2015 LIVE REPO 48th. In Hearts Wake JAPAN 2015 | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

(旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。


今年のライブも残すところあと2本!

その内の1本を、今日消化します。




In Hearts Wake JAPAN 2015 -EXTRA SHOW-


CRYSTAL LAKEのツアーゲストの為に来日中の

オーストラリア産メタルコアバンド

In Hearts Wake の一夜限りのHead Show

ライブはもちろんなんだが

先週から来日していたIHWは、SNSを使って

日本を存分に楽しんでる様を上げてた。

ほらなー

バンドやインディーレーベルに呼ばれると

こんなにも優遇される。

日本を満喫して、させてもらえる。

この前】のBeartooth がホンットに不遇すぎてな。

メジャーレーベルは死滅してどうぞ。


今日も今日とて仕事終わりで直行コース。

今年は仕事終わりや、夜勤明けでライブ参戦ってのも

意外とけっこうあったなぁ。

開演予定時刻の18:30ちょいすぎに着いたものの

最初のバンドは間に合いました。


FOAD
メタル臭のするリフもあったが、
どちらかと言えばHC寄りな印象を受けた。
しかし、フロアを敵に回すような煽りが
ちょっと鼻についた←
自分らが1番手で、
そこそこ客入ってるのに最前は空いてるしね。
気持ちはわからんでもないけど、
フロアのノリが微妙だからって、
喧嘩売るような煽り、ノリを強制するような煽りはちょっとね。

FOAD
  - THE AVE
  - corruption



Sailing Before The Wind
確か、今年のSOFに出てたけど
その時は見れなかったんよねー。
そうかと思えば、メンバーが一人
今日でラストだとか。
最近、日本でも休止脱退解散多すぎんよ。
そーゆーのは海外だけにしといてくれ…
クッサいメタルリフ(褒め言葉)のメタルコア。
そしてギター&ベースの揃いっぷりが見てて楽しい。
バウンスしながらヘドバン、ヘドバン、ターン、みたいな。
ここもフロアを敵視するかのような煽りを見せたが
FOADほど終始そんなことはしてなかった。
女の子いるからってやめてんじゃねぇアホか!
って、ハーコー連中に檄を飛ばしたのは笑ったがw
つか、HC界隈ってこんなに客に喧嘩売るような煽りするっけ?笑
ロイヤルとかDEACONとかIG御用達のHCは
二重人格かってぐらい、
MCめっちゃ優しい感じになるのばっか見てきたからなぁ…(特にロイヤル)
まぁ、でも今日の国内勢の中では
ライブにいちばん好感もてた。

Sailing Before The Wind
  - Iolite
  - Futurist
  - Break The Silence



Victim Of Deception
本日最もカオスな世界観を持つバンドでした。
グロウル金切り声のシャウト二刀流で
フードを目深にかぶったままのボーカル…
こえぇよ、何かこえぇよ…
歌うときそんななのに、フツーに喋る時は
ボソボソ言い過ぎて聞き取れないし。
フロントの楽器隊も姿勢低すぎて
フロアから見えないこともあった。
フロアも『え…え…?』という戸惑いにも似た雰囲気が感じられたが
ブレイクダウンでは、とりあえずハーコー勢が
モッシュしてみる的な?
こーゆーのをカオティック・ハードコアと言うのだろうか…
何だかんだHC界隈も派生ジャンル多いしな。
奥が深いぜ…

Victim Of Deception
 - The Uprising Desolation
 - In Hatred



そして、いよいよ次がトリ。

『パネル通りまーす』

と、スタッフさんがフロアからステージへ。



おおぅ… かっこいいぜ←

その後すぐに左右端に置かれたけど

なんだ?ホントにファンサービスの為だけ

中央に並べたのか?笑

ZESTONEスタッフやるやん!←

そして会場が暗転すると

Earthwalker』から"Gaia"が流れる。

それをSE代わりに、メンバーが登場。

自国オーストラリアでは、2500キャパの箱をsoldさせるという

超有名&実力派バンド。

その1/10程度のキャパのACBで見れるという

レア感たっぷりのライブ!

始まりますぉー\(^ω^)/←


In Hearts Wake
"Earthwalker"
アルバムの曲順通りにまずはEarthwalker
ヘヴィで攻撃的なメタルコアサウンドに
vo.Jake の咆哮が乗る。
サビではba&vo.Kyle の高音クリーンが映える。
やっぱ海外バンドのクリーンのクオリティやべぇわ。

"Healer"
続くも序盤に相応しい上げ曲Healer
曲名に反発するかのようなメタルコアサウンドに
会場も否応なしに盛り上がる。



"Afterglow"
Jake がフロアにマイクを向け、
シンガロングを煽る。
そしてハーコー隊もここぞとばかりに暴れまわる。

"Divine"
Jake から曲がコールされると
会場から大歓声が。
って言っても、上げ曲ってよりかは
どっちかっつーと聴かせ曲な気もするがな。
でも、ここイチバンのシンガロングは最高
ヾ(*≧Д≦)ノ We are Diviiiiiine!!!

