今回は特別編!『スパイダーマン:ファーフロムホーム』『劇場版:光のお父さん』映画レビュー2作。 | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 
7月早々、文字数制限に悩まされすぎですが
 
そのせいで、今回は特別編!
 
音楽を離れて、映画レビューの記事です。
 
どうも、トトです。
 
 
いつもはメイン記事の後ろに
 
余談的に書いていた映画レビューですが
 
ここでも文字数制限に引っかかり、今回の記事に。
 
 
公開日当日が夜勤だった為、明けて翌日…の
 
さらに翌日である6/30に観に行ってきました。
 
 
 
SPIDER-MAN
FAR FROM HOME
メキシコ。ニック・フューリーとマリア・ヒルの二人は、意思を持った嵐のような存在に遭遇する。その戦闘中、彼らは緑の閃光を放つ謎の男にその場を救われる。
ニューヨーク。『アベンジャーズ/エンドゲーム』より少し後、ミッドタウン高校では「指パッチン」から帰還した者たちが、その時の姿のままで再び登校を再開していた。 ピーター・パーカー/スパイダーマンは、学校が企画したヨーロッパへの二週間の研修旅行の中で、想いを寄せるMJことミシェル・ジョーンズに告白することを決意する。
そんなピーターに、フューリーから何度も呼び出しが入る。夏休みを満喫したいピーターはこれを無視し、スパイダーマン・スーツを置いて、いち学生としてヴェネツィアへ向かった。その旅行のさなか、意思を持った水のような存在が市民やピーターたちに襲い掛かかる。思うように戦えないピーターの前に、魔法のようなパワーを操る男が現れ、水のモンスターを制圧する。人々からミステリオと呼ばれるその男クエンティン・ベックは、自身を「アース833」というマルチバース(異世界)から訪れた存在であると語り、そのアースを滅ぼしたエレメンタルズと呼ばれる存在がピーターたちの住む「アース616」の侵略を開始したことを告げる。フューリーはピーターに「E.D.I.T.H.」と呼ばれる人工知能を宿した眼鏡を手渡し、トニー・スターク/アイアンマンの後継者に指名されたことを伝える。しかしピーターは、ベックからの共闘の申し出を断り、残り一体となったエレメンタルズとの対決を彼らに任せ、自らは旅行に戻ってしまう。
 
 
 
トム・ホランド版スパイダーマンの続編!
 
かつ、MCUフェイズ3ラストの作品となった
 
スパイダーマンシリーズ最新作、
 
ファーフロムホームを観てきました。
 
MCUとは】(wiki)
 
 
公開前から、渋谷の駅前には巨大パネルが。
 
 
僕の夏休みが、絶望的すぎる件。
 
とかクソ寒すぎ。
 
映画に限らず、日本の配給会社、企業が
 
ホント、こういうノリやめろよマジで気持ち悪い。
 
また、一部で吹き替え版の主題歌が
 
スパイダーバースと同様、凛として時雨になったことに
 
発狂してる人たちを多数見かけましたが
 
吹き替えなんかで観なきゃいいだろ
 
で、済むので放っておきましょう。
 
自分はそもそも字幕以外で観る気はサラサラないので。
 
 
MCUフェイズ3完結作とはいえ、
 
他のMCU作品を観てないので
 
そのへんの繋がりや整合性なんかは
 
ガン無視して観ましたが、期待通りに楽しめました。
 
冒頭にそのへんの繋がりをサクッと導入し、本編へ。
 
ニューヨークのご当地ヒーロー、スパイダーマンが
 
今作ではイタリアに、チェコに、イギリスにと
 
学校の旅行で欧州各地へ。
 
ヨーロッパって、街並みか綺麗なところ多いですよねぇ。
 
こういうのは、ニューヨークだけだと見れませんしね。
 
 
内容的には、ピーターが年相応な感じに戻ってる!というか
 
前作で『ヒーローとして』みたいな部分があったけど
 
今作は夏休みMJとの恋愛に闘志を燃やす
 
まさに高校生たるや!には、なってるけど
 
まぁー年頃の子なんてそんなもんやろうと。
 
前作は能力に目覚め、
 
もっとヒーローしたい!
 
