一時期の活動休止や
メンバー脱退、入れ替えもありつつも
新たにvo.RYOが加入し
2012年に活動を再開してから、メキメキと頭角を現してきた。
SCREAM OUT FEST
Crossfaith presents "ACROSS THE FUTURE"
KNOTFEST JAPAN 2014 Day 1 - OP.Act
FACT 15th Anniversary "ROCK-O-RAMA"
MONSTER ENERGY OUTBURN TOUR 2015
Ozzfest JAPAN 2015
国内のフェスや、バンドからも引っ張りだこの今
前作EP『CUBES』を経て
RYO加入後、初のフルアルバムを先日リリース。
同時に、Attila やCapture The Crown 、Chelsea Grin など
ハードで秀逸なバンドが多数在籍する
米のArtrey Recordings との契約も決まり
今作の全米リリースも決定。
そんな国内外から大注目のCRYSTAL LAKE
新譜のレビュー、いきたいと思います。

CRYSTAL LAKE 『THE SIGN』
01. ASTRO
02. PROMETHEUS
03. MATRIX
04. MERCURY
05. DREAMCATCHER
06. THE SIGN
07. NEW ROMANCER
08. HADES
09. BODY MOVIN'
10. SLEEP AWAKE
まずはイントロ代わりの"ASTRO"で期待値を煽る
そしてMV化された"PROMETHEUS"へ
ヘヴィな楽器隊とRYOのボーカルが絶妙にマッチするメタルコア
間奏パートのグロウルとかたまんね
ゴリコリのメタルコアながら、サビのギターがエモーショナルなのも○
ラストへ向かうも展開も良い。
CRYSTAL LAKEならではのシンガロングパートで終わる。
そして、おそらく再録されてる"MATRIX"
ここ最近のライブでは1曲目を任されることが多いこの曲。
それ故の勢いとアグレッシブさは至極。
フューチャリングしてるのがHNIBのIkepyってのが
それを更に後押しする。
今回はゲストが多数いる中で、
やはりこれが最も至極"MERCURY"
この曲のゲストはFACTのhiroがフューチャリングで参加
先日の【Issuse】公演の時にも披露した唯一の新曲。
tonight と goodbye のシンガロングパートはライブでも確実に盛り上がる。
『CUBES』の時の"BELOVED"然り
CRYSTAL LAKEならではのヘヴィな音の中にある
エモーショナルなギターサウンドが良い。
最初のPROMETHEUSもだし、これもだし
そういうのが一種のCL色となってる気もする。
そしてhiroパートは否応なく感情を揺さぶられるわ…
12月の@LIQUIDROOM行くけど
ゲストのIn Hearts Wake はいるからいいけど
最低でもMATRIXのIkepyと
特にこの曲のhiroは呼んでもらって
原曲通りのフューチャリングをライブで見せてほしいわ
お次のゲストはCleaveとTake ambulanceから
"DREAMCATCHER"
これまでのCLを考えたら、コア色薄めて
"聴かせ曲"として振り切った感のある曲。
とはいえ、サビでは縦ノリ感とシンガロングはあるが。
曲ラスト付近の女声コーラスが
ていくの"どんちゃん"ことYUKIEかな?
エフェクトありきだからかもしれんけど
かなりの女神感←
終わり方が、ライブのラストにも使えそうだけど
CLのライブでこれで終わってほしくねーな笑
やるとして、このアルバムみたく前半のラストか
ラスト曲前が望ましい。
CLのライブなんだ、最後は暴れ倒してぇよ。
59秒しかない"THE SIGN"を挟んでアルバムも後半戦へ
本場海外のにも負けずとも劣らずな
疾走系メタルコアな"NEW ROMANCER"
こういう曲ならArtrey Recordings でも違和感ないよなぁって思える。
次の曲の"HADES"も。
ゲストボーカルの声が、RYOの声とかサウンドに対しては
ちょっと弱すぎに映るのがあれだけども。
曲の構成や雰囲気が
何となくAttila を彷彿とさせる"BODY MOVIN'"
ゲストDJの手によるものか
ラスト前に、"和"テイストな音が入ってくるのが面白い
そしてラスト
In Hearts Wake のvo.Jake がフューチャングする"SLEEP AWAKE"
Jake かっこいいよ、Jake
せっかくJake がいるんだから、もう少し攻め感も欲しかった気もするが
まぁ、12月には
Jake とステージで共演するのを見れるのは確実だろうし。
とりあえずそれを楽しみにしておく。
Crossfaithみたいに、エレクトロ要素ありなら
日本でも人気あるバンドはいるが、
CRYSTAL LAKEみたいに、そういった要素も少なく
純粋に基本的なバンドの音のみで、
ここまで人気出たメタルコア系バンドって初じゃないか?
と、個人的には思ってます。
このへんのシーンで、そういった音楽・バンドだと
今、国内じゃCLとHNIBの2強なのかな?
リベリオンも初期ならまだしも、最近だと
若干こっち方面から離れつつある気もするし。
えぇ、他を知らない情弱ですが何か?←
収録曲は10曲
その内2曲がボーカルなしのインスト曲となると
実質8曲。
そして"PROMETHEUS"以外はすべてゲストありきという。
純粋に"CRYSTAL LAKEだけで"構成された曲が
PROMETHEUS1曲しかないってのは何とも寂しくはあるが。
しかし、CRYSTAL LAKEも
今ですらここまで日本でも名が知れ渡ってきたが、
実際、キャリアは"若手"といえるほど短くはない。
そして、このアルバムで全米デビューも果たす。
そう考えると
これほどのゲストに参加してもらえるほどの人望と
そういったゲストからの
全米へ向けての激励とも受け取れるんじゃないだろうか。
アルバムの曲構成としても
ASTROから始まりPROMETHEUS~DREAMCATCHERの4曲が
どちらかといえば"国内"向けであり、それでいて
これまでのCRYSTAL LAKEを色濃く反映した曲である気がする。
そしてまた、THE SIGNという1分の短い曲を挟み
後半の4曲へ。
こちらの4曲は、むしろ"海外"向けで
これまでのCRYSTAL LAKEを踏襲しつつも
海外バンドのそれへと近付けた曲が多い気がする。
それは↑の曲レビューを見てもらってもわかってもらえるだろう。
こうして、インストや短い曲をキッカケとして
前半と後半で雰囲気を変えてるきらいがある。
これまでのCRYSTAL LAKEをいかしつつも
海外を見据えた曲も。
そう考えたら
この1枚10曲のアルバムにも意味があり
全米をはじめとした海外デビュー作としても
満を持して推し出せる作品でもあるではないか?
そんな期待も込めて
今回のレビューを終わろう。
CRYSTAL LAKE 『The Sign』
ゲスト一覧
01. Astra
TOMY (TOMY WEALTH)
02. Prometheus
03. Matrix
Ikepy (HER NAME IN BLOOD)
04. Mercury
Hiro (FACT)
05. Dreamcatcher
YUKIE (Take ambulance)
DAIHEI YAMANAKA (Cleave)
06. The Sign
NAGAYAMA (EUPHORIC WAVISM)
07. New Romancer
NAGAYAMA (EUPHORIC WAVISM)
08. Hades
MAKOTO (SAND) & HAYATO (MEANING)
GUNHEAD (HABANERO POSSE / OZROSAURUS)
09. Body Movin
DJ SN-Z a.k.a. DRAGONCLAW
10. Sleep Awake
Jake (In Hearts Wake)
Yosh (Survive Said The Prophet)
Go (Break Your Fist)