Dagoba『Black Nova』高水準なグルーヴ/インダストリアルメタル結成20周年盤! | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

(旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 

 

最近、ちょっと


「いいな…//」って思った女性アナウンサーがいて。


色々と調べてみると、好きなことや趣味に


「音楽」とあって、これは!と思ったら


まさかのアメーバでブログもやってるじゃないですか。


そっと覗きに行ったら、


ライブに行ったと思われるタイトルの記事も書かれていたんですが…


ハイスタ… ap bank… ハワイアン… ノーザン…


……あぁ、そういう感じかぁ←


と思って、そっ閉じしました(ノД`)


そうですよね、アナウンサーとはいえテレビに出てる人が


音楽好きだからと言って、期待はしちゃいけませんね。


どうも、トトです。

 

 

 

今回のレビューは!


そんな女子アナが絶対に聴いていないであろう


ランのメタルバンドだよチクショ―――。゚ヽ(。`Д´)ノ゚。。―――!!!!!


来月のリリースラッシュに先駆けて

今月もそこそこに目当てのバンドがリリースしてます。

財布が!悲鳴を!上げている!

そんな中でも今回は、お決まりのセリフを吐きましょう。

非メタラーによるメタル盤レビューれす(^p^)






Dagoba『Black Nova』
01. Tenebra
02. Inner Sun
03. The Legacy of Ares
04. Stone Ocean
05. The Infinite Chase
06. The Grand Emptiness
07. Lost Gravity
08. Fire Dies
09. Phoenix & Corvus
10. Vantablack
11. Stone Ocean (Demo)




5月の来日も記憶に新しい

今年で結成20周年であり、7枚目のアルバムリリースとなる

フランスのグルーヴ/インダストリアルメタル

Dagoba の新譜『Black Nova』

今月13日に国内盤がWard Recordsから発売されました。

まーたWardか…

国内盤出してくれるのは喜ばしいんだけど、

ここのレーベルあんまり好きじゃねぇんだよなぁ←


まぁ、そんな個人の好き嫌いはさておき

今回のDagoba の作品。


まずはアルバムのイントロ代わりとして
"Tenebra" から幕を開けます。
リリース前後のライブでは、これを登場SEにしてますよね。
日本の太鼓のようにも聴こえる、
リズミカルなパーカスの音と
Dagoba らしい劇場的な壮大さのあるインスト

からの

2曲目"Inner Sun" に繋がります!
今回はこの曲がMVになっているんですが、
リンク先は今年のDownload Paris での
ライブのオーディエンスショットになってます。
何故か?
日本からじゃMVが見れないからだ!( ノД`)
頼むよアニキィ…( ノД`)←
せっかくCentury Media と契約したのに、
ワールドワイドな活動も視野に入れようよー( ノД`)
ってのはさておき。
シンセとヘヴィなサウンドで幕を開け、
vo.Shawter アニキの咆哮が響き渡ります。
獣感たっぷりのシャウトとは裏腹に、
サビは男臭くもエモーショナルなクリーン。
Dagoba 節が炸裂したリードトラックです。

3曲目の"The Legacy of Ares"
ダークで壮大なシンセとマシンガンのようなドラムから
そのまま激走する!!!
ライブでのサークル必須な曲ですね。
アニキも終始叫び倒す超!!!アグレッシブな約5分。

4曲目は"Stone Ocean"
ジョジョが好きな人なら
間違いなく食いつくタイトルですねw
当の6部が面白いかどうかはまた別として←
Dagoba がグルーヴ/インダストリアルメタル と
呼ばれるに相応しい、シンセとヘヴィなサウンドが
大いにマッチしたナンバーとなってます。
アニキもシャウトしてるけど、クリーンが主体。
それでも全くナヨくならないのは
サウンド面と、アニキの声質あるからこそッスなぁ。

シアトリカル風なシンセにドゴドゴドラムに
ザクザクギターをイントロに、そのまま
アップテンポに攻める5曲目"The Infinite Chase"
ここでもサビはアニキのクリーンだけど、
伸びがあってとても良い。
ラストはそこにコーラスも加わって
ボーカル面での重厚さもバッチリ。

一転、ノイズのようなシンセから始まる
6曲目の"The Grand Emptiness"
そしてストリングスによる劇場的ダークシンセと
激走…というか、暴れながら薙ぎ倒しながら
暴力的に突き進む感のあるビーストソング。
シャウトがめちゃくちゃ映えますわ。
ゴリラが強引なドリブルしてる、って感じ?←
ダメだw ゲームのキャプ翼やったことある人しか
わからんワードはダメですねwww

7曲目の"Lost Gravity" もクリーン主体の曲ながら
サウンドが全く弱くならないですね。
こういうバンドは大好きですよ。
タイトルのせいか、宇宙感があるっていうか、
なんかその手の映画の主題歌、エンディングにでも
流れたら面白いんじゃないかって思いました。
こういう曲も海外の映画にフツーに使われますしね。
日本なんかと違って。