って気持ちが高かったゆえに、空回りながらも
 
最終的には「ヒーロー」としての下地ができた感じ。
 
とはなったものの、今作ではトニー亡き後
 
アベンジャーズを任せられるような遺言を受けるも、
 
高校生の部分が勝っちゃうのは致し方なし。
 
やらなきゃいけないのはわかってるけど
 
そんなプレッシャーにはなかなか耐えられないものなぁ。
 
で、ちょうどいいところに
 
ミステリオという「大人」な「経験豊富」なヒーロー登場。
 
そっちに任せたくなっちゃうね笑
 
最終的にはピーターも成長を見せ、
 
スパイダーマンとしても、ピーターとしても、
 
めでたしめでたし。
 
これから立派にアベンジャーズを背負っていける
 
という雰囲気を持たせて終了します。
 
 
 
観てて思ったのは
 
やっぱ時代の進化ってすげーなぁ。
 
今作のメインヴィランのミステリオは
 
ハイテク機器で幻を作り出すんだけども、
 
それが今の技術で映画化されるとすごいもんだね。
 
トンデモファンタジー要素とかでもないので、
 
テクノロジーが進化すれば、
 
フツーに現実世界でも実現可能っぽいのがね。
 
身近な凄さを感じさせました。
 
 
CG的な話をするなら、スパイダーマンのウェブ技術も。
 
サム・ライミ版→アメスパでも結構な進化だったけど
 
最先端の映画ともなると、スタイリッシュ!
 
且つ、複雑に絡むウェブも自由自在!
 
 
 
あとは出演者のキャラ的な面白さは前作同様。
 
このシリーズ通してのピーターの友だちネッドと、
 
スパイダーマンの部下ではなく"同僚"のハッピー
 
この2大ぽっちゃりキャラのユニークさは健在w
 
特にハッピーの方はねw
 
要所要所で笑わせてくれますw
 
でも、ピーターが新スーツを作るときに
 
『音楽は任せろ』
 
って言ってハッピーが流した音楽に
 
ツェッペリン大好き!
 
と、ピーターもノリノリでしたしね。
 
てか、リアルに今のアメリカの高校生が
 
ツェッペリン聴いて上がるのかな……笑
 
と、思って色々と調べて結果、ハッピーが流した音楽は
 
 
AC/DCだったというw
 
これは単純に翻訳家のミスか、
 
それともハッピーとピーターの世代の違いを表した演出か。
 
てか、世代が違うにしても
 
AC/DCもツェッペリンも、ピーター世代のもんじゃねぇだろうw
 
トニー絡みの曲でもあったようだし、AC/DCで正解な気も。
 
 
 
 
そういえば、今作を見てて思い出したけど
 
トム・ホランドスパイダーは、
 
スパイダーセンスってなかったんだっけか?
 
今作ではそれを『ムズムズ』って言葉で
 
フラグを立てに立て、最終的にセンス開眼して
 
ミステリオを倒したワケだけども。
 
なかったっていうか、完全にものにしてなかった感じ?
 
身体能力の向上はもちろんあったけど、
 
感覚面でのスパイダーセンスは未発達だった
 
って感じだったか。
 
 
 
スパイダーマンといえば、多種多様なスーツも見どころ!
 
前作の続きで、スーツは
 
アイアンスパイダースーツから。
 
 
 
カッコイイな!マスクってあんな感じで取れる?んだね!
 
さすがはスターク製のハイテクスーツ!
 
↑はPS4版のカメラ機能で撮ったものですが、
 
このアームもしっかり再現してました。
 
 
プラハでのスーツは今作オリジナルの
 
ブラックスーツ、通称ナイト・モンキースーツw
 
嘘です、パンフレット見ると
 
ステルススーツ』って名称がちゃんとありました。
 
にしても、スーツはカッコイイけど、
 
やむを得ない状況とはいえ、
 
ヨーロッパ版のパチモンの位置付けで
 
『ナイト・モンキー』はねぇだろw
 
スーツのカラー、質感的にも
 
ゲーム版だとノワールスーツが近いですかね。
 
 
って、思ってたけど、公開から1週間経たずに
 
ゲーム版にもFFHのスーツキタ――――――――!!!
 
 
 
 
カッコイィやん!ゲーム様様だわ。
 
 
 
そして幻だったけど、前作ホーム・カミングの時の
 
自作スウェットスーツも出てきましたね。
 
 
 
 
 
最後もオリジナルスーツである『アップグレードスーツ』
 
こちらもしっかりゲーム版に配信されました。
 
むしろステルススーツが配信されたのに
 
メインのスーツが配信されないなんてあり得ない!
 
