9月、10月入手の新譜をまとめてレビュー。 | (旧)喜怒音楽 -きど"おと"らく-

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2020年に引っ越しをしました。引っ越し先は最新記事からどうぞ。


今頃、渋谷には馬鹿が死ぬほど集まっていることだろう…

しかし、本番は明日だ。

明日はおそらく、朝から晩まで阿呆が蔓延るぞ…

今年は休日ってだけでもヤバイことになること必須だし

それでも不幸中の幸いは、明日が出勤ではなかったこと。

これに尽きる。

どうも、トトです。


9月、10月はリリースラッシュだとどこかで言いましたが

ホントに多かった!

既に個別でレビューを書いたのもあるが

今回は、他のものをまとめてレビューといきましょう。

実は今回書くもの以上の音源を入手してます。

このアメーバの仕様上、画像添付数に上限があるので…

それではいきましょう。



acorのメジャーデビューEP。
やはりメジャーデビューの弊害故か
どこか過去作よりもアグレッシブさに欠ける気も…
CLの『THE SIGN』レビュー】で言ったのはこういうことだわ。

2年前に初見した時は、いつかこのバンドがメインのライブに行こうと思って
12月の新代田でようやくその念願が叶うんだが、
ちと遅かった感あるね…
やっぱ3月のヤツに行きたかったけど、予定的に無理だったんだよなぁ。
ともあれ、このところシングル、EPと続いたので
ここらで一発、フルアルバムを作って欲しいところ。

a crowd of rebellion 『Daphne』
1. -Apollon-
2. BLACK ANTHEM
3. This is Liiiiiv[e]
4. Smells Like Unknown
5. Iris no hana
6. Never Say A Gain
7. Daphne




そしてこちらもメジャーデビュー作となる
HNIBのNEW EP
EPだという割に、収録曲数的には
完全にフルアルバムという太っ腹ぶり。
今年のSOFで披露した新曲で、まさかのクリーンに驚いたが
それでもまだまだHNIB節は健在。
メジャーデビューも決まり、
今年は本国のKNOTFEST にも出演が決まり
少し前にTRIPLE VISIONから上げられた動画見ると
えらい盛り上がっていたようにも見えた。
メジャーに行っても、こうして牙を失わないHNIBに
これからも要注目。
10曲目のSecret Trackは是非、自分の耳でお確かめを。

HER NAME IN BLOOD 『BEAST MODE』
01. BEAST MODE
02. LET IT DIE
03 .BLEED ON
04. WHEN THE WORLD IS GONE
05. GORILLA
06. ONE REASON
07. INSANITY
08. STICKS AND STONES
09. DIFFERENCES
10. (Secret Track)




この作品で、完全にこの界隈のバンドから
頭ひとつ分以上抜き出た感のあるBMTHの新譜。
各メディア、各リスナー、各バンドマン絶賛の今作
初期デスコア、中期メタルコアと
ジャンルを変えてきたバンドが辿り着いたのは
スタジアム級の会場すら巻き込むであろうロックサウンド
LINKIN PARK と似ていると一部話題になったほど
楽曲自体も、それほどにスケールアップしてる感がある。
半ば横ばいで、抜き出る感のなかった昨今のラウド界から
確実に他を牽引する存在になりつつあるBMTH
あと課題があるとすれば、
ライブでのvo.Oli声出しだけだ!←

そして、2月に単独来日公演決定しましたね!
東京は新木場、行くっきゃないぜ。

最高のロック・アルバムを作りたかったんだ】(激ロック インタビュー)

Bring Me The Horizon 『That's The Sprit』
01. Doomed
02. Happy Song
03. Throne
04. True Friends
05. Follow You
06. What You Need
07. Avalanche
08. Run
09. Drown
10. Blasphemy
11. Oh No




デビューアルバムから日本でも話題になったEDMコア
ポルトガルのNinja Kore
今月、早くも初来日を果たし、その記念にと
日本旅行』と題した来日記念盤を限定リリース。
"Ninja"を名乗るだけあって、日本贔屓ステキやん←
今回もバッキバキのEDMサウンドを武器に
地元のシーンだけに留まらず、ここ日本でも知名度が上がってきた。
このアルバム購入特典のタワレコでのサイン会では
10人いるかいないかくらいの寂しいものだったが
その場でサインのみならず、ファンとの写真も撮ったりしてくれる気さく感も○

