2016 LIVE REPO 5th. Zebrahead JAPAN TOUR 2016 | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。



あー、ホントは今日で"5th"じゃなくて

"7th"になるハズだったのに…

とはいえ、こいつらはキャンセルことなく来てくれて

且つ、チケットも難なく取れました。

MWAMと繋がりを持ったせいで、

昨年はライブ行かなかったけど

今日は正真正銘、コイツらメインの単独公演!


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Zebrahead 
20th Anniversary Japan Tour 2016


久しぶりだーシマウマ頭!

2013のJAPAN TOUR】以来か。

コイツらのライブ、果てしなくバカっぽくて

とんでもなく楽しいんだよなぁ( ´∀`)笑


今日は根っからのZH狂な友人と共に

1日店長する連中を捕獲しにタワレコへ笑







こんだけ人集まるくらい人気あったんだなぁ←

日本ですら完全に低迷してたのに、

MWAMコラボで息吹き返したしな。

そっから流れてくるのも程ほどにしてほしいが笑

オレは既に新譜を買っていた為、

友人は新譜と共に、サイン入りポストカードをもらっていました。

時間もそこそこに

昼飯を食べなから大いに笑い、

そしてそこそこに会場へ向かいます。





先行物販に来るつもりはなかったものの

タイミング良く始まってたので



目当てのTシャツをゲットしました。

バックプリントにツアー日程ないのが残念だが

デザイン的にはコレがいちばん惹かれたのです。

出てきた時も30分ほどで開場する時間だったので

そのまま待機し、開場し中へ。

とりあえず後ろに陣取り、最初のバンドに備えます。



Another Story
2年前の【Asking Alexandria 公演】以来
2年ぶり2度目のアナスト。
2年前に見た時は、初期coldrainめっちゃあったけど
2年の間に確固たる"Another Story"を作り上げた模様。
ただでさえ洋楽ライブのサポアクで、
オマケにZHとは全く音楽性が違うときた。
ボーカルさんも言ってた
『…わかってる。わかってるよ?』と。
一人、アナストの顔ファンだか信者だか知らんが
完全に身内ネタで飛ばした野次を拾われ
『誰もわかんないんだからやめなさい笑』
と言われてた。
お前みたいなヤツが沸くのも、こういったとこに
国内アクトが敬遠される理由の1つやぞ?
自分の好きなバンドに迷惑かけるな、と。
しかし、そういったフロアの理解を示しつつも
確実に"人柄の良さ"が現れるMC内容で
徐々にフロアの心を掴んで行きました。
たった5曲、されど5曲。
その5曲の内、1曲目と5曲目のフロアのノリが別物だった。
フロアの客が優しかったのか、アナストの力かはわからんけど
盛り上がっていたのは確かで。
今までも、こうした洋楽アクトのサポートで
自虐的になるのもわかるし、それをネタにするのもわかる。
でも、それだけじゃなしに
"ど"アウェイながらも、フロアを盛り上げることに成功したバンドもいくつか見てきた。
やっぱりそういうバンドのが良いバンドだなとも思うし
大きくなっていく可能性を秘めてるんじゃないかなって思います。
AAの時に気になって、音源も持ってる。
そして嫌いじゃないし、どちらかと言えば好きな方。
これからの活躍にも大いに期待したい。

Another Story
 - Underworld
 - Happy Deathday
 - FIVE




なんかステージにキティちゃん?とピカチュウ?おんぞ…w

ツアースタッフか?あれwww

そんな疑問を抱きつつも、会場が暗転すると

テンション上がります!

さてさて、この規模の単独公演としては

2013年12月のAX以来の約2年弱ぶり!

久々のシマウマ公演、楽しむよー\(^o^)/


Zebrahead
新譜『Walk The Plank』収録の
"Save Your Breath" からスタート。
やっぱりZHライブ来て汗かかないとかないでしょ!
と、友人に別れを告げ前線へ。
1サビくらいにはピットにたどり着きワッショイワッショイ←

続いて鉄板曲の"Hell Yeah!"
フロア歓喜必須の曲だけに早くも熱気MAX
タイトルの割にサビが少しエモ感あるもの
そんなのお構いなしにフロアはモッシュモッシュよな( ´∀`)

そして前作のタイトル曲"Call Your Friends"へ
これの楽しみは間違いなく頭の
どぅっとぅっるるる、どぅっとぅるるる!
よね\(^o^)/
頭からケツまで盛り上がれる
これぞZebrahead! と言える曲でめっちゃ楽しい!

続くも新譜から"Blue Light Special"
ヾ(*≧∀≦)ノ ぅおーおおっお、おーお!ぅおーおおっお、おーお!
と激楽しいシンガロングで幕を開ける。
アルバムでは最後の曲ながら、
ライブの序盤でも大いに映えること間違いなし!
って言っても、ZHの曲って
大概そんなのばっかだけどなw

曲終わりで、隣の人と肩組んで
フロアの群集がゆ~らゆ~らヾ(*≧▽≦)(*´∀`*)(^ω^*)ノ
そこに

Drink~ Drink~ oh Tokyo~♪
Drink~ Drink~ a Beer~♪


Matty が歌い始める。
キタキタwwwww
もうこれ定番化してるなw
緩いのはそこそこに、一気にPunkノリな速曲へ切り替わり
フロアもあっという間にもみくちゃ!
これ、ある意味どの曲よりも盛り上がるだろw
Drink Drinkってタイトルで、セトリにも入ってるしなw


