2018 LIVE REPO 2nd. Four Year Strong JAPAN TOUR | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。


先日、今年のライブ初めとして

Knuckle Puck のライブを堪能してきました。

そして、本日もPOP PUNKライブ

早くも2018年2回目のライブを見に

高円寺HIGHへ。

 

 

 

 

Four Year Strong
Rise Or Die Trying
10th Anniversary Tour
JAPAN TAKE OVER


 

 

イージーコアのパイオニアとしても名高い

Four Year Strong

リリース10周年を迎えるアルバム

Rise Or Die Trying の10周年記念ツアーとして

実に6年ぶりの来日を果たしました!

ツアー初日の今日は日曜ということもあってか

めでたくsold out!

自分も1週間くらい前に焦ってチケットを買いました。

というのも、ネット販売公式のBM.3では

Tシャツ、10記念盤等のセットになったV.I.P.チケが売ってて

Tシャツデザインは後日公開

となっていた為、それを待ってたんですよね。

微妙なデザインだったら嫌だしさ。

そんなんだったら、現地でマーチ買う方がいいし。

でも、自分がチケット買った日にKRIが

sold間近!とか煽るもんだから

オイオイちょっと待てよ、と。

とりあえず一般で買いました。

BM.3の方は既にsoldしてたし、

何がいちばん嫌かって

ライブ行けなくなることですからね。

それだけは何としても避けないといけないので。

結局、Tシャツデザインに関しては

ライブ当日になっても

公開されることはなかったですが…(。-ω-)-3



と、愚痴ったところで。

開場に間に合うように会場へ。



HIGHとか懐かしいな。

来るのは2年前のTWY以来かな。

整理番号 173

だいぶ遅い方なので、入った時には既に

フロアはけっこう埋まっていました。




まずは問題のマーチをば。

結局VIPのTシャツはこれと同じだったのかな?

それとももう1個の方だったのかな?

でもって、基本ジップパーカーが好きなので

あまりプルオーバーって買わないんだけど、つい←

それと、Rise Or~ の10周年記念盤。

欲求に駆られると思って、

少し多めに金下ろしてきて良かったぜ…(。-∀-)-3

でも、手持ちのバッグは少し小さめだった為、

帰宅するまで、パーカーがバッグからはみ出る羽目に←



客を入れてる時から

随分のんびり入れてんなー、って思ってたら案の定

開演は30分くらい押しましたかね?

そして今回のゲスト枠



NAMBA69
日本の歩くパンクの魂であり塊、
難波さん率いるNAMBA69
ライブ見るのいつぶりだろうね?
少なくとも年単位で久しぶりなのは確かです。
今日は思いのほか、難波キッズも来ていて、
フロアも彼らを中心に大いに盛り上がってましたね。
てか、難波さんってFYS好きだよねー
前回の来日の時も、目撃情報あったもんね。
そんなNAMBA69も、FYSへの最大の敬意をもって
自身のパンクロック魂を叩きつけていきました。

NAMBA69
 - MANIAC
 - HEROES
 - DREAMIN'




Four Year Strong
サウンドチェックが終わると、そのまま暗くなり
ライブがスタート!
Beard(ヒゲ) Core と呼ばれる所以の
2人のGt/Voの一方、Alan
What's up!? Tokyo!!!
の雄叫びと、オーディエンスの歓声から始まった1曲目は
今回、10周年を迎えたアルバムの次の作品、
『Enemy of the World』 から"Gigawatt"



彼らのライブを6年、もしくはそれ以上待った
オーディエンスの盛り上がりは、のっけから最高潮!
それは続く"Take Cares?" でも遺憾なく発揮され、
モッシュ、シンガロング、ステダイと、
フロアの熱気を一気に押し上げます。

そしてSEで鐘の音がなると、
『Rise Or Die Trying』 の10周年を迎えることを

もう一方のヒゲ、Dan から告げられ、およそ1分半の
アルバムのイントロ的な1曲目"The Take Over" を皮切りに、
『Rise Or Die Trying』 の再現が始まります!
さすがは初期音源ならではの勢いを持ったアルバムの曲は
否応なくフロアがガチ上がりする曲のオンパレード!
元来シンガロングはFYSの持ち味でもあるが、
近年のPOP PUNKに寄った曲よりも、
ヘヴィなギタリフ、シャウトやブレイクダウンが多い、
まさに現行バンドが影響を受けたEASYCOREサウンドを展開。



バスドラ連打から始まるキラーチューン
"Heroes ~" では、フロアの更なる盛り上がりが。
この曲と言えば
ヾ(*≧□≦)ノ team up!! team up!!
のシンガロングが秀逸すぎますよねー( ´∀`)

続くダンサブルなPOP PUNKを鳴らす"Wrecked 'Em? ~"
ヾ(*≧□≦)ノ check check!!!
のシンガロングがとても気持ち良い!

