2018 LIVE REPO 1st. Knuckle Puck JAPAN TOUR 2018 | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。


今日、会場へ向かう電車の中で
 

わーぷどじゃぱん()の第2弾を見たんだけど…
 

何あのクソ面子

パンスプから何ひとつ学ばないんだな…

第2弾でこれを発表して、
 

ホントにチケット売れるとでも思ってるんだろうか。

これにKevin 納得してんの??

Kevin が絡んでる気は全くしないけどな。

Warped 現行組がIssuesTAしかいないとか

こんなことになるのは目に見えてたけど

やっぱ実際に事が起こると引くな…

これでDGDのチケット売れるんじゃないかな?

ま、その代わり今年は最初から
 

Warped 現行組の来日が続きますし、

そっちに行って、大いに楽しむとしますかね。
 

オレもDGD行こっかなぁ



さて、そんな24時間勤務の夜勤明けの本日、
 

2018年ライブはじめ\(^o^)/

を、迎えました!
 

ライブはじめなのに夜勤明けとかいう

あまり良いコンディションとも言えませんが…(。-ω-)zZ

ここ数年、1月のPOP PUNK来日続いてますが
 

そんな本日も!
 

POP PUNKリスナー待望の初来日バンド、

今まさになWarped 現行組のバンド、

ICE GRILL$の尽力により、来日が実現しました!
 

 

 

 

 

Knuckle Puck

 

JAPAN TOUR 2018

 

 


Man OverboardA Loss For Words など

IGとも縁の深いPOP PUNK バンドを輩出している

Rise Records 注目のPOP PUNKバンド

Knuckle Puck

早くから注目が集まっていたバンドで、

昨年は新譜であり2枚目のフル作

 
『Shapeshifter』 をリリースし、

絶好のタイミングでの来日に漕ぎ着けました。
 
IGから国内盤がリリースされなかったのは

遂にPOP PUNKにまでRise日本不振の影響が…

ってのもひしひしと感じますが、

来日までは止められなくてホント良かった!(。>д<)

そりゃ夜勤明けでもライブ行くっすよ。

ってことで帰宅後すぐに寝て、再び渋谷へ。

もはやIG TOURでも定番となったTHE GAMEへ向かいます。


会場着は開演ちょいすぎ。

なんとか最初のバンドに間に合いました。


See You Smile
前回のSeaway ぶりのSee You Smile
ってことで2回目だけど、前回の時点で
けっこうな好印象だったんですよね。
このポップさ多めかと思いきや、絶妙に
IGに合ってるような感じがとても良い。
"Teenagers"って曲だいぶ好きです。
このまま順調にIG TOUR常連になっていくかな?
割と期待ありきで楽しみな東京POP PUNKです。

See You Smile
 - Teenagers
 - Feel My Luck
 - PM to AM



で、改めて会場を見回してみると

そこそこ外国人客が多い。

そんな外国人客の何人かは

Smile And Burn のロンT着てたり、

Neck Deep のTシャツ着てたり、

中にはThy Art Is Murder いたぞw

ドイツ、UK、豪州と、マーチも多国籍でした。

あ、自分はCNCCのパーカー着てるんで

フランスも追加で←



FOMARE
ハイ、今年最初の初見バンドのFOMARE
それもそのはず、けっこうコテコテのJ-ROCKでした。
小綺麗なゴイステ、みたいな←
最近、IGも日本詞バンド呼ぶようになったね。
昨年はAzamiとか呼んでたもんね。
いつもとは雰囲気が違うってのはFOMAREも感じてたようで
そりゃなぁ…(。-∀-) としか笑
視界の中に確実に2名、バンドのファンと思われる
女の子がいたけど、目ぇキラキラさせててなぁ。
どんだけ好きなバンドを目の前にしても、
そのキラキラ感はもう自分から出てこないほど
だいぶ薄汚れた大人になってますんでね( ゚∀゚)HAHAHA←

FOMARE
 - stay with me
 - Lani


 
Castaway
作年末、ツアーファイナルでIGとの契約を発表した
東京POP PUNK筆頭Castaway
初っぱなからフロアはモッシュ、ステダイ発生で
一気に灼熱のフロアになりました。
やっぱこのKPをメインにした面子でのCastaway
フロアが盛り上がらないワケもなく。

Knuckle Puckは初!来日です。
KPに日本ヤバイってとこ、見せてやりましょう!


