今日から仕事始めの人の多いですかね？
自分は三が日働き、今日は休みですが。
世間とズレまくりですね。
早くも2017年２度目の登場
どうも、トトです。
年始の記事で言った通り
今年はまず
過去のアルバムランキングを振り返ってみようかと。
いつぞやに１回iPodが壊れたのでその後の年から
と、思ってiPod内の曲を見ると
どうやら壊れたのは2010年っぽいので
リリース年とインポート日の整合性が取れる
2011年からいきたいと思います！
むしろ、そこまで遡れて良かったよ…
ちなみに、この振り返りシリーズ
今ほど熱心に国内外の音楽を聴いてなかった為…
熱心に聴いてないのは嘘だな←
聴いてた音源の数が今ほど多くない為、
国内外混合型のランキングにしたいと思います。
分けるとその分、時間もかかるしってことで
ご容赦を<(＿ ＿)>
そして、肝心の再生回数も
さすがに今日までの積算となっているのも
ご容赦を<(＿ ＿)>
2011年というと
自分が本格的に洋楽を聴き出し、
洋楽のライブにも行き始めた年です。
むしろ、だからこそ国内外混合で良い。
ここからどんどん
自分の音楽感が変わっていきます。
まだまだヒヨッ子←だった時の自分の好み
とくとご覧あれ！
Sum 41
『Screaming Bloody Murder』
TOTAL SCORE：598pt
TOP PLAY SONG：Skumfuk (70pt)
2011年で10周年となるSum 41
前作から４年ぶりとなる10周年記念盤が
堂々１位獲得！
そうなんですよ、サマソニ2010で初見だったけど
この年のAnniversary Tourで、
単独公演自体は初参戦だったんです。
しかも新木場、Zeppの2days参戦しました。
サムの名盤はUnderclass～を挙げる人が多いかもだが
自分は『Chuck』、そしてそのChuckの
メタルメタルしい部分を押し出し、ダークでラウド、
昨年の『13 Voices』に繋がるかのような音楽性のこの作品。
大好物でした、えぇ大好物でしたよ。
再生回数TOPは、今やサムファンの呼称
Skumfuks の元となったであろう"Skumfuk"だけど
タイトル曲の"Screaming Bloody Murder"をはじめ
"Jessica Kill"に、"Holy Image of Lies"から
そのまま繋がる"Sick of Everyone"や
MVにもなった"Blood in My Eyes"…名曲揃い。
そして、自分にとっては間違いなく名盤です。
積算とはいえ、当年だけでも
TOTAL 500は堅かったと思います。
やはりサムリリース年＝１位は
2011年から確定事項だったということですね。
Sum 41
- Blood In My Eyes
Tonight Alive
『What Are You Scared Of?』
TOTAL SCORE：349pt
TOP PLAY SONG：Breaking and Entering (63pt)
初来日は翌年だったものの、2011年リリースの
Tonight Alive ２枚目のアルバムが２位を獲得！
MVを見てもらうとわかる通り、
この頃のJenna はまたクッソ可愛いんだ！←
当時19、20歳の頃のJenna 激かわですよ皆さん←
今はドレッドにしたり、坊主にしたり…
いや、ホント髪型やメイクって大事ですよ←
しかし、メンバーも同年代ながらも、
やはり1stからの完成度が物凄く高く、
今作もそのクオリティを遺憾なく見せつけました。
ポストParamore 最有力候補でしたしね。
ポストParamore じゃなく、Tonight Alive を見て！
ってことの表れかもしれんけどね > 最近のTA
MV曲も多く、その曲はどれも秀逸。
MV曲以外を挙げるなら、タイトル曲ですかね。
それと"To Die For"
音楽性はやや変わってしまったけど
この頃のTonight Alive はホントに自分好みな
真ん中どストライクでした。
Tonight Alive
POP DISASTER『POP DISASTER』
TOTAL SCORE：306pt
TOP PLAY SONG：Static (64pt)
３位には国内からPOP DISASTERがランクイン！
確かこのアルバムから
maximum10になったんじゃなかったっけ？
FACTと同じレーベルだ！って知った思い出。
とはいえFACTとは全然違う音楽性ながら
POP PUNKというものを認知し出した自分にとって
国内にこんな秀逸な洋楽LikeなPOP PUNKいたのか！
と、衝撃と共に一気に好きになりましたね。
この頃はgt.Ebiさんがいたのはもちろん、
昨年脱退してしまったdr.Maikoさん、
キレイ系美人ベーシストba.Junkoさんいた時期で。
個人的には間違いなくPOP史上最強の布陣でした。
もちろん、楽曲面でもね。
未だに個人的No.1 POP PUNKバンドはNFGで、