 
 
 
 
 
 
カッコイィなぁ。
 
スパイダーマンのスーツってのイメージだけど
 
スパイダーバースでのマイルズのスーツがだったし
 
FFHのもいいね!
 
あとはアメスパのスーツも解禁してくれれば…
 
 
このスーツを着た終盤で、
 
ゲーム版のエレクトリックウェブみたいなヤツを
 
使っているシーンがあり、
 
ゲーム版やってた人は『おっ!』て思ったかも( ´∀`)
 
 
ラストはニューヨークに戻ってからだけど、
 
やっぱスパイダーマンはニューヨークの街中を
 
飛び回ってた方が良いなぁ、と改めて。
 
ウェブスイングしながら自撮りするとこなんかも
 
まさにゲーム版のフォト機能みたいで面白かった。
 
 
映画製作チームも当然知ってただろうしね。
 
ゲームやってた人へのサービスかな?( ´∀`)
 
 
 
あと、ラストのジェイムソンよ!
 
マーベル作品には必ずと言っていいほど、
 
原作者のスタン・リーがカメオ出演してたけど
 
彼は亡くなってしまいましたからね(´・ω・`)
 
その代わりなのか、ファンへのサービスか
 
サム・ライミ監督版でJJJを演じていた
 
J・K・シモンズが、まさかのJJJ役で出演してた\(^o^)/
 
ミステリオの話は嘘っぱちだったけど
 
スパイダーバースはやったしなぁ。
 
 
 
こんな記事も出てたし、
 
MCUがマルチバースを解禁したなら、将来的に
 
サム・ライミ版のトビー・マグワイアスパイダーマン
 
アメスパのアンドリュースパイダー
 
ホムカミ、FFH版のトムホラスパイダー
 
3人のスパイダーマンが共演する作品
 
是非ぜひ、作って欲しいですね!
 
 
 
 
昨年、PS4のゲームからスパイダーマンに入り、
 
まさか、この1年でこんなにも
 
自分がスパイダーマンにハマるとは思いもしなかった。
 
それもこれも、やっぱりゲーム様サマですね。
 
バットマンアーカムナイトでの不完全燃焼感を
 
再びスパイダーマンやって払拭し、
 
今回の簡易レビューの為に
 
もっかいカメラ機能駆使して画像撮ってきたくらいに
 
スパイダーマンへのキッカケとなった
 
PS4版ゲームの存在は大きく、めちゃくちゃ楽しいのです。
 
そうしてゲームをキッカケにして
 
映画も過去作から全部見て、
 
その勢いで『ヴェノム』を観て、
 
今年3月には『スパイダーバース
 
そして夏間近に『ファーフロムホーム
 
と、立て続けに映画が公開されたのも大きい。
 
全身タイツだっせぇwwwww
 
なんて思ってたスパイダーマンに対しても、今は
 
スパイディかっこいいな!
 
と、大いに見る目が変わりました。笑
 
おかげさまで、今作も楽しく観れました\(^o^)/
 
 
 
 
 
 
そしてもう一丁!
 
 
 
スパイダーマンFFHを観に行った翌日、
 
月始めの1日は映画DAY\(^o^)/
 
ってことで、2日連続で映画を観に行ってきました。
 
しかも邦画!
 
アニメ作品ならまだしも、
 
実写邦画を映画館に観に来るなんていつぶりだろうか…
 
 
劇場版
ファイナルファンタジーXIV
光のお父さん
誰にでも覚えのある、親子のすれ違い。なんとかお互いの本音を語り合うことが出来たなら――そんな願いは、きっとみんな同じはず。でも、ある青年が考えた <父との絆を取り戻す計画> は、とんでもなくユニークだった!!そして、その計画を日記としてブログに連載、たちまち人気を集めて累計アクセス数は1,000万を超え、連載最終回がYahoo!ニュースで取り上げられるほどの話題となった。SNSで爆発的に広がったアツい支持の声により、ネットの世界を飛び出して書籍化が実現、さらにテレビドラマ化もされた感動の実話が、ついに映画化――!!
 