今後、ULTRAソニマニelectrox
日本のEDMフェスに出演しても何ら問題ないと思える。
日本で、世界でどこまでいけるか注目です。

Ninja Kore 『日本旅行』
1. Banzai
2. Bushido
3. The Kingdom
4. Flexing Trigger
5. Loud Noises
6. Stay Out
7. Mr. Bomb (Toprek Remix)
8. Break It Down
9. Crashdown




先日の【ICE GRILL$ FEST】での来日も記憶に新しい
POP PUNK/EASYCOREバンドIHOWの限定EP。
既にMV化されてる"Strangers"は日本限定収録であり
枚数に至っても250枚限定生産
EASYCORE要素はめっきりなくなったものの
EMO感のあるPOP PUNKサウンド。
今冬リリース予定の1stフルアルバムにも期待。

In Her Own Words 『Bad Weather』
1. Bad Weather
2. Bittersweet
3. Cut and Dry
4. Strangers
5. Strangers (acoustic)
6. Silver Lights (acoustic)




意外と日本好きなのが随所で見て取れる
ベネズエラ出身の覆面サウンドクリエイターZardonic
ダブステメタルを融合させ、
ドラムンベースブレイクビーツファンからも支持される。
タワレコのPOPなんざ意識半分で見てはいるが
Skrillex × Slipknot と書かれていた。
まぁ誇大表現も程ほどにって感じだが
確かにスクリレ好きにはハマるだろうし、
もちろん先のNinja Kore 好きにも猛プッシュできる。
今作は2枚組で、全26曲収録!
これでフツーのアルバムと同じ値段だってんだから頭下がるね。
1枚はボーカルありきのもの、もう1枚はインスト中心
EDM好きな人ならどっちも聴けるやろ(適当
とはいえ、クオリティは申し分ないので是非。

Zardonic 『Antihero』
01. World At War [Prologue]
02. Against All Odds
03. For Justice
04. Crush It
05. Vigilante
06. Override
07. Pure Power
08. Raise Hell
09. The Time Is Now
10. Antihero [Epilogue]
11. Highway 666 (Bonus Track)

12. Against All Odds (Instrumental Mix)
13. For Justice (Instrumental Mix)
14. Vigilante (Instrumental Mix)
15. Pure Power (Instrumental Mix)
16. Raise Hell (Instrumental Mix)
17. The Time Is Now (Instrumental Mix)
18. Against All Odds Rusty K Remix
19. For Justice (Counterstrike Remix)
20. Crush It (Dub Elements Remix)
21. Vigilante (Esparta Remix)
22. Override (Darksiderz Remix)
23. Pure Power (Heavygrinder Remix)
24. Raise Hell (Evol Intent Remix)
25. The Time Is Now (The Outside Agency Remix)
26. Antihero (Voicians Remix)





今年の"残念盤"にも名前を連ねられそうな勢いの
オーストラリア産メタルコアの雄PDの新譜。
残念に思ったのは言うまでもなく、
これまでの攻撃的で疾走感のある曲がまるでないこと。
ミドルテンポの曲が多く、正直なところ
聴いててテンション上がらなかったし、言うなれば飽きた←
とはいえ、むしろコレは80s90sあたりの正統派メタル
ハードロックが好きな人は気に入りそうな感じもある。
ちょっと自分的には合わないかなー…

ちなみに今年の"残念盤"として印象深いのは
7月にリリースされたWCARの新譜。
これも過去作からの変化著しく
PDと同じような変化をしてたようにも思う。
激しさが消えて、単なるエモ盤になったような印象でした。

Parkway Drive 『IRE』
01. Destroyer
02. Dying to Believe
03. Vice Grip
04. Crushed
05. Fractures
06. Writings on the Wall
07. Bottom Feeder
08. The Sound of Violence
09. Vicious
10. Dedicated
11. A Deathless Song




昨年の【KNOTFEST】での来日が記憶に新しいTrivium
今月頭に新譜をリリース。
ところがどっこい、こちらも変に落ち着いた曲が増えたなー
っていう印象を受ける1枚。
そもそも自分の中でのメタルコアって、攻撃的で疾走感伴うようなもの
ってイメージがあった故に、PDの新譜も残念だったけど
Trivium もメタルコア要素ある曲があるとはいえ、
メタルコアバンドではなく、メタルバンドっていうイメージだったので
PDほどの落胆はなかったですが。
とはいえ、Trivium の今作
過去盤と比べて好きかどうかと問われたら、まぁ好きではないっすな←