続けてフロアカオス化待ったなしの"Automatic"を挟み
"Rescue Me"→"Metal Health"
この名曲の流れは今日イチだったかもしれん。
Automatic からの盛り上がりをそのままに
更なる盛り上がりを見せたRescue Me
からのサークル煽られた"メンヘラ"
シンガロングパートも多く、ライブでも確実に盛り上がる。
psycho! が読み方的に『最高!』となるのは
日本フリークなZHにとっても良い上げ曲だよなぁ。

新譜の中でも割と攻撃性高めの
"Who Brings A Knife To A Gunfight?"へ。
セトリの方では『Party Party』と書かれてる通り
同じワードのシンガロング御用達。
フロアもモッシュの止まない空間を作り出しました。

1!2!3!のシンガロングが熱い"Hello Tomorrow"から
昨年末に亡くなったLemmy 追悼として
Motörhead cover を含めたメドレーへ。
カバーの時にガチ上がりしてた人いたなぁ。
すげぇバンドだと知ってはいても
聴いてないから何の曲かわからなかったけど
まさかZHがMotörhead をカバーするとは思わなかった。
今回はここでカバー枠を使った故に
"Girlfriend" やらなかったのかな?

新しめ曲での終盤上げ曲パートが始まり
"Sirens" → "Lockjaw" → "Get Nice!"
と、続いたものの
こちとらへろへろで休憩しておりました(; ´Д`)笑
こいつらの曲ね、基本上げ曲ばっかで
終始ずっと盛り上がってるのはいいけど、
それ故にすげぇ疲れるんだよな笑

重っ苦しいギターイントロが鳴り響くや
"Falling Apart"や!(* ゚Д゚)クワッ
と上がったものの、体は動きませんでした←
しかし、ここへ来てのFalling Apart
大人見してたZH狂の友人もクソ上がったと言ってました( ´∀`)

あっという間にラストを迎え"Worse Than This"
新譜の2曲目にくるのをラストに持ってきた。
20周年とはいえ『Walk The Plank』のレコ発ってことかね。
MVも横スクロールゲーみたいで面白いよな。
もちろん曲自体もZH色全開のパーティチューンで、
やっぱり最初でも最後でもイケる感じで
きっちり盛り上げて締めていきました( ´∀`)b


これだけ盛り上げても、

いや、これだけ盛り上げた故に起こるアンコール。

そして、さすが海外バンドはアンコールを待たせない。

早々に応えてくれ、アンコールへ


"Out Of Control"から始まったアンコール
それ買ってないどころか、曲もロクに聴いてない為
オレはそこまで上がらなかったが笑
向こうでのセトリで予習してたけど
向こうではこれがなく、今回これが
セトリに組み込まれたってのは、やっぱ日本だからなんだろう。
天下のMWAMさん()とのコラボですもんね。

しかし、次の曲でテンション手のひら返しよ!←
"Playmate Of The Year"
ZH盤の中でもトップクラスに名盤なアルバムのタイトル曲、
ここで上がらないヤツはZHファンじゃねぇ←
ヾ(*≧▽≦)ノ Playmate!  of The Yeaaaaar!!!!

そして最後の最後に待ってた名曲"Anthem"
今日は大人見するわー、と言ってたZH狂の友人も
気付いたらピットに来てた笑
やっぱそうだよ(*≧▽≦)(>∀<*)ネー
こちらも最後の最後に暴れ倒して終わりました。
やっぱりZebrahead ライブは最高に楽しかった!


SET LIST - セットリスト

01. Save Your Breath
02. Hell Yeah!
03. Call Your Friends
04. Blue Light Special
(Drink Drink)
05. Automatic
06. Rescue Me
07. Mental Health
08. Who Brings A Knife To A Gunfight?
09. Hello Tomorrow
10. Motorhead cover / Into You / Wannabe (Spice Girls cover)
11. Sirens
12. Lockjaw
13. Get Nice!
14. Falling Apart
15. Worse Than This


en
16. Out Of Control
17. Playmate Of The Year
(Can Can)
18. Anthem





いやー笑った!動いた!良い汗かいた!

確実にBig in Japan 的な感はあるものの

目立った休止もなく、20年駆け抜けてきた実力は

間違いなく本物。

しかし、

チ○チ○マ○コをここまで連呼する海外バンドは

間違いなくお前らだけだわwww


Matty、チ○コ小サイ
Benのチ○コ小サイ


お互いディスり合うなよwwwww ってのとか


マ○コーダイスキー
魚クサイマ○コーダイスキー


とかいうクソひっでぇことBen が言ってたりwwwww


チ○チ○ビンビン スカイツリー

これは今日イチひどいギャグだわwwwwwwwwww



というねwww

20周年を迎え、良い年になった海外のオッサン共

日本語でこんな中学生みたいなこと言って盛り上がれるw

素敵じゃないですかwww

変に斜に構えてカッコつけてるバンドなんかより

よっぽど好感もてるわなw

まぁ、そういったところも

Zebrahead の大きな魅力のひとつなんだろう( ´∀`)b



日本国内での

音楽シーンの低迷、バンドシーンの低迷

洋楽シーンの""低迷

それを【嘆き、警鐘を鳴らす記事】を前回書いたけど

O-EASTという箱で、これだけの客が入って

こんなにも大盛り上がりのライブだった。

それだけで少し安心もする。

クソマンが

困ったときはZH、なんて頼る気持ちもわからなくはないわ。


とにもかくにも

大いに楽しませてもらった。

これからも30年、40年と

いつまで経っても下品な下ネタで笑いを取れる

バカバカしい(褒め言葉)パーティ野郎共でいてほしいです。









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ACROSS THE FUTURE 2016