8曲目"Fire Dies"
こちらもタイトル通り炎を連想とさせる、
シンフォニックでダークなストリングスに、
攻めまくりな楽器隊、シャウト主体のボーカルと
火だるまになりそうなアグレッシブソング。
アルバム全体的に攻めまくりなんだけど、
超アグレッシブなのと、そうじゃないのを
交互に並べてあるような曲順がまた
バランス良くていいっすね。

9曲目"Phoenix & Corvus"
火の後にフェニックス(不死鳥)って、

狙ってんのかな←
曲構成としてはInner Sun とかThe Infinite Chase
に似てるかな?
しかし、6分強という7分に迫るほどの
今作イチの長尺曲。
ギターソロを含むインストパートもそこそこの
尺を占めてるからなんだろうけど、
それでも聴いてて、長ぇなぁ…なんて思うことなく
気付いたら終わってるほど、練られてますな。

本編ラストを飾る10曲目"Vantablack"
マシンガンドラムで始まるものの、
イントロやサビでマシンガンしてるのは
ドラムくらいで、全体的にはミドルテンポ。
まさにグルーヴメタルですな。
ヘヴィなサウンドでズンズンきて、
そこに乗るスクリームがまた堪りません。

国内盤ボーナストラックはジョジョ曲のデモver←
完成された曲を最初に聴いてるから
当然デモ曲のが色々足りなさはあるんだけど
そこから更に肉付けを加えて、完成に近づくんだなぁ
って思うと、制作過程のデモ曲もレアでしょう。
若干音量デカい気がするのも、デモ故かな?




という感じで

Dagoba の新譜にして7枚目『Black Nova』 でした。

レーベルのページにあるShawter の言葉には


『ブラック・ノヴァ』は間違いなく俺たちの最高傑作さ。クセになるメロディックなコーラス満載。リフは激しく、とにかくマッシヴ。メタル、インダストリアル、クラシックまで、俺たちが愛する音楽すべてが詰まっているの。全体的にヘヴィだけど、ダゴバ史上最速の曲もある。非常に映画的なフィーリングを持った、とてつもなくエピックなアルバムでもある。言うなれば、エモーショナルなジェットコースターとブルドーザーが同居した作品だね。


>> 俺たちが愛する音楽すべてが詰まっているの。

どこの女性メンバーだっつーの。

オカマか?アニキ実はオカマか?←

自分等で打ってんのか、他からの転載か知らんが

自分たちで読み返して違和感あると思わんのかね?

こういうクソ適当なところも

Wardが嫌いな理由のひとつでもあるんですが。

 

Wardの適当さはコチラでも書きましたんで

 

お暇でしたら是非ご一読。




アニキの言葉通り、激走曲もあれば

クラシカルで壮大なもの、

映画的で劇場的な要素もあったりと、

その言葉に嘘偽りない作品に仕上がってますね。

激しいヤツはとことん激しいけど、

アニキのエモーショナルなクリーンがあってこそ、

ただ激しいだけにならないよう、

上手いこと中和してるようにも思います。

エモーショナルジェットコースターブルドーザー

とは、非常に言い得て妙ですよね。


また、ジャケットが非常に自分好みですが

これはギリシャのシンフォニックデスメタルバンド

SepticfleshSpiros "Seth" Antoniou

デザインしたものらしく、Dagoba の過去作品も

同氏がデザインしたものがあります。

また今回のデザインの意味は


チャックのついた顔を水につけた人が黒い玉を吐き出しているが、この「黒い玉」は、昨年バンドに降りかかったメンバー・チェンジを象徴しているのだそうだ。16年、ダゴバからドラムとギターがまとめて脱退している。特にドラムは98年から20年弱、苦楽を共にしてきたメンバー。その脱退劇は、バンドにとって大きな衝撃をもたらしたに違いない。アートワークでは黒い玉として表現されている過去を吐き出し、新たなメンバーでの再スタート。新生ダゴバとしての決意が、この芸術的なジャケットに込められているのだ。


と、いうことらしいです。

20年やりつつも、新生Dagoba を意味しているんですね。



日本のリスナーがDagoba を、

『Black Nova』 を買ったこと、聴いてることをツイートすると

漏れなくアニキがRTやいいねをしてくれています。

20年やって、自国開催とはいえ世界に誇る大型のメタルフェスで

 



クソでかいWoDを作るようなバンドのボーカル

なんて思えないほどマメですよねぇ。

日本の同等キャリア、同等規模のバンドマンにも

見習わせてやりたいですね。

アニキの爪の垢でも煎じて飲ませてやりたい←


と、そんなアニキの目に入るよう

Dagoba を、『Black Nova』 をたくさん聴いて、

たくさんアピールしましょう!

そして願わくば再来日してくれるように( ´∀`)b