場に関わるときが来たときに役立つと確信しています。
(いずれ、発見したこと、気づいたことや違いなどは別記事でまとめます)


さて、この教育実習の中で、僕がメインで担当したクラスは小学校4年と
5年の混合クラス(自分が希望したんですが)で、
ここで、最後に60分ほど時間をいただき授業をしたんです


教える内容は、日本文化にちなんだもの、、、ということで、

紙相撲

を教えました。

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最初に相撲のルールや相撲の映像を見せて、その後に力士の作り方、
遊び方、そして5つほどルールを設定し、そのルールも伝えました。

ただ楽しんでもらうだけではなくて、「ルールを守る」ことの重要性も
伝えたいと思い、敢えて少し細かいルール設定をしてみました。


授業をはじめる前は「盛り上がるかな?」という心配もあったのですが、
結果的には自分が想像していた状況をはるかにしのぐ、
ものすごい盛り上がり方に!

最後にはクラス全員参加の「紙相撲トーナメント」も開催し、
これが彼らの興奮に火を注いだようで、終盤、若干クラスコントロール
が難しくなるほどのすごい熱気になりました(笑)


担任の先生も子どもたちが盛り上がっている姿を見て、
とても喜んでくれてよかったです。

あっという間の1時間、最高でした。


実はこのクラスの子どもたちとは自分が短とする授業の前から
物凄く仲良くさせてもらって(ありがたいことに生徒が自分の自己紹介
の直後からすごいなついてくれたのです)、
授業の合間に、こんな素敵なメッセージカードをくれました。

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一応、プライバシーのことも気になるので、表と裏表紙だけ(笑)。
中身の写真は見せませんが、クラスの生徒全員のサインが入っています。
わずか3日間しか会っていないのに、こんな素敵なプレゼントを
くれるなんて!なんてかわいい生徒たちなんだろう!


ということで、今回の実習では、日本の小学校との違いをはじめ、
本当にたくさんのことを学んだとともに、
自分が考えていた

「これからは子どもの教育に関わる仕事をしたい、
教育者になりたい」


という思いを確信に変えるものであり、また今後目指している
カレッジでの勉強のモチベーションをも大きく上げてくれました。


さて、この1ヶ月強過ごしてきた幼児教育のクラスも終了しました。
来年の1月にバンクーバー島に移動するまでの3ヶ月あります。

その3ヶ月間に何をするのか?ということですが、
実はもう決まっています。

一部は先日のブログでも少し触れましたが、

・週3~4でそのまま、この学校でボランティアを続けます。
 とても仲良くさせてもらっている小学校4、5年生のクラスと、
 生徒がかなりうるさくて問題が多発している小学校1年生のクラス
 の2つに入る予定です。敢えてこの2クラスを選びました。
 (なぜこの2クラスを選んだかについては、後日記載します)

・週1~2で今お世話になっている留学エージェンシーの
 スタッフとして
働きます。

 こちらはボランティアではなく、有給のスタッフとして働きます。
 当然、より責任が問われることになります。


4~5月のボランティア活動以来、久しぶりに学校通いではなく、
仕事とボランティア、という生活が始まります。


とはいえ、小学校でのぼらんティうは完全ネイティブ環境なので、
(日本人はおろか他の国の留学生すらいない状況)
ここでしっかりスピーキングとリスニング力も高めていきたいと
思っています。
もちろん、メインの目的はカナダの先生の教育方法や教育環境
勉強
です。


また、エージェンシーの仕事についても、うちのエージェンシーは
特に教育の分野に力を入れており
(教育学、心理学出身の方や元学校の先生が多い)
学生サポート、という点でも教育の現場を勉強することになります。


またカナダ生活での新しいステージに突入します!
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気がつけば、また約一ヶ月ぶりの更新になってました・・・

こちらは9月に入りすっかり冷え込みはじめ・・・

かと思ったら、実は先週は体感的に最も暑い一週間だったかも!
とはいえ、ここはバンクーバー。
暑いといっても、この夏、汗をかくことはほとんど皆無でしたが・・・


この一ヶ月はどんな生活をしていたかというと、、、

まず、再度キャンプに行きました。あいにく初日は雨でしたが、
雨の中のキャンプ、かなり楽しかったです。
大雨の中でどうやってキャンプを楽しむか?ということが
経験できたのは個人的にかなりよかった!


