9月入手の新譜まとめてレビュー:邦楽編。 | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。

 

先月に続き、今月もリリースラッシュではあるが

 

まずは先月購入した分のアルバムを

 

まとめてレビュー!まずは国内編だよ!

 

早速いこう

 

 


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ACCIDENT I LOVED『IN MY ROOM』
 - Light You Up
 - Rise again
 - new mini album "In My Room" Teaser

the American Moiveと共に北九州POP PUNKの2強!
自分のiPodでも上から4つめに出てくる早さで
BTBで見かけてから密かに注目している
ACCIDENT I LOVED待望の新譜にして
2nd ミニアルバムをリリース\(^o^)/
今作もBTBバンドならではのグッドメロディで
楽しくメロディックに、エモーショナルに、
良きPOP PUNKを発していました。
キラキラ系ではなく、音はやや硬派。
捨て曲なしの6曲入りミニアルバム、良盤です!
個人的な推し曲は
track-01. Light You Up、track-03. All In My Head
 

 


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AND PROTECTOR『COLD』
 - 残花
 - Flashback
DOWNTIME WITH KEN GUEST:AND PROTECTOR

我が故郷、静岡から良質なバンド!
界隈の人の間では徐々に知名度も上がってきてるでしょう。
ハードコア由来のエモーショナルなPOP PUNK、
メロディックハードコアを鳴らすAND PROTECTOR
日本詞での熱唱系シンガロングは目を見張るものあり。
TWY(w/MVH)かBasement 来たときに見てる。
その時は初見だったけど、今思えば
メインの海外組に沿ったラインナップだったなと。
さすがKRI&IG。
11月のCitizen 公演行く人は要注目!
TSSF好きにも確実にウケそうなバンド初のフルアルバム
必聴です。




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HER NAME IN BLOOD『BAKEMONO』
 - LAST DAY
 - BAKEMONO
BARKS インタビュー

メジャーデビュー後、初のフルアルバムをリリース!
Kornマンソンを手がけてきた

ミックス・エンジニアTom Lord-Alge を迎え
過去から一貫して続くメロデス系譜のメタルコアを
今回も遺憾なく発揮。
前作『Evolution From Apes』から続くクリーンもあるが
vo.Ikepyのクリーンは男臭さ満点
HNIBのクリーン導入に拒絶反応起こす人も少ないだろう。
それでいてサウンドもナヨくなってないのも
大きなポイントだと思う。
硬派なメタルサウンドだけでなく、
HNIBならではの遊び心のある曲もある。
ボートラは"Last Day"のエレクトロコアverだもんなw
"BAKEMONO"のMVなんて遊び心しかないwww

ただ、MV曲はもちろん、それ以外の曲も

海外メタルコアに決して引けを取らない曲が目白押し!

ハードコア由来でなく、

メタル由来のメタルコアサウンドは必見。

音楽が売れない時代ながら、
国内のラウド界隈は賑わってきた。
不幸中の幸いながら、ようやく国内でも
日の目を浴びつつあるHNIB
海外へ持っていっても受け入れらるクオリティのサウンド
このメジャーデビューフルアルバムで
国内外での更なる躍進を期待したいところ。




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Nothing To Declare『Louder Than Words』
 - Savior
 - We Stand Alone
激ロック インタビュー

The Dirt Radicals というUK POP PUNKバンドがいて
そのバンドのギターを務めていたMasさんをキッカケに知ったNothing To Declare
NTDではギターも弾きつつ、ガッツリメインボーカル。
何気にEPや1stから注目しているバンドです。
基本はラウドミュージックを発するバンド。
今作1曲目"Savior"や2曲目の"Give It Up"あたりの
序盤の勢いのあるロックナンバーは
ロスプロ好きにもウケそうな気さえする。
そういった勢いのある曲もあれば、
オルタナ色の強いミドルテンポな曲
前作に収録された"Close To Nothing"を
アコギで奏でた泣きのスローナンバー
タイトル曲の"Louder Than Words"は
沈黙を1分間収録した驚きのトラック。
それの意味もインタビューを読んでもらうと明らかに。
日本でのキャリアやリリース枚数を見ても
割と若手バンドと共演することが多いが
メインを差し押さえるほど、ライブのクオリティも高い。
日本にいながらにして、海外クオリティのある
バンド2枚目のフル作。
間違いなく前作超えをしてるアルバムを是非お手に。

 

 


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カラスは真っ白『バックトゥザフューチャー』

 

 




宇多田ヒカル『Fantôme』
 - 二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎 (TV SPOT)
 - 花束を君に
 - 花束を君に 360度メイキング
 - 真夏の通り雨 (Short Version)
 - 桜流し ヱヴァQバージョン
宇多田ヒカルのアルバム、世界各国でランクイン!!!】(芸能ネタはこれだけでおk) 
宇多田ヒカル「子供がいなかったら、仕事を始めようと思わなかった」】(れでぃれでぃ)

( ゚∀゚)o彡°ヒッキー復活!ヒッキー復活!
アルバムのみで特典なしのリリースが称賛されてる】とか、

まとめサイト等々で言われてるけど
称賛されるのも馬鹿馬鹿しい話だし、
本来リリースってそういうもんだろう。
特典ありが当たり前のように感じてる連中って
相当毒されてる気がするんだけど、アタマ大丈夫か?
そんなことより宇多田さんが
日本の腐った音楽シーンに復帰したよ!
救世主となってくれ頼む(。>д<)ノシ
という願いも込めて早速試聴。

