バンクーバーからの移動その2~移動の理由~ | 難病を転機に30歳で会社を辞めカナダで社会人留学を決意した男の留学日記

難病を転機に30歳で会社を辞めカナダで社会人留学を決意した男の留学日記

目の難病(網膜色素変性症)により視覚障害を持ったことをきっかけに、
30歳になって新卒で8年半勤めた会社を退職。
思い切ってカナダ留学を決意した男のブログです。

内容に興味をお持ちいただけましたらクリックをお願いいたします。

人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ


前回の日記で移動の候補地について書きましたが、
来年の1月からバンクーバー島のコモックスに行くことが、
ほぼほぼ固まりました。
(例の人口1万人強、6時以降はバスも走らないという、
かなりの田舎町です)

また、それまでバンクーバーにいる、というわけではなく、
11月~12月の間だけオカナガンに短期移動する、
というプランも出てきました。
(こちらはまだ未定ですが・・・)


さて、今回、とても住みやすいバンクーバーからあえて出て、
他の地に移動をしようと決めたわけですが、
理由をいくつか書いてみたいと思います。
(特に順番に意味はありません)


1.より自然な英語環境の中で英語漬けになりたい

これはストレートに書くと、
バンクーバーは留学生や中国系の移民の数が圧倒的に多く
たとえば、バスの中では英語よりも中国語を聞く機会が多い、
喫茶店に入れば日本語や中国語などの言葉が日常的に聞こえてくる、
というように、思った以上に英語以外の言葉に触れる機会が多いな
と感じたことが一つ。

もう一つ、これは人によっては絶対にプラス条件なんですが、
日本食レストランや居酒屋などの日本食料理店、
また日本人向けのサービスが思いのほかたくさんあるということ。

本来的にはとても贅沢でありがたいことではあるんですが、
バンクーバーでの生活に慣れてくるにしたがって、
もっともっと英語が飛び交いまくる環境に身をおいて、
がっつりネイティブとコミュニケーションしてみたい、
という思いが強くなっていったというのがあります。


ちなみにこういったことを書くと、
「バンクーバーは日本人と一緒にいちゃうから・・・」
といったよく話にあがりがちな内容と誤解をされがちですが、
そういうわけではありません。
こちらで出会った日本人は素敵な面白い人たちばかりで、
個人的に彼らと離れてしまうことは非常に惜しいですし、
今後も交流を続けて生きたいと思っています。

ただ、純粋にもっともっとネイティブに囲まれた生活環境にも
身を
置いてみたい、ということです。


2.都会ではなく、人里離れた田舎でカナディアンの
  コミュニティに積極的に関わっていきたい

今回の留学で、自分が一つテーマ?というか行動の指針に
していることとして、
「日本ではできないことや日本で経験してこなかった経験を
積極的にしていこう」
ということがあります。

自分は日本にいた時、26年近く東京に住んでいました。
職場も普段の生活も東京のど真ん中でした。
だから海外では、少し生活が不便でもより自然に溢れた場所で
野外での遊びを楽しむ生活をしたり、
また地域のコミュニティや住民の方々との交流を重視するような
生活
がしてみたいと思ったのです。

今までの自分が「当たり前だ」と思っていた生活と違った生活
をすることで、様々な考え方やコミュニケーションのあり方に触れ
たくさんの気づきを得たいと考えているからです。
そして、それらの気づきを通じて、より自分の価値観を広げ、
考え方の柔軟性を高めていきたいと思っています。

バンクーバーはとても便利な街ですし、自然にも溢れ
住み心地のいい街ではあるのですが、やはり「都会」という印象は
強いです。
そして、生活に慣れてくるにしたがって、都会と大きく異なる
もっともっと自分の知らない場所、知らない環境で生活してみたい、
と思うようになっていったのです。


3.行きたいカレッジがある

バンクーバー島に、ノースアイランドカレッジ、というカレッジが
あります。
このブログにも何度か書きましたが、僕は今回のカナダ留学で
「子どもの教育や青少年のカウンセリングに関する勉強をする」
という目標を持っていて、ここ数ヶ月間で、どうやってこれらの
勉強をしようか、とずっと考えていました。

当初は、こちらの小学校に1ヶ月程度ボランティアをすることを
考えていましたが、いつしかちゃんとカレッジで勉強をしたい
できることならより教育レベルが高いといわれる州立カレッジで
勉強をしたいと思うようになりました。

そして、様々な州立カレッジの教育や青少年カウンセリングに
冠するコースを調べた結果、このカレッジの
「教育アシスタント&ヒューマン・サービス」というコース
内容的にベストではないか?ということになったわけです。

実はこの学校には一度下見に行っていて、僕のような目に
ハンディキャップがある人へのサポートや理解も十分なようで、
その点でもこのカレッジに行きたいと思うようになり、
今回の移動を決める大きなきっかけになりました。



以上、3つほど書きましたが、誤解のないように改めて
書いておきます。

バンクーバーはとっても大好きな街です!

生活もしやすいし、近くには美しい自然があるし、
遊ぶところも飲むところもたくさんあるし、大好きな仲間たちや
ホストファミリーもいるし!
カナダでの最初の生活としては個人的にはやはり最高の場所でした。


が、しかし、バンクーバーでの安定した7ヶ月の生活の中で、
限られた留学生活の中でもっともっとアグレッシブに
新しい環境に動いていって、自分が知らなかった新しい世界で
新しい経験をしてみたい

、という思いと、
もっともっと英語漬けの環境の中でしっかり英語を学びながら
その上で、子どもの教育や青少年カウンセリングの勉強に
本気で取り組んでいきたい
という思いが強くなっていったのも事実で、そんな思いが
今回の移動を決心する大きな要因となりました。


ということで、この2ヶ月、本当に悩みに悩みました。
悩んだ、ということは、つまり、バンクーバーに残りたい、
という気持ちもあったのですが、
やはり今できるうちに色々なことをやっていこう!ということで
これから動いていく準備を少しずつしていきます。


が、移動の前にバンクーバーで経験できることもまだまだ
たくさんあります!

以前の日記にも書きましたが、
8月末から「幼児教育(英語教育だけではなくそれ以外の教育
も含む)」のプログラムを取り始めます。
(これは州立カレッジでの勉強とは異なる1ヶ月の短期プログラムと
その後の実習(実際の小学校などでのボランティア経験です)


こちらについては、また改めてブログに書いていきたいと思います!