仕事一筋だった父が、突然会社を辞めた。母とも妹とも一日中ボーっとテレビを見ている父を、遠巻きに眺めている。父の本音を知りたい、そんな願いに突き動かされたアキオはある計画を閃く。子供の頃、一緒に遊んだ思い出のあるゲーム「ファイナルファンタジー」のオンラインの世界に父を誘い、自分は招待を隠して共に冒険に出るのだ。アキオは顔も本名も知らないゲーム仲間たちの協力のもと、計画を進めていく。だが、この時のアキオは思いもしなかった。父に、誰にも告げていない秘密があるとは――。
 
 
 
いつぞやの記事の冒頭ネタで触れた『光のお父さん』
 
やっぱり気になって観に来ちゃいました。笑
 
原作は『でぃさん』『ぴぃさん』含めすべて既読、
 
ドラマ版は未視聴、という状態で鑑賞。
 
まぁ原作を読んでれば余裕やろ、ってことで。
 
基本的にオンゲーはやらないので、
 
そもそものFF14も未プレイ。
 
しかし、少なからず『光のお父さん』の影響もあるのか
 
FF14は盛り上がってますよねぇ。
 
先日も"漆黒のヴィランズ"リリースされましたし。
 
オフゲーのナンバリングタイトルよりも
 
遥かに盛り上がってるって凄いな。
 
まぁ最新作の15は色々とやらかしましたからね…
 
 
 
原作は読んでいるので、大筋の流れはわかってますが
 
それが映画でどこまでまとめられているのか。
 
ドラマ版よりも短くされているのは当然でしょうが…
 
想像以上に楽しめた!
 
そして不覚にも泣きそうになった…
 
アキオが幼少時代に心残りだったゲームのラストのこと、
 
お父さんも覚えていたとか卑怯じゃん…
 
覚えていたどころか、お父さんも思うことがあった
 
みたいな感じは卑怯じゃん…
 
ってところは、原作にはない要素なんですが
 
そこにまんまとやられましたね。
 
 
実親であっても、
 
やはり大人になっていくにつれ、
 
会話が少なくなっていくのはあるあるだと思います。
 
自分のように、実家(地元)から離れて
 
一人暮らしをしているような人ならなおのこと。
 
そういった人たちへの解決策のひとつを
 
この作品で提示してくれていると思いました。
 
実際、一緒にオンラインゲームをやることで
 
映画の最後に、海外への単身赴任が決まったアキオも
 
オンライン上で、FF14の世界で
 
日本にいたころの同僚と、お父さんと
 
絶えずやり取りをすることが可能になってますしね。
 
実親と疎遠になっている、会話が減っている
 
みたいな人には一見の価値アリ!な作品でした。
 
 
そういったオリジナル要素はありつつ、
 
原作準拠の笑えるシーンも盛り沢山で。
 
『ファイナルファンタジー』を
 
ファイナルファンタズィー』と呼ぶところから始まりw
 
まず、お父さんが
 
自キャラに名前を付けるところの『いのうえ』w
 
まだゲームに慣れてない段階のお父さんの奇行はもちろん、
 
そんな奇行の中でも
 
お父さんの雪国半袖からの、マイディーさんの
 
吉田ァァァァァァァァァァァーーーッ!!!とかw
 
きりん(ちゃん)セット!ゴー!
にゃんにゃんぷ~♪
 
とかw
 
きりんちゃんに影響されてのお父さんの『ぴょん』口調とかw
 
原作組がちゃんと楽しめるシーンは盛りだくさん!
 
あー、面白かったwwwww
 
出会いからツインタニア攻略まで、
 
本当に光のお父さんは笑かしてくれるので、
 
大半がカットされてるのは残念だけど、
 
ここらへんのツボは抑えてくれてて本当に良かったw
 
そのキャラ性により、やはりきりんちゃんに目が行きがちですが
 
あるちゃんも大人なお姉さん感がすごくて、
 
これこそまさに声優の演技力の賜物ですね。
 
 
あとは、お父さんの"跪き"
 
原作には最初から頻繁に出てくる要素だけど、
 
映画ではそれが過去シーンとリンクさせることで
 
すごく重要なポイントになってしまったことで
 
それがあまり見れなかったのが残念!
 