その影響をめちゃくちゃ強く受けてるPOPとか
ハマらないワケがなかったんです。
POP DISASTER
- Static
- Disconnect
coldrain『The Enemy Inside』
TOTAL SCORE：298pt
TOP PLAY SONG：To Be Alive (64pt)
今回集計してて驚いたのが、この年で既に
coldrainが４位にランクインしていたということ。
こちらも単独ライブは翌年の
『THROUGH CLARITY』TOUR FINALが最初でした。
そこに向けてと、まぁ今までの積算で
TOTALを稼いだのは確かなんだろうけど、
この年から本格的に洋楽を聴き始めて
シャウトありきのラウドな音楽も、取っつきやすい
リンキンとか、ロスプロとか、フーバスとか
その辺から少しずつ自分の中に入ってきた中で
やっぱ国内ではcoldrainも別格だったというか。
単純にカッコいいな、と思ったんですよね。
取っつきやすい洋楽よりも、さらに邦楽の方が
取っつきやすさで言えば上ですしね。
こうして国内ラウドを聴くキッカケ、
の一角になったcoldrainなのでした。
coldrain
- Adrenaline
Strung Out
『Top Contenders: The Best of Strung Out』
TOTAL SCORE：270pt
TOP PLAY SONG：Firecracker (22pt)
ここも近年の積算ありきな感じ増し増しですが
Strung Out のベスト盤が５位にランクインしました。
Strung Out を聴くキッカケは単純明快。
やっぱFACTですよ。
Strung Out に影響受けたって言うんだもの。
自分が今、好きなバンドが影響を受けたバンドとは？
と、気になり、調べる姿勢は
この頃からちゃんとしてた自分を褒めてあげたい←
と、まぁそんなFACTキッカケで聴き始めたStrung Out が
ハズレるワケがないんですよね。
PUNKなのに、ギターがメタル。
FACTが影響を受けたというのも
寸分たがわぬ音楽性で、とてもかっこよかった。
最初に聴いたのがベスト盤ってこともあり
ハズレ曲もなかったですしね。
この時は認知してなかったけど、今にして思えば
自分が最初に聴いたFAT WREAK のバンドも
Strung Out だったんだなぁ。
Strung Out
- Cemetery
- Analog
- Calling
Pay money To my Pain
『Remember the name』
TOTAL SCORE：267pt
TOP PLAY SONG：Weight of my pride (40pt)
coldrainを聴いたなら、こちらも当然。
PTPのRMBTNMが６位にランクイン。
FACT、PTP、coldrainの３バンドは
自分が国内ラウドを聴き出す三本柱だったんです。
むしろ、同じような人も少なくないんじゃないだろうか。
そんなPTPの名盤はやっぱこのアルバムですよ。
自分のPTPの入りは"Deprogramer"
遅咲きなのは重々承知、でも遅咲き故に
このアルバムの人気というか、知名度というか、
そういったものがあったおかげで辿り着いた作品です。
今作の頭と最後を締める泣きのバラード、
"This Life"と"dilemma"
不動の名曲"Pictures"
フロアのカオス化待ったなしの"Weight of my pride"
"13 monsters"、"Atheist"、"Greed"
個人的には涙なしに語れない"Gift"
PTPが好きなら、いや好きでなくても
絶対に持っておくべきアルバムの１つです。
Pay money To my Pain
- Pictures
chaqq『MIRACLE』
TOTAL SCORE：258pt
TOP PLAY SONG：黄金色の夢の中で (40pt)
凄まじく懐かしい名前を久々に見たなぁ…
大阪の３ピース青春ロックバンドchaqqの
1stフル作が７位に。
2009とか2010は、BIGMAMAとchaqqは
ライブ参戦の二大巨頭でした。
バンドも、上げマンならぬ"上げバンド"と言っており
対バンしたバンドが軒並み大きくなっていくという…笑
代表格はユニゾンとグドモでしょうなぁ。
しかし、chaqqは一向に芽が出ないという何とも…(。-∀-)
良いものは持ってるんですよ？
ただ、それに気付くリスナーがいなかっただけだ！←
そんなchaqqの1stフル作の中でも
再生回数TOPの"黄金色の夢の中で"はとても良い。
これでMV作ってほしかったくらい。
chaqq
- 果てしない空
MAN WITH A MISSION
『MAN WITH A MISSION』
TOTAL SCORE：258pt
TOP PLAY SONG：NEVER FxxKIN' MIND THE RULES (39pt)
今やロキノン厨共に知らぬ人なしなレベルの