まず始まるのは、宇多田さん自身の
それまでの自分の半生を歌ったような詞が耳に残る""

曲のテンポもよく、音だけ聴いてたら

ウォーキングにももってこいな軽快ナンバー。

そして椎名林檎とのfeatが話題の
"二時間だけのバカンス"
今作は何曲かfeat曲があるが、

やっぱりこの曲がいちばん良い。

朝ドラの主題歌"花束を君に"と
同時にデジタルシングルリリースされた"真夏の通り雨"
沈黙していた宇多田ヒカルから
いきなりリリースされた2曲で、
そしてどちらも歌詞の内容がとても深く
一気に考察サイトやレビューが溢れましたね。
曲調は明暗ハッキリ分かれているが
内容はどちらも決して明るくはないし、
やはり亡くなってしまった母、
藤圭子について書かれたものでは?という声が大半だった。
まぁ、そういった曲の背景云々をなしで聴いてみると
個人的には"真夏の通り雨"の方が好きだなと。
歌詞の内容考えたら、ちと悲しすぎて聴けへんがな…
そういうのなしでフラットな感じで聴いた時にね。
自分だけかもしれないが、どこか雰囲気が
過去曲の"SAKURAドロップス"、"Letters"
あたりと似ているからって思ったのもあるかな。

"荒野の狼"
今作で最初に自分の中に"キタ"曲。
イントロやメロパートはそんなでもなかったのに
サビがツボすぎた。とても良い。

"人生最高の日"は、歌詞の内容というか、
リズムというか、喋り言葉みたいな歌詞とかを見ると
非常に"宇多田さんらしさ"を感じる。
いいね、好きですこの曲。

そしてラストはヱヴァQの主題歌となった"桜流し"
宇多田ヒカル復活で期待したいのが
シン・エヴァKH3の主題歌
どちらもシリーズ通して宇多田さんの曲が使われており
どちらも追いかけてる自分としては
期待しないワケがない!ってタイミングの復活。
既にKH2.8には【""の新たなリミックス版】を提供している。
何ならボートラ扱いでもいいから、
それも今作に収録してほしかったな。
実は庵野も宇多田さん復帰を待って
シン・エヴァ製作を遅らせていた可能性が微レ存
…なワケねーか←

何はともあれ、活休から復帰し
実に8年ぶりとなるオリジナルアルバムであり
6枚目アルバムをリリースした宇多田ヒカル。

Utada として全米デビューしたものの、

その頃よりも遥かに世界でヒットを飛ばしている!

日本の、日本人の為の、日本語詞が大半を占める作品なのに、だ。

やっぱ東京五輪開催の暁には、

アーティストパフォーマンスは宇多田ヒカル以外に考えられんでしょう。

めちゃくちゃパーソナルな内容のアルバムだけど
それだけにこれまでの、そしてこれからの
宇多田さんのことがよくわかるような作品に。

セラピー的な作品。こういうのはもう作れない

と、自身で言うほどの今作。
多くの人にも響く作品なのは間違いないが、
人生経験豊富な人ほど、余計に響く作品だと思う。
本人はライブをやる気もあるようなので
休止前のラストライブ

『私がおばさんになっても、ヒッキーって呼んでくれる?』

という、もし近い内にライブ開催が現実になったら
この本人の希望を叶えてあげよう。
まだ、全然おばさんって感じでもないけどな笑

ファンじゃない人も、もちろんファンの人も、是非お手に。

"人間活動"の為の休止を経て復帰した宇多田さんに死角なし。







って、感じで。

先月入手した邦楽アルバムまとめてレビューでした。

とはいえ、メインは宇多田さんってくらい

宇多田さんの新譜レビューの文字数多いですけどね笑

とはいえ、今回レビューしたバンドも

今の音楽シーンに風穴開けてくれることを期待するし

期待に応えてくれるほどのものを持ってると思います。

Spotifyも正式に日本上陸したことだし、

そういったストリーミングシーンでも

楽曲提供者に確実に利益が生まれるシステムを構築し

日本でもストリーミングが主流になると良いですね。


今回は以上ゥ!

 

 


余談





ハドソン川の奇跡

を見てきました。

自分の中での映画監督・俳優の3本柱

クリント・イーストウッド
トム・ハンクス
ウィル・スミス


の内、2本が揃った作品であり

且つ、個人的に好きな"実話"を題材にした作品です。

全盛期よりすっかり映画も観に行かなくなり、

見ても2D/3Dのアニメ作品が多かったですが

久々に実写の映画を劇場で観てきました。

最後に観た実写映画は『アメリカン・スナイパー』だが

奇しくもこの作品もイーストウッド×実話という

自分には鉄板な組み合わせでした。

で、今回の『ハドソン川の奇跡』

率直な感想としては

イーストウッド、全然枯れねーな、と。

グラントリノ』を最後に"俳優"は引退したものの

昨今はこうした実話シリーズで撮り続けてはいるが

すげぇなぁ。

もちろん名優トム・ハンクスを始めとした

演者あってのものではあるが

いやー、良い映画みたなって思える作品でした。

イーストウッドは年も年(御年84)なだけに

あまり無茶はしないで欲しいが

1日でも長く映画界に携わり

1つでも多くの良作を、これからも作り続けて欲しい。


で、予告編で注目の映画がまた…

ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔

このシリーズも見続けてはいるが

遂に最新作が公開決定!

これも観に行かねば!