師走の時期突入ですよ。
時の流れの早さとは残酷なもんですね←
どうも、トトです。
同時に
地下室(特にさやP)のお得意様でもあるトトです←
まぁ、なんだ
地下室の顔であるMr.ジョルジュ谷澤とMr.石左は
そもそもこちらの好みと知識がかけ離れている為、
お二方の記事を元ネタに、こちらが書くことがないだけだ。
決してさやPさん贔屓をしてるワケじゃない←
そんなさやPさんの記事
【12歳の少年がメタルでアメリカンドリーム Unlocking the Truth】
が、近頃UPされた。
読んで字のごとく
12歳の少年(黒人系)がメタルでドリームを掴む
そんな記事だ。
この記事を読んで
色々と思い出したり
彼らの素晴らしすぎるスタンスに着目してほしいが為に
今回筆を取った。
真面目なようで遊び、遊びのようで真面目な話だ。
と、始める前にひとつだけツッコミを入れるとすれば
Warped はメタルフェスじゃねぇ…
メタルコアバンドはいても、
メタルバンドとカテゴライズされるのが出ることなんて極・極・極稀だ。
メタル、エモ、パンク、ポスコア、メタルコア等々が好きな人から
フルボッコにされる前に"ロックフェス"的な無難なやつに
修正した方が良いのではないだろうか…
メタルは偏屈で頭の固い頑固なおっさんが聴く音楽だ
なんて言われて長いが、
こうして12歳の子どもがメタルを愛しているのは感慨深い。
USメタルといえば
ハイ、みんなご存知BIG4
USのみならず、世界中に影響を与えた
スラッシュメタル四天王の存在は言うに及ばず。
そして現行でも
Five Finger Death Punch や
Trivium
活休から復活したDisturbed 等々、
US出身で人気のあるメタルバンドは出てきている。
世界的に見てもアメリカ様様なのは
なにも音楽に、メタルに限った話ではないが。
しかし、こと"メタル"においては
USよりも北欧系の方がよく知られているのではないだろうか？
スウェーデンやノルウェー、デンマーク、アイスランド…
フィンランドにいたっては
人口が日本の約30分の1程度なのに対して
メタルバンドの数が日本の60倍以上あるという。
単に日本でメタルは受けない、というか
メタルバンド自体がそもそも少ないのでこの数字も納得はするが
それでも60倍はウソだろ！レベルで多いのは確か。
Arch Enemy や
In Flames
Sonata Arctica、
Children Of Bodom 等
LOUDPARKを始め、日本でも名前はよく目にしたことがある人はいるだろう。
北欧と言わずとも
割と欧州自体がメタルで有名だったり、
有名なメタルバンドを輩出したりしている。
しかし、侮ってはいけないのが我らがアジア。
特にインドネシアは
デスメタル大国として名を馳せているよね確か。
『デスメタル"超"大国インドネシアの子どもたちが将来有望すぎて』
的なまとめだかが出回った時の画像がこちら
将来は安泰だな←
そして、昨年
インドネシアの大統領が生粋のメタル好きだと話題に。
「インドネシア メタル」とgoogle先生で検索しようもんなら
ウェブも画像も、まず真っ先にこの人が出てくるようになった。
すげーな、音楽が元で話題になった国のトップって
日本じゃ小泉元首相くらいなもんだろ。
しかもXとデスメタルじゃ、色々と比べるのも可哀想な気が…
ちなみにデスメタルバンドのロゴが似すぎてるってのもあったな。
見分けがつかんｗｗｗｗｗ
もはや様式美なんだろうな。
もひとつオマケに、デスメタルに淘汰されるこんなコラ画像もｗ
ひどいｗｗｗ
って、感じで
それらの国から見てみると
『え？12歳の子どもがメタルバンド？フツーじゃね？』
と言われそうな感じもするなｗ
でも、契約云々の金額とか
OP.actやった時のメインのバンドとか
見てるとやべぇな！って思うのは間違いない。
ただ、やはり黒人系でメタルやるのも珍しい気はするし
記事中でも、黒人といえばの代名詞としても過言ではないものを
「ラップはダサい」
と一蹴してる様はとてもカッコいい。
そして、今回の記事でいちばん言いたいのは次の部分だ。
悪口言われたり、野次飛ばされたらどうしてるの？
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
取りあえず無視して、その悔しさは曲にしてるよ
これだよ、これ。
またも一蹴ですよ。
すごいですね、
