初めておすすめに従って
「投稿ネタを使って書く」
ということをしてみます。
好きだった人と気になる人
タイトル通りにまず挙げます。
私(男です)が10代の頃に好きだった人は
・YOSHIKI
・松本人志
・辰吉丈一郎
の3人です。
男なので、好きというより憧れになります。
(なので、「投稿ネタの趣旨」とはちょっと
違うかもしれませんが。。。)
この話はあとから触れますが、
私が最近気になり始めた人は「ひろゆき」さん
です。
こ存知ですか?
2ちゃんねる、ニコニコ動画の創設者で著書
「1%の努力(2020年著)」で有名になられた方です。
(↓以下で少し内容を紹介しています)
当時の私は税理士試験というひたすら「努力」
のみが必要な世界に10年近くはまっていて、
暗黒の生活をしていました。
なので、当時は本のタイトルを見ただけで
「そんな努力で物事がうまくいくわけがない」
「ネットで楽して儲けた人の話なんて参考に
なるわけがない」
と心の中で一蹴していました。
気になり出したきっかけ
しかし、PRESIDENTという雑誌の
「報われる努力、ムダな努力(2022.6.17号)」
という回の記事を読んで考えが変わりました。
努力が報われるためには「戦う場所を選ぶこと」
が必要で、以下の3つが必要とのことです。
①優先順位
「自分にとって一番大切なこと」
「それが欠けたらやり直しがきかないもの」
は何か
②ポジション
「自分は何ができるか、何がしたいか」
だけでなく
「自分が人とちょっと違うことは何か」
③自分の適性を正しく見定めること
この中で、「できる、したい」はよく考えること
ですが「自分が人とちょっと違うことは何か」
という観点を与えてくれたのは斬新でした。
という前置きをした上で本題に入ります。
私は35~45歳は税理士試験で本当につらい努力
を経験しましたが、それまでは努力は嫌いでした。
「効率性」重視で、受験も「出来るだけ勉強
しないで結果を出すにはどうしたらいいか」
と考える方でした。
青年期の理想と壮年期へのシフト
そして、改めて私が10代の頃から
好きだった人です。
・YOSHIKI
・松本人志
・辰吉丈一郎
全員、10代の時に著書を買って読んでました。
当時は若かったこともあり、「型破り」な
「天才肌」で「その業界のトップクラス」
に成り上がる人に憧れていました。
若かったので「並外れた才能で成功した人」
と思い、そのような人に憧れ、その考え方を 吸収していました。
言うまでもないことですが、大人になってから
気づいたことは「並外れた努力」をそれ以上に
積み重ねられたから、業界のトップクラス、
その時代に誰もが知り得るような人になれた
ということです。
ひろゆきさんの話と重なりました。
そうです。
今はまた視線が追加されました。
私が挙げた3人の方々は全員が才能も努力も
凄まじいものがあるのはすぐにわかること
ですが、「人とちょっと違うところ」そして
「それが何よりも好きなこと」にして積み上げた
のではないでしょうか。
「人とちょっと違うところ」=「才能」
「好きなこと」=自然と「努力」する
この二つが重なれば最強です。
このサイクルが身につくことを見つけ出せば
自分も成功者になれるかも、と勝手に45歳の
おっさんにして高揚していました。
自分のそんなところを見つけなければ、
そう思いました。
今思えば、36歳で転職して新しい業界に入り、
45歳までの10年、理系出身で技術者の私が
異業種に入り税理士試験という、才能が活かせず
努力のみが必要な場で努力にまみれて苦労した
結果、改めて「ひろゆき」さんの言葉に刺激を
受けたのだと思います。
45歳、脳(記憶力など)も体力もかなり衰えを
感じます。
そんなときに「ひろゆき」さんの考え方は
これから必要になるような気がします。
皆さんも一緒に考えてみませんか?