そして、ここ数週間は毎週末になると、
イングリッシュベイというところで(海辺ですね)、
サックスを持って、エージェントの仲間やカナディアンたち
セッション
をしていました。

毎週末のように夕日がしずむまで、延々と楽器を演奏する。
途中で、色んなカップルや老父夫婦が
「素敵な演奏をありがとう!」と声かけてきたり、
ジャンベ(打楽器)を持ったガーナ人が飛び込み参加してきたり、と
なかなか日本では簡単にできない海辺のジャムセッションを
楽しんでいました。

日本では外でサックス吹いたことなかったので比較はできませんが、
こちらの人たち、本当にたくさんの方々が拍手をくれたり、
温かい言葉をかけてくれて、外で演奏していて本当に楽しいです。
落ちていく夕日も綺麗で最高のひと時でした。
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そしてもう一つ。

いよいよ、「カナダの幼児教育」に関する勉強をスタートしました。


このブログにも書いてましたが、日本にいる時に、
カナダでやりたいことの大きな目標として、

カナダの幼児教育の考え方や手法を学び、
現地の小学校で
ボランティアなどをしながら、
海外での教育現場をしっかり見てくる


ということを書き、周りの仲間たちにもそのことを伝えていました。


この目標実現の第一歩となる、短期の幼児教育プログラムを
現在、エージェントのオフィスで受講しています。


短期といってもあなどることなかれ!
約一ヶ月強のプログラムの中には、他で学ぶ約一年間近い
プログラム内容のエッセンスが詰め込まれている、ということで
中身は相当濃いです。


ちなみにここで言っている「幼児教育」とは、
「子どもへの英語教育」だけを指すのではなく、
「しつけ」「いじめ」「虐待」など、あらゆるテーマを含んでいるものです。


来年から、州立のカレッジにいって、より深い知識を習得しようと
考えていますが、そのステップとしても非常にいいコースだと
思っています。


子どもと一緒に遊ぶことは好きだし、何度も経験があるけど、
子どもに「教育」「しつけ」という観点でどう接していくか?

しかも、それをどのように「英語」でうまく伝えていくか?



などなど、教わること一つ一つがすべて新しい発見で、
大変ですが、とても充実した毎日です。


また、これまでは

「英語を学ぶ」
というステップであったのが、
今回の幼児教育の学習から
「英語で学ぶ」というステップに入りました。


もちろん、自分の英語力はまだまだカレッジで通用するレベルではなく、
このプログラムの先生も、自分たちがそこまで英語ができないことを
ベースに教えてくれているので、
非常に丁寧かつ聞き取りやすい英語での授業なのですが、

それでも、

英語を使って他のことを学べることができるようになってきたんだ

という嬉しさはあります。


明日からはこのプログラムの流れで、いよいよ現地の小学校に行きます。
最初の数日間は現場の見学。こちらの先生たちの指導を見学します。


そして、来週には45分のクラスを持たせてもらいます!


今からすでに興奮状態。
このプログラムのあとは、そのまま学校でのボランティアを考えています。


まずは明日からの現場見学。思いっきりエンジョイしてきます!

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前回の日記で移動の候補地について書きましたが、
来年の1月からバンクーバー島のコモックスに行くことが、
ほぼほぼ固まりました。
(例の人口1万人強、6時以降はバスも走らないという、
かなりの田舎町です)

また、それまでバンクーバーにいる、というわけではなく、
11月~12月の間だけオカナガンに短期移動する、
というプランも出てきました。
(こちらはまだ未定ですが・・・)


さて、今回、とても住みやすいバンクーバーからあえて出て、
他の地に移動をしようと決めたわけですが、
理由をいくつか書いてみたいと思います。
(特に順番に意味はありません)


1.より自然な英語環境の中で英語漬けになりたい

これはストレートに書くと、
バンクーバーは留学生や中国系の移民の数が圧倒的に多く
たとえば、バスの中では英語よりも中国語を聞く機会が多い、
喫茶店に入れば日本語や中国語などの言葉が日常的に聞こえてくる、
というように、思った以上に英語以外の言葉に触れる機会が多いな
と感じたことが一つ。

もう一つ、これは人によっては絶対にプラス条件なんですが、
日本食レストランや居酒屋などの日本食料理店、
また日本人向けのサービスが思いのほかたくさんあるということ。

本来的にはとても贅沢でありがたいことではあるんですが、
バンクーバーでの生活に慣れてくるにしたがって、
もっともっと英語が飛び交いまくる環境に身をおいて、
がっつりネイティブとコミュニケーションしてみたい、
という思いが強くなっていったというのがあります。