売れてる売れてないに関わらず、
批判や否定的な意見に対して、この言葉を即答できるバンドやバンドマンは
一体どれくらいいるのだろうかね？
どちらかと言えば、自分もそういったことを"言う側"なので
あんまりでかい口叩けないけども
こうしてネットが発達し、SNSが発達し、
リスナーとバンド、メンバーとの距離が近くなった。
しかし、それ故に
バンド側も良い意見だけを見るってことは減ったハズだ。
良い意見を見るのが減ったというか
悪い意見を見ることが増えた、と言った方がいいかもしれない。
常々言ってはいるが
ただ叩きたいだけのような馬鹿は放っておけばいいが
自分の好みや、音楽的な知識をもってして
「コレはちょっと正直どうよ？」
「おいおい、こんな曲やるバンドじゃねぇだろ」
「つまんないバンド(曲)になったな…」
みたいなことを直接的、間接的表現を問わず言われたとして
それに対してSNS使ってグチるのは果てしなくカッコ悪くねーか？とは思う。
「色んな(悪い、批判的な)意見あるけど、オレらは変わってないから」
みたいなことを"SNS"でわざわざ言うのも何かな…
さらにそこに乗っかる擁護派ファンがいちばんダッッッサい気もするが。
もちろん"伝える"手段のひとつとしてSNSを活用するのはいいけど
伝えるべき"情報"は選んだ方がいいよなとは思う。
んだよ、じゃあバンドマンはたこ殴りかよ
と思われる方もいるかもしれないが
そもそも人前に出ること、世に作品を出す人たちにとって
そんなの当たり前みたいについてくることだろて。
そりゃ発信する側は、
自分たちのことを良く言うことしかしないファン(＝信者)が多い方が
気持ち良いのかもしれないけどもよ。
自分らの信念やら何やらを曲げないことは大事だが
良い意見も、悪い意見も、等しく受け入れることにマイナスはないんじゃねーかな？
自分らではブレてない"つもり"でも、
いつの間にかブレッブレになってるのかもしれないしさ。
当事者よりも
第三者目線の意見の方が実は大事で、的を射てるってことは
何も珍しいことじゃないんだぜ？
自分たちが、これは間違いなく名盤だ！って思っても
リスナーが『え、微妙じゃね？』って思えば
自己満な名盤で終わっちゃうしね。
先日のカラスは真っ白のライブで
ギターのシミズ氏は言ったよ
『音楽は"聴いてくれる人"がいるから成り立つ』
と。
そもそも音楽で食ってきた、これから食ってく人たちなんだ。
この12歳の子どもたちのように
そこは音楽で語れよ！って気がしないでもない。
そういうとこだけを見たら
この小さな子どもたちの方がよっぽどプロだし、
よっぽど大人だよなぁ。
と、今回の地下室記事を読んで思ったことなのでした。
ついでに、過去記事からの参考資料も置いておきますね。
【フロアの客層は十人十色】(後半部分)
【音楽性の変化による成功と失敗】
で、ここから全く関係ない話になるが。
昨日、今日と
全く身に覚えのない株の配当金通知が来て戸惑ってます。
昨日はパナソニックの株、
今日はオリックスの株の配当金通知が来た。
生まれてこのかた、
株なんぞ購入したこともないし、興味を持ったことすらない。
にも関わらず、どちらもいきなり100株も所持してることになってる。
買ってないのだから、これまで通知が来たことは当然ない。
今回いきなりだ。
とりあえず昨日、パナ(代行の三井住友信託銀行)に問合せメールを送ったら
本人確認の為、通知書に記載されてる住所・氏名を教えろ
と返答が来たが
そもそも今回の件事態が信用ならない未知の状況な為、
それに馬鹿正直に答えるのもどうかと迷っている次第…
いっそ消費者庁に直接問合せてやろうかと画策中だが
パナの時もだが、大企業様は電話対応がメインで
しかも大抵は昼間だけという、一般社会人には全く優しくない鬼仕様。
消費者庁の方も電話ばっかで、メールフォームが全く見当たらない。
そもそも、何でこんなことになってるのかもわからん。
どこかで勝手に情報漏えいしたんだろうが
手持ちのカードや証明書など、普段通りの使い方、
使ったことある店舗やネットでしか使ってない。
最近、何か変化があったといえば
マイナンバー通知の封が来たこと。
まだカード申請はしていない段階だが、番号はバッチリ記載がある。
タイミング的に見ても、コイツがブラックボックスな気がしてならない。
誰か同じような状況下にある方、詳細がわかる方がいたら、
対処法の助言をいただきたい次第です。