"Wildflower"
『ライトを出してくれ』とJake
会場の照明が消え、フロアからのライトや
携帯の明かりで会場が照らされる。
そこにKyle の美声クリーンが響く。
会場は何とも言えない雰囲気。
こんだけ集まると、けっこう明るいもんだなぁ←
つか、Wildflowerもいいけど
オレが聴きたかったのは
"Wildfire"なんだよなぁぁぁあああああ(。>д<)

"Survival"
ここからライブも後半戦。
Jake のコールで、先程よりも大きな歓声。
今回『Divination』から唯一の曲。
Jake がサークルを煽ると、フロアにもサークルが。
いいなぁ!この疾走感!
疾走曲大好きだこのやろう!
だから"Wildfire"をだな←

"Badlands"
ここからアルバムも『Skydancer』曲に切り替わる。
ここでもサビでは、シンガロングパートは
フロアにマイクジャックさせる。
Jake さん、フロアの掌握力ハンパねぇ。



そして会場には"Aether"が流れる。
え、マジで?
もうラストやっちゃうの?( ノД`)
そんなこちらの心情はお構いなしに
Jake からラストの曲がコールされる。

"Skydancer"
アルバムのタイトルと同名の曲で締める。
ハーコーやマイクジャックのみならず
ステダイも飛び出し、フロアは大盛り上がり。
そして、2コーラス目には
日本盤ボートラ通り、CLのRyo登場でfeat。
これは日本公演のみの特権だなぁ。
Jake に負けず劣らずのシャウトを披露して去っていく。
ラストはJakeKyle が上手く調和し終局へ向かう。


くそー…早い!早すぎるぜ!
ロングセットを謳ってた割には短いじゃねーか( ノД`)
昨年の【Fail Emotions 】の時も思ったなぁ。
海外ではロングセット=10曲前後を指すのかね?
日本海外問わず、単独ワンマンとかだと
その倍の20曲前後やるから
10曲前後でロングセットって言われても
物足りなく感じてしまう。

なんて思ってる間にすぐ出てきてくれた。
海外のライブ事情と比較した、日本のライブ事情】の時に書いたが
やっぱ海外のバンドは、アンコール待たせないね。

金曜日にはCLとLIQUIDRODMでライブやるぜ!
 そして、金曜日はスターウォーズの公開日だ!笑


と、Jake
こいつら、日本で観ていく気だな?w
と、まぁそんなギャグも飛ばしつつ
最後に1曲だけやるよ!』とアンコールが始まる

"Breakaway"
ヾ(*≧Д≦)ノ Break!! Breakaway!!!
ヾ(*≧Д≦)ノ Take!! Takeaway!!!
と、会場からは大シンガロング。
しまいにゃJake もフロアに降り出し
もみくちゃになりながらもシンガロングを煽る。
最後まで、その実力を遺憾なく発揮したライブでした。




SET LIST - セットリスト

01. Gaia
02. Earthwalker
03. Healer
04. Afterglow
05. Divine
06. Wildflower
07. Survival
08. Badlands
09. Aether
10. Skydancer


en
11. Breakaway


ライブが終わると、Jake はステージから降り

そのまま物販ブースへ。

なんてファンサービス良いんだ\(^o^)/

と、思いながらTシャツを買う。



ふふふ… 金曜日はこれ来てリキッド行くんだ。

そして隣にできてたJake 列にも並び

ライブが良かったことを伝え、写真も撮ってもらった。

金曜日はこのTシャツ着てくよ!と伝えると

じゃあ着てるキミを見つけるよ、と言ってくれた。

社交辞令でも嬉しいぜ、Jake よ(*´∀`)b

See you soon, Friday!

と別れて会場を後にしました。

他のメンバーもいたけど、

前のヤツが話し込んでたり、そこそこの列になってたりで

とりあえずフロントマンと絡めたからいっか、と

帰路についたのでした。


写真を撮ってくれた女の子と、

セトリを撮らせてくれたお兄さんと、

ありがとうございました<(_ _)>

そういや、セトリのお兄さんはRedBullの時も見たなぁ。



どんな曲をやって欲しいかーなんて

IHW公式とZESTONE共にTwitterで聞いてたのに

あのセトリと、ロングセットとは認めきれない短さに

不満がなかったといえば嘘になる。

しかし、それでも

IHWのライブは圧巻だった。

さすがは自国オーストラリアではもちろん

世界にも名を馳せるほどの実力のは本物だった。

ライブパフォーマンスには不満なんてひとつもない。

これを今週末も見れるとは贅沢。

金曜はIHWのTシャツも着て、

年内最後のライブ、ガチで行くぜ!









Next Live Show (2015 Last Show)
CRYSTAL LAKE
THE SIGN TOUR 2015 - FINAL
@LIQUIDRODM