EASYCOREのパイオニアたるブレイクダウンから始まる
"Men Are From Mars ~""Beatdown ~" では、
POP PUNKの持つキャッチーさと、
Hardcoreの持つヘヴィな部分も併せ持った、
これぞまさにEASYCOREなサウンドを響かせます。
ブレイクパートではフロアでも歓喜のモッシュが。

再現ラストを迎える"Maniac" では、
Dan がサークルを促し、曲ののっけから
サークルで運動会が行われました。
そしてこの曲でのシンガロングパート、
ヾ(*≧□≦)ノ Here at the top of the world!!
これにて、『Rise Or Die Trying』 完全再現が
成されました\(^o^)/



そして、オリジナル作としては現状の最新盤である
セルフタイトル作から"Float" へ。
こちらも失踪パートとシンガロングパートが織り成す
セルフタイトル作に相応しい収録曲に。

次に"Find My Way Back" を挟み、
自身のバンド名をタイトルに冠した
"It Must Really Suck ~" は、
イントロからフロアの歓声ひとしおで。

ラストはシンガロングも随一の部分を誇る
"Wasting Time (Eternal Summer)" へ。
Alan が曲をコールしたと同時にフロアからも歓声。
しかし、この曲はシンガロングというよりも、
オーディエンス全員による合唱っすな。
そんな圧巻のシンガロングを見せ、
ライブの終了を告げました。



SET LIST - セットリスト

01. What the Hell Is a Gigawatt?
02. Who Cares?
03. The Take Over
04. Prepare to Be Digitally Manipulated
05. Abandon Ship or Abandon All Hope
06. Heroes Get Remembered, Legends Never Die
07. Wrecked 'Em? Damn Near Killed 'Em
08. Catastrophe
09. Men Are From Mars, Women Are From Hell
10. Bada Bing! Wit's a Pipe!
11. Beatdown in the Key of Happy
12. If He's Here, Who's Runnin' Hell?
13. Maniac (R.O.D.)
14. We All Float Down Here
15. Find My Way Back
16. It Must Really Suck to Be Four Year Strong Right Now
17. Wasting Time (Eternal Summer)




このあと、外国人オーディエンスを中心に

One more song!!  を声高にアンコールするものの、

アンコールはすることなくライブは終了しました。

ベースとドラムはサポメンだからかなぁ?

とは思いつつも、やっぱり

めちゃくちゃ楽しいよね!FYSのライブ。

有名どころしか知らない聴かないPOP PUNKリスナーなら

Four Year Strong を知らない人もいるだろうが、

POP PUNKが好きな人で

FYSのライブを楽しめない人などおらんでしょう。

こんなにシンガロングできるバンドも

そうそういないぜ?

ということで、6年ぶりのFYS

めちゃくちゃ楽かったです\(^o^)/


このFYSのRise Or Die Trying 再現で、

Story of The Year 『Page Avenue

Simple Plan 『No Pads, No Helmets...Just Balls

に、続いて個人的には3度目の再現ライブでした。

普段から遅咲きなのを嘆いていますが、

↑ここらへんの世代どストライクのバンドすら

そのほとんどが後追いです。

しかし、遅咲きゆえに

 

今回のようなアニバーサリーライブに参戦できた。

 

アニーバーサリーライブ、再現ライブを

日本でやってくれるバンドのが珍しいですしね。

呼んでくれたKRIにはホントに感謝です。




そして、FYSライブ中

3月にNFGの20周年記念ライブも決定!

こちらも再現ライブです!

その情報を出した激ロックもAP JAPANも

主催がどこなのか書いてないけど、KRIなのかね?

肝心のKRIは何も出してないけど。

何にせよ、これまた絶対!行くヤツが大決定\(^o^)/

もうね、日本のインディーレーベルや

大手ではない呼び屋が、

わーぷど()にこれらのバンドを呼ばないなら

こっちでWarped バンド呼んで単独やるわ

っていう抵抗にも見えて、

いいぞもっとやれ状態。

わーぷど()のラインナップが第2弾にして

クソすぎて、ホント単独だけ行きますわ

って気になってます。

てか、このままならマジでわーぷど()なんて

行きませんけどね。

パンスプ時代から、現行若手バンドたちを

無視し続けた報いですわ。


こうしてKnuckle PuckFour Year Strong を消化し、

この2バンドと日程が被っていたKnocked Loose も含め

この先もWarped 現行組の来日が続きます。

2月にEmmureAttila

3月にFor The WinNeck Deep Dance Gavin Dance

そして新たに追加になったNew Found Glory

みんな、単独行って楽しもうぜ!\(^o^)/




Next Live Show
Butcher Babies @渋谷 QUATTRO
or
Sons Of Texas @duo music exchange
or
coldrain @武道館