給料が入り、買わずにいたのも含め
近日リリースされてたものをまとめて
7枚のアルバムを購入しました。
昨夜、その中の1枚をレビューしようと思ってたのに
気付いたら寝落ちしていたという…(´-ω-`*)zZ
そんなこんなで本日、仕切り直したトトです。

Architects
『All Our Gods Have Abandoned Us』
01. Nihilist
02. Deathwish
03. Phantom Fear
04. Downfall
05. Gone With The Wind
06. The Empty Hourglass
07. A Match Made In Heaven
08. Gravity
09. All Love is Lost
10. From The Wilderness
11. Momento Mori
昨年2月【Crossfaithに呼ばれ来日】を果たし
それのプロモーションも兼ねて
6th album『Lost Forever // Lost Together』の
国内盤もリリースしたUKのメタルコアバンド
Architects 7枚目のアルバムがリリース。
最近、輸入盤もリリース日通りに店頭に並ぶことは
ほぼほぼ無くなっていたのに、
5/27付でリリースされたArchitects の新譜は
ちゃんと輸入盤がタワレコ店頭に並びました。
Epitaph が仕事してくれたのか、
タワレコが仕事してくれたのかは不明だが
おかげで早々に購入できて何より。
てか、何だかんだで7枚目なんだね。
『Ruin』以降の5枚しか持ってねーや。

その『Ruin』以降、3枚のアルバムには
Architects の"A"のアイコンを使用したジャケットだったが
今作はそれよりさらにシンプルなものに。
Simple is Best
今年購入したアルバムの中では上位に好きです。
今年の年末総括記事には、
『Best Artwork』の項目も追加しようか。
さて、肝心の中身ですが。
前作『Lost Forever // Lost Together』から続く…
というか、Architects ならではの
激しくも、どこか切なさのある
ヘヴィでダークな世界観はそのままに
UKバンドならではのエモーショナルさも取り込みつつ
さすがのArchitects 節を見せてくれています。
track-01. Nihilist
最初の曲は至極肝心の1曲目
3分以内に収まる疾走するメタルコアナンバー。
しっかりブレイクダウンパートもあるのが良い。
それでいて余韻を持たせるような終わり方が
こういうとこArchitects 上手いなぁと思ったり。
1曲目は、言ってみれば"アルバム全体のイントロ"だ。
リスナーの耳を、心を掴むには重要なポジション。
Nihilist はその役割を存分に果たしてくれた。
track-02. Deathwish
2曲目も攻めのメタルコアが続く。
UKバンドならではのエモーショナルさもありつつ
サビはガッツリ上げてくれる。
track-04. Downfall
つい先日MVが上げられた曲。
高っかい建物の上でvo.Sam が叫んでる。
最後はタイトル通り、そこから落下。
わかりやすくタイトルを回収するMVは良い。
I want to be there to witness the downfall
って、downfall の部分をシンガロングしたいね。
track-05. Gone With The Wind
やはりMVになっている曲だけあって
一聴した時にかなり耳に残るのはさすが。
今回は他のMVの演出的にも、一貫性があって良いね。
ちらっと出てくるデジタルノイズ音も良い雰囲気出してる。
track-06. The Empty Hourglass
全体的には聴かせるコア曲だと思うが、
厳ついブレイクダウンでその雰囲気をぶっ壊す。
"静と動"が混在する良曲。
track-08. Gravity
タイトルからしても絶対気に入る!
と思ったら、やっぱり個人的に最初のお気にになった。
イントロから心もってかれた。
サビは浮遊感あるギターにvo.Sam のシャウトが映えるよ。
"Gravity"曲にハズレなし。
track-10. From The Wilderness
ミドルテンポに突っ走るArchitects っぽさ増し増し。
Sam が叫び倒しなのも良い。
やっぱArchitects の良さは、
ミドルテンポやスローテンポな曲でも
ほぼシャウトしっ放しだからナヨくならない。
そういったテンポでも、楽器隊も攻めてるしな。
track-11. Memento Mori
本作ラストを飾るのは8'12"にも及ぶ超大作。
アルバムの最後によくある、Break という名の
無音部分が阿呆みたいに長く収録されてる8分でなく
音は鳴り続けての8分だからな。
それ故か、他の曲と比べても打ち込み等の
飛び道具系も目立つが、そこはArchitects
あくまで"バンド本来の音"を邪魔せず入れてくる。
6分ちょい前、微かにバック流れていた時計の針音
それのみが3秒、
カチッカチッカチッ…
とメインを張ったあとに
怒濤のように流れてくる激しいバンドサウンドとスクリーム
この曲いちばんの上がり所は、
このアルバムいちばんの上がり所のようにも思う。
今年リリース&購入したメタルコアアルバムの中では
Bury Tomorrow、The Word Alive、Wage War に続いて
"硬派"盤として推せるアルバムだなぁ。
昨今はエレクトロ系のバンドも増えてるけど
結局、最終的に良いな、好きだなって思うのは
そういう飛び道具系に走らない"バンドサウンド"なんだよなぁ。
METALやPUNKが息の長いジャンルとして
キャリア20年以上のバンドが未だに現役だったりするのも
そこにリスナーがついてきてるからよね。
レビュー中でも言ったけど
Architects も打ち込みとかを使ってるバンドだけど
それこそホントに些細な部分で、
そこが前面に出てくることは少ないし、
あくまで"バンドサウンド"がメインの
メタルコアバンドだと思うんよ。
でもって【Issues 記事】でも書いたけど
やっぱUKメタルコアって硬派なのが多いイメージがあって
Bury Tomorrow にしろ、Architects にしろね。
エレクトロ系じゃないから硬派に聴こえやすいし
クリーンも少ない、あってもナヨいクリーンでなかったり
そういうバンドが多いイメージだわ > UKコア勢
ガンガンにエレクトロ要素があるとはいえ、
"『APOCALYZE』までは"クリーンもすげー少なかった
CrossfaithがUK中心に引っ張りだこだったのも納得いくもんな。
コアで激しく、硬派なのが聴きたい人には
USよりUKをオススメしたい。
ってことで
Architects『All Our Gods Have Abandoned Us』の
レビューでした。
前作の『Lost Forever // Lost Together』よりかは
ミドルテンポな曲も増えてる感じするけど
Architects の良さは微塵も失われていない良盤です。
また来日してくれないかなぁ…