モッシュはやまず、シンガロングもひとしおで
日本がヤバイ!ってのは、
大いに見せつけられたんじゃないでしょうか。
それを成したのは他でもないCastawayのライブで。
vo.Sotaくん加入時からずっと見てますが、
いや、ホントに成長しましたよね。
そしてIGと契約して強力なバックアップを得て、
今や東京POP PUNK最強なんじゃないかって思うよね。
かつてのAfter Tonightの再来を予感させますよ。

次はみんなが待ち望んだKnuckle Puckです
最後まで楽しみましょう!


と、言ってラストのThe River でシメました。
ひとまずは新譜を楽しみにして、
今年の活躍にも大いに期待したいと思います!

01. Through The Noise
02. Over And Over Again
03. Horizon
04. Sink Or Swim
05. The Crow
06. (新曲)
07. Climbing
08. The River




Castaway終わりでレポをぽちぽち打ってると

トトさーん

と、今日は来れるか微妙と言ってた友達が。
おー、来れて良かったねーあけおめことよろー←



Knuckle Puck
サウンドチェックをしてたと思いきや、
vo. Joe がおもむろに話し出し、予想だにせず
不意にライブがスタートしました。

そんなライブの1曲目を飾ったのは
新譜『Shapeshifter』 から"Double Helix"
マジでか!Σ(゚∀゚ノ)ノ
序盤に来るとは思ってたけど、最初とは!
新譜の中でいちばん好きな曲で、
これが聴ければだいぶ満足!って曲を、
まさかの一発目!w いや、上がりましたけど?←
 
続くは1st『Copacetic』 から"Disdain"
そしてバンドのキラートラック"Fences"  と続き、
Double Helix からの上げ曲POP PUNKナンバーに
一気に会場のボルデージがMAXに。
 


Hello! Japan!!
僕らはアメリカ、シカゴから来たKnuckle Puckだよ!


大きな歓声と拍手に迎えられ、
次にプレイされたのは再び新譜から"Gone"
バウンス必須の曲にJoe もそれを煽り、
そしてサビでは
ヾ(*≧□≦)ノ Gooooone!!!
と、フロア中から大きなシンガロング!
 
 
そのまま新譜の"Everyone Lies To Me" に続き、
その次に来たのは、初期EPを合わせて1枚にして、
国内盤としてIGからリリースされた『2012-2013 Mixtape』収録の
"Give Up" !!!
初期音源、Joe の煽りでフロア中央にはサークルが!
 
短い曲から続けざまに1stからの"Wall to Wall" へ。
そこからさらに『Mixtape』からの初期曲、
"Stateside""No Good" とくる。
ライブ中盤戦の、この初期曲固めのセトリ
やべーな。
サークル、モッシュ、ステダイ…
オーディエンスも否応なく上がりまくりでした。
 
 
やべぇ日本来れて泣きそう

みたいなジョークをJoe が挟む笑
とはいえ、初来日できたのは素直に喜んでるっぽいし
涙は出ずとも、喜んでるならよし。
そしてマイクスタンドを立て、新譜からの
"Want Me Around" へ。
ミドルテンポなエモーショナルソングも、
フロアからのシンガロングは衰え知らず。
 


エモーショナルタイムは続き、
1stからの"Evergreen" でも、KPの持つ
エモーショナルさを存分に発揮します。

そして再びフロア熱狂の上げ曲タイム
EP『While I Stay Secluded』 から"Oak Street"
再びJoe がサークルを煽り、PUNK色の強い
速曲POP PUNKナンバーにフロアも応えます。



次も同EPからのエモーショナルナンバー
"But Why Would You Care?"
しかし、エモーショナルなのは序盤で、
そこを抜けるとJoe も煽るアップテンポに。

あと残り2曲だよ!
もしかしたら3曲かも笑


って笑顔を見せるJoe の表情の優しさよ←
絶対良いヤツ!ってのが滲み出てるわー( ´∀`)
そんなラス2に持ってきたのは
1stからの"Untitled"
ここでもエモーショナル押しの曲からの、



ラストはこれまた1stの"Pretense" !!
このタイミングでの上げ曲、
フロアもいちばん熱かった瞬間だったのでは。
大きな盛り上がりを見せ、始まる時同様、
大きな歓声と拍手に包まれ、幕を閉じ…

ません。

フロアからのアンコールに早々に応え、
Joe の『たぶん3曲』のフラグを回収したアンコールは
初期曲"Stuck"
最後の最後にもうひと盛り上がり、
今度こそ有終の美を飾りました。


01. Double Helix
02. Disdain
03. Fences
04. Gone
05. Everyone Lies To Me
06. Give Up
07. Wall to Wall
08. Stateside
09. No Good
10. Want Me Around
11. Evergreen
12. Oak Street
13. But Why Would You Care?
14. Untitled
15. Pretense


en
16. Stuck






ライブが終わり、しばらくすると

メンバーがまばらに戻ってきて

機材を片付けたり、ファンサービスしたり。

友達が音源を買い、メンバーへのサイン待ちをしてる間に

自分は自分でJoe の元へ。


ライブ楽しかったよ!
Double Helixめっちゃ好きなんだ!
 ホントに?!嬉しいよ、ありがとう!
写真撮ってもいい?
 もちろん!