そんなことより、今年はTriviumBFMVFFDP
メタル勢の新譜が相次いだ。
みんな来年単独で来日してぇぇぇええぇえええええ

Trivium 『Silence In The Snow 』
01. Snofall
02. Silence in the Snow
03. Blind Leading the Blind
04. Dead and Gone
05. The Ghost That’s Haunting You
06. Pull Me From the Void
07. Until the World Goes Cold
08. Rise Above the Tides
09. The Thing That’s Killing Me
10. Beneath the Sun
11. Breathe in the Flames




今年、ベスト盤に続き、MWAMとのスプリット盤を出したが
今度こそ正真正銘、"Zebrahead"名義の新譜が発売。
20周年を迎えたバンドながら
初期からの音楽性を維持してるのは素直に尊敬はするが
いつ頃からだろうなぁ… 『Get Nice』あたりからか?
徐々にだけど、良い意味での"洋楽っぽさ"が薄れつつあると感じてた。
今作は、かなり"邦楽っぽい"と感じる。
もともとBig in Japan的な部分はあったし、
そこへ来てMWAMとのコラボ、
だからってのも影響したのかもしれない。
相変わらずのパーティ野郎っぷりは如何なく発揮してるんだが
上手く言えないが、どこかサウンドが日本寄りなんだよな。
もともと日本のぱんく()きっず、めろこあ()きっずにウケそうな感はあっても
日本ですら低迷感があったのが、ここへ来て再燃したのは
やはりMWAMから流れてきた連中が多いことの証明だろう。
ジャケットは過去最高にかっこよくて好きなんだが
スカル使うようなジャケットはZHぽくはないなw
ジャケットで言うなら『Playmate of the Year』か
前作の『Call Your Friends』が最もZHっぽいし
名盤は間違いなく『MFZB』、次点で『Broadcast To The World』やろなぁ。

Zebrahead 『Walk The Plank』
01. Who Brings A Knife To A Gunfight?
02. Worse Than This
03. Headrush
04. Keep It To Myself
05. Running With Wolves
06. So What
07. Save Your Breath
08. Walk The Plank
09. Under The Deep Blue Sea
10. Wasted Generation
11. Battle Hymn
12. Kings Of The Here And Now
13. Freak Show

*日本盤ボーナストラック
14. Dance Sucka!
15. Down Without A Fight
16. Blue Light Special




Septalackfinさんを中心に
日本のPOP PUNKシーン活性化の為に作成した
日本のPOP PUNKバンドを集めたコンピ盤。
CastawayACCIDENT I LOVEDとか入ってんのが個人的にアツいです。
若手を含めてこんなに良いメンツが集まったのに
国内POP PUNKシーンをずっと下から支え続けてきた
POP DISASTERが、まさかの唯一の日本語タイトル
そしてバンド史上初の日本詞導入…
驚愕と落胆が同時に襲ってきたね。
立て続けにメンバー脱退、vo.TAKAYUKIさんの怪我とかもあったし
バンドもここ数年で色々あっただろうけどもさ…
それが影響したかしてないかはバンドにしかわからんが
とうとうPOPまで日本語詞を使ってしまうのか、と…

『WAKE A POP PUNK!!』
01. SLEEPLESS NIGHT  / Septaluck
02. アルカロイド  / POP DISASTER
03. I am 4 you  / WONDERSTRUCK
04. By Your Side  / LEAVES NO ASH
05. SUNSET  / AIR FLIP
06. Feel now  / PIG
07. Live in our lives  / Always Summer
08. live in my memory  / elk
09. Sink Or Swim  / Castaway
10. One Patriot  / Nail All Down
11. Open Up Your Eyes  / Something Holiday
12. Rejection  / T.C SPEAKER
13. When She’s Gone  / Sunrise In My Attache Case
14. night is on  / HOLIDAYS OF SEVENTEEN
15. Romantics  / TOO CLOSE TO SEE
16. SIGN  / COUNTERCLOCKWISE
17. Rise again  / ACCIDENT I LOVED
18. THE SCORE  / YOUR LAST DIARY