ちなみにこういったことを書くと、
「バンクーバーは日本人と一緒にいちゃうから・・・」
といったよく話にあがりがちな内容と誤解をされがちですが、
そういうわけではありません。
こちらで出会った日本人は素敵な面白い人たちばかりで、
個人的に彼らと離れてしまうことは非常に惜しいですし、
今後も交流を続けて生きたいと思っています。

ただ、純粋にもっともっとネイティブに囲まれた生活環境にも
身を
置いてみたい、ということです。


2.都会ではなく、人里離れた田舎でカナディアンの
  コミュニティに積極的に関わっていきたい

今回の留学で、自分が一つテーマ?というか行動の指針に
していることとして、
「日本ではできないことや日本で経験してこなかった経験を
積極的にしていこう」
ということがあります。

自分は日本にいた時、26年近く東京に住んでいました。
職場も普段の生活も東京のど真ん中でした。
だから海外では、少し生活が不便でもより自然に溢れた場所で
野外での遊びを楽しむ生活をしたり、
また地域のコミュニティや住民の方々との交流を重視するような
生活
がしてみたいと思ったのです。

今までの自分が「当たり前だ」と思っていた生活と違った生活
をすることで、様々な考え方やコミュニケーションのあり方に触れ
たくさんの気づきを得たいと考えているからです。
そして、それらの気づきを通じて、より自分の価値観を広げ、
考え方の柔軟性を高めていきたいと思っています。

バンクーバーはとても便利な街ですし、自然にも溢れ
住み心地のいい街ではあるのですが、やはり「都会」という印象は
強いです。
そして、生活に慣れてくるにしたがって、都会と大きく異なる
もっともっと自分の知らない場所、知らない環境で生活してみたい、
と思うようになっていったのです。


3.行きたいカレッジがある

バンクーバー島に、ノースアイランドカレッジ、というカレッジが
あります。
このブログにも何度か書きましたが、僕は今回のカナダ留学で
「子どもの教育や青少年のカウンセリングに関する勉強をする」
という目標を持っていて、ここ数ヶ月間で、どうやってこれらの
勉強をしようか、とずっと考えていました。

当初は、こちらの小学校に1ヶ月程度ボランティアをすることを
考えていましたが、いつしかちゃんとカレッジで勉強をしたい
できることならより教育レベルが高いといわれる州立カレッジで
勉強をしたいと思うようになりました。

そして、様々な州立カレッジの教育や青少年カウンセリングに
冠するコースを調べた結果、このカレッジの
「教育アシスタント&ヒューマン・サービス」というコース
内容的にベストではないか?ということになったわけです。

実はこの学校には一度下見に行っていて、僕のような目に
ハンディキャップがある人へのサポートや理解も十分なようで、
その点でもこのカレッジに行きたいと思うようになり、
今回の移動を決める大きなきっかけになりました。



以上、3つほど書きましたが、誤解のないように改めて
書いておきます。

バンクーバーはとっても大好きな街です!

生活もしやすいし、近くには美しい自然があるし、
遊ぶところも飲むところもたくさんあるし、大好きな仲間たちや
ホストファミリーもいるし!
カナダでの最初の生活としては個人的にはやはり最高の場所でした。


が、しかし、バンクーバーでの安定した7ヶ月の生活の中で、
限られた留学生活の中でもっともっとアグレッシブに
新しい環境に動いていって、自分が知らなかった新しい世界で
新しい経験をしてみたい

、という思いと、
もっともっと英語漬けの環境の中でしっかり英語を学びながら
その上で、子どもの教育や青少年カウンセリングの勉強に
本気で取り組んでいきたい
という思いが強くなっていったのも事実で、そんな思いが
今回の移動を決心する大きな要因となりました。


ということで、この2ヶ月、本当に悩みに悩みました。
悩んだ、ということは、つまり、バンクーバーに残りたい、
という気持ちもあったのですが、
やはり今できるうちに色々なことをやっていこう!ということで
これから動いていく準備を少しずつしていきます。


が、移動の前にバンクーバーで経験できることもまだまだ
たくさんあります!

以前の日記にも書きましたが、
8月末から「幼児教育(英語教育だけではなくそれ以外の教育
も含む)」のプログラムを取り始めます。
(これは州立カレッジでの勉強とは異なる1ヶ月の短期プログラムと
その後の実習(実際の小学校などでのボランティア経験です)


こちらについては、また改めてブログに書いていきたいと思います!