狼男のセルフタイトルにして、1stフルが同率７位に。
次点に入った『Trick or Treat』と共に、
翌年はじめのツアーファイナルに向けた予習の結果ですか。
この頃は、阿呆なファンがいなくて
ライブも良識人が集まる、とても楽しい空間でした。
本格的に追いかけたのは2012年だけだったけど
むしろ、その１年を追いかけられてホントに良かった。
間違いなくいちばん良い１年だったと断言できる。
初見でもわかるかっこいいロックサウンドと、
ラップを駆使したミクスチャーで、
日本のロックシーンを一気に席巻していきましたね。
MAN WITH A MISSION
- NEVER FxxKIN' MIND THE RULES
All Time Low『Dirty Work』
TOTAL SCORE：208pt
TOP PLAY SONG：Get Down On Your Knees And Tell Me You Love Me (73pt)
今なお止まることなく走り続けている
00年代中期POP PUNKバンドの中で
最も出世したATL４枚目にして、数少ない
Hopeless Records 以外からリリースしたアルバムが
2011年の８位になりました。
レーベルが変わるとこうも変わる？！ってほど
今までの良作よりも『あれ？』感が強かった。
今聴くと、別段そこまででもないんだけどね←
にも関わらず、ランクインしたのは
再生回数TOPのGet Down～ のおかげでしょう。
TOTALのおよそ1/3稼いでますしね笑
あとは聴いてる音源の少なさ故か←
All Time Low
- Merry Christmas, Kiss My Ass
In Her Own Words『Brand New Me』
TOTAL SCORE：198pt
TOP PLAY SONG：Brand New Me (29pt)
自分のEASYCOREキッカケはこのバンドです。
もちろん、当時はEASYCOREなんて知りません←
IHOWのデビューEPの国内限定版が９位を獲得。
当時は現vo.Joey ではなく、
サウンドもヘヴィな面が強いTHE EASYCORE！でした。
この頃からCNCCのBert をプロデューサーに迎え
音楽性もCNCCと肉薄したものに。
キャッチーなPOP PUNKな部分と、
ヘヴィなHARDCOREな部分が非常に上手く混ざり合い
そういった要素もまた、自分が
ヘヴィミュージックを聴けるようになる
キッカケに一役買っているのでした。
Man Overboard『Man Overboard』
TOTAL SCORE：196pt
TOP PLAY SONG：Dead And Dream (52pt)
今やメタルコアやポスコアバンドの所属が目立つ
Rise Records から数多くの作品をリリースした
POP PUNKバンドMOBの２作目にして
Rise デビュー盤が2011年TOP 10最後にランクイン。
この頃はPOP PUNKもRise Records も認知しないまま
試聴で一目惚れならぬ、一耳惚れをして購入しました。
中でもやっぱり"Dead And Dream"
この先もMOBを追いかけていきますが、
個人的にはMOBの中でいちばん好きな曲かも。
しかし、残念ながら昨年１月に【活動休止】を発表。
しかし、後ろ向きな休止報告ではない為、
またシーンに戻ってくることを心待ちにしてます！
Man Overboard
- Rare
- Picture Perfect
次点
Simple Plan『Get Your Heart On!』
TOTAL SCORE：188pt
TOP PLAY SONG：Astronaut (33pt)
FACT『Eat Your Words』
TOTAL SCORE：181pt
TOP PLAY SONG：error (64pt)
[Champagne]『I Wanna Go To Hawaii.』
TOTAL SCORE：165pt
TOP PLAY SONG：Cat 2 (56pt)
MAN WITH A MISSION『Trick or Treat』
TOTAL SCORE：157pt
TOP PLAY SONG：Feel and Think (49pt)
tacica『sheeptown ALASKA』
TOTAL SCORE：151pt
TOP PLAY SONG：命の更新 (29pt)
FACTとSPの画像の位置、間違えましたね…←
以上、2011年のランキングでした。
いやー、懐かしい
自分にもこんな時期があったんだなぁ、と
改めて思いましたよ。
この2011年から
今なお追いかけてるバンドもいれば
今は全く疎遠になってしまったバンドもいます。
時代の変化と共に、音楽性の変化したバンドも。
しかし、この時代のバンドも
今の自分の音楽感を作り上げたことは間違いないです。
こんな懐古心に包まれるのも悪くないですね。
続くは2012年です！