その代わりにマッスルポーズ多用されてたけど
 
それはそれで面白かったからいいかw
 
 
先に少し言いましたが
 
終盤の演出はまぁ、映画だからこそ仕方ないよね。
 
それでも、マイディーさんが正体を明かしたのに
 
全く気付かない鈍いお父さんも見たかったなぁw
 
それだと映画として締まらなくなっちゃいますがw
 
そんなコメディ押しなエンディングもアリでしょうw
 
そんな原作通りの別バージョンとか
 
円盤に特典映像として収録されないかなw
 
 
 
 
しかし、この映画で
 
ゲーム×映画
 
っていうのが実現可能になったのが大きいなぁ。
 
それも現代のゲーム技術あってこそだろうし。
 
ドラマ(実写)パートも面白かったけど、
 
やっぱエオルゼア(ゲーム)パートも面白かった。
 
それは声優さんの演技も後押ししてるけど、
 
映画にしても違和感のない挙動、表情が
 
ゲーム上でも表現できるからこそ、ですしね。
 
原作通り、スクショ(静止画)で展開していく話でも
 
全然面白いんですが、それが動いて、声がつくことで
 
面白さが何倍にもなる
 
ってのを改めて実感。
 
マイディーさんがブログで明かしてますが
 
このエオルゼアパート撮影用のサーバーを
 
スクエニ側に用意してもらったとか。
 
いやー、すごい。
 
 
そして主題歌がGLAYですよ!
 
 
映画化までされてるんだから当然とはいえ
 
規模がすげぇ…
 
 
 
 
パンフレットでは、監督のインタビューが載っていましたが
 
自分の好きなことを一生懸命やっていった先に、ハッピーなことが待っている。
 
って言葉に、マイディーさんのことも含め
 
確かにそうだなぁと思う部分も。
 
マイディーさんはゲームのSS日記から、
 
書跡化、ドラマ化、そして映画化まで上り詰めたワケで。
 
もちろん、マイディーさんのそもそもの文章力や
 
表現力あったことが、まず土台にはあって、
 
さらにその土台の下にはゲームが好きなこと、
 
FF14が好きなこと、オンラインゲームの楽しさを伝えること
 
ってのがあるからこそなんでしょうね。
 
自分にはマイディーさんほどの文章力もなければ
 
表現力も乏しく、人に読ませることも考えてるけど
 
それ以前に、良きも悪きも
 
自分の感情のままに綴ってる部分が大きい。
 
そして、このブログの大元である音楽に対しても
 
好きだけど、同時に嫌いですからね(。-∀-)
 
『好き』と『嫌い』が、ものの見事に共存してる。
 
嫌いを無視できない、
 
好きを突き詰められないヤツのブログが
 
マイディーさんのようなことを実現できるかってのも
 
そもそも無理な話なんですよね。笑
 
 
 
とはいえ、映画はとても楽しめました。
 
自分は音楽よりも先にゲーム好きだったし、
 
いつから始めたかの記憶は定かじゃないけど、
 
34歳になった今、ゲーム歴は25年以上。
 
マイディーさんが自身の記事で触れているような
 
ゲームに対してマイナスイメージを持っている人
 
などでは、決してないです。
 
しかし、昨今のゲームですらオン要素などいらん
 
と思うほどに、生粋のオフゲーマーであるので
 
マイディーさんには申し訳ないけど
 
自分が"光の戦士"になることはないでしょう。
 
でも、何か良い映画ないかなーと
 
映画の公開スケジュールを調べてた時に
 
劇場版ファイナルファンタジーⅩⅥ 光のお父さん
 
という、謎のタイトルの映画が目に留まり、
 
色々と調べたうえで、マイディーさんのブログにたどり着き、
 
一撃確殺SS日記』の原作をすべて読み、
 
こうして映画を観に行くまでに、
 
『光のお父さん』というものにはハマりました。
 
それに出会えたことは感謝だし、
 
1人のゲーム好きとして、
 
マイディーさんを陰ながらひっそりと応援することにします。
 
 
 
 
 
 
 
 
と、いうことで
 
普段は音楽ネタでブログを書いていて
 
本編の後ろに余談的に書いていた映画レビューを
 
ひと記事使って、ガッツリ2作分書きました。
 
どちらもある種の思い入れ、前知識があったゆえに
 
言葉が増えてしまいました。笑
 
そうなるとアメーバの文字数制限が黙っちゃいなかったので
 
こういう形で記事にしました。
 
この余談的な映画レビューやゲームレビュー
 
昨今、文字数が増えつつあるなぁ
 
ってのは、こちらも自覚しておりました。笑
 
制限に引っかかったら
 
またこんな形で記事にしたいと思います。
 
 
こういったことがレアケースなだけで
 
次回からはしっかり通常営業に戻りたいと思います。