米のポスト・ハードコアバンドASDの新譜
ある種のセルフタイトル盤とも言える今作は
かなりの良作感が漂う。
前作の『Rise』は、あれ?って思うこともあったが
今作は、さすがセルフタイトルをつけるだけはあると感じた。
現行ポスコアたるハイトーンなクリーンも申し分なし。
PDやWCARみたいな似たジャンル、同ジャンルのバンドの新譜が残念だっただけに
余計にASDは良く感じたのかもしれない。

A Skylit Drive 『ASD』
01. Bring Me A War
02. Self/Less
03. Falling Apart In A (Crow)ded Room
04. Shock My Heart
05. Risk It All
06. Running In Circles
07. Oblivion
08. Symphony of Broken Dreams
09. I'll Sleep When I'm Dead
10. Find A Way
11. The Son is Not The Father




現行POP PUNKの代表、Pure Noise Records の看板バンド
State Champs の新譜にして2枚目のフルアルバム。
前作の勢いそのままに、今作もかなりのハイクオリティ
POP PUNKとしての軸は全くブレないながらも
個人的には"脱現行"っぽい部分も見られ、かなり良いです!
それによりポストNFGポストSPあたりを狙える位置に。
年明け1月には、UKの新星Neck Deep との激アツ2マンも控えてる。
ND共々、楽しみすぎんよ!

State Champs 『Around the World & Back』
01. Eyes Closed
02. Secrets
03. Losing Myself
04. All You Are Is History
05. Perfect Score
06. All Or Nothing
07. Shape Up
08. Back and Forth
09. Around The World And Back (feat: Ansley Newman of Jule Vera)
10. Breaking Ground
11. Tooth And Nail





日本でもある程度の人気と知名度は確立しつつあるBTFの新譜。
BTFも、初期からの音楽性を根底に起きつつ
上手い具合に成長してる感がある。
前作の『Hollow Bodies』も評判良かったが
今作も目立った批判や否定されることは限りなく少ないと思われる、
これぞBTF!たるものを見せつけてくれた1枚。

今年はBTFABRAlesana と、良いバンドがTRIPLE VISIONからリリースされた。
今年みたいなメンツじゃなしに、来年のSOFはこの辺のバンド呼んで
それまで通りの硬派なメンツを集めて、客の不満を煽らないSOFを開催して欲しいわ。

Blessthefall 『To Those Left Behind』
01. Decayer
02. Walk On Water
03. Dead Air
04. Up In Flames
05. Against the Waves
06. Looking Down From the Edge
07. What We Love & Burn the Rest
08. Condition // Comatose
09. Oathbreaker
10. To Those Left Behind
11. Departures
*日本盤ボーナストラック
12. Condition // Comatose (Acoustic)




最近はチャラいバンドが目立つGO WITH MEだが、
ここへ来て硬派なバンドと契約・リリース。
デンマークのジェントバンド、Ghost Iris
ジェントが何かってのはまだそこまで理解はしていないが
重低音テクニカルな楽器隊と
IssuesTyler、SWSのKellin、IIWYのRandy
負けず劣らずのハイトーンボーカルも魅力。

来月のTTRAWも参戦控えるほど
最近はエレクトロ要素あるコア系バンドに食傷気味なので
それ故に、当初のリリース日よりかなり遅れてる?
Hills Have Eyes の新譜を心待ちにしてるし、
このGhost Iris もかなり良かった。
ただ、残念なのは
Siamese に続き、日本盤ボートラが3曲全てインストってことかな(´・ω・`)
デンマークバンドってみんなそうなんか…

Ghost Iris 『Anecdotes Of Science & Soul』
01. Dreamless State
02. Influx
03. Phalanx
04. Immaculate
05. Dream Catching A Nightmare
06. Magenta Pt. 1: Perfect Symbiosis
07. Magenta Pt. 2: Astral Projection (Feat. Mirza Radonjica)
08. Parallel Passage
09. Euphoric State
10. Everlasting Bliss

*日本盤ボーナス
11.  Dreamless State (Instrumental)
12.  Phalanx (Instrumental)
13.  Everlasting Bliss (Instrumental)





って感じで。

これに加えて今日明日には

Escape The Fate
Myca, Relocate
Get Scared


来月頭に4th' N Goal

未購入のMayday ParadeSeaway

そのあともまだまだリリースは続く。

今年もライブ共々、音源入手数も多いこと。

年末まで予断は許しませんよー