君の名前は何て言うの?
 トト!(さすがに本名伝えましたが笑)
…ごめん、ちょっと難しくて聞き取れないな(´・ω・`)
僕はJoeって言うんだ!
今日は来てくれてありがとう!



と、Joe の良いヤツっぷりを堪能し

友達を見るとまだサイン待ちをしてたので

マーチテーブルへ。



KPのツアーTと、IGのコーチJKTを購入。

このコーチJKTが他のフツーのと少し違っていて

生地がなんかすごいしっかりしてる感じ←

フツーのコーチJKTのしゃわしゃわした感じじゃないんだ。

伝わるかなー(。-∀-)w

むしろどのかスエード生地っぽくもある。

何にせよ長く愛用できそうな感じ。


再び友達のところへ戻るとJoe のところにいたので

一緒に待機。

友達がJoe にサインをもらい、写真を撮ったところで


ヘィJoe !また来たよ!
 何だよどうしたのw
もっかい写真撮ってもいい?w

実はさっき別の人にお願いした写真、少しブレてて
友達のついでに2回目をw
せっかくなので買ったTシャツと一緒に




ホントはフロントを向けてたんだけど、
Joe がツアー日程出てる方が良いってんで、
バックを向けて写真撮りました。
『JAPAN』の文字を見せたかったのかな?

ありがとうJoe
 ごめん、もう1回名前を教えてくれない?
ト ト!(少しゆっくり目に言いました)
 …トト!
YES!そーだよ!
 ありがとう、トト!
こちらこそありがとうJoe!また日本来てね!
 もちろんだよ!


ホント良いヤツだなJoe

他の人と話してるのも聞いたけど、

彼はみんなに名前を聞いてたと思う。

もちろん2度目があった時には忘れてるだろうけど

こうしてファン一人ひとりに名前を聞いて、

名前を呼んで、話してくれる。

いやー、なかなかいないぜこんなヤツ。

今まで色んな海外バンドの来日公演行ってきたけど

こんな人はJoe が初めてな気がする。

こうしてほっこりしたところで、会場をあとにしました。




Knuckle Puck ツアー初日

soldはしなかったものの、埋まり具合は良く、

当然にライブも盛り上がったし、

初日は大いに成功じゃないでしょうか\(^o^)/


実は数年前、IGがTwitterで

誰が見たい?

的なことをやってた時に、KPを挙げたんです。

注目のバンドではあったものの、当時はまだ

1st出してなくて、フル作ないと厳しいかなー…

って言われたのを覚えてます。

でも、その希望も数年越しでこうして叶えてもらいました。

こういった海外バンドのライブに来る人には

割と知ってる人も多いかもしれませんが、

Rise Records って今、ポスコア・メタルコア系の

イメージが強いと思うんですが、

そのジャンルのバンドの来日の時の惨状ゆえか

今、日本はRise にあまり良く思われてない気がします。

冒頭でも言ったけど、KPの新譜も

IGから国内盤が出なかったことを考えると

そういった部分が影響してるかもしれないし、

そうじゃないかもしれない。

過去のバンドを見ると、POP PUNK系はさ、

A Loss For Words とか、Man Overboard とか

IGからリリース、来日して好評だったバンドもいる。

KPが今回、来日できた背景には

そういった部分も影響してるのかもしれない。

自分は業界人ではないので、すべて憶測ですけどね。

でも、そんなRise と日本の状況を見たとき

今回KPが来てくれたのはホントに嬉しかったんですよね。

IG TOURって、やっぱ国内盤リリース→来日

って流れが常でしたし、KPの来日とか

夢のまた夢だと思ってましたもん。

ホント、ICE GRILL$には感謝感謝ですよ<(_ _)>



こうしてIGのおかげもあり、

バンド、ファン双方共に良い時間が過ごせた

ツアー初日であり、自分のライブはじめでした。

明日以降の名阪、そして東京最終日、

絶対に楽しいライブになるので、

行く人は存分に楽しんできてください!




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Four Year Strong
『Rise Or Die Trying』10th Anniversary Tour

@高円寺HIGH