甲子峠からの下り。
滑るので気をつけながら下りる。
とても駆け下りるという感じではない。
コースには崩落したところを急きょ修復した場所もある。
直前にもかかわらず、この大会のために工事をしてくれたとのこと。
ホントありがたい。
それがなければコース長が10km延長されるか、中止されるところだった。
つづら折りのあたりからは走れるようになってきた。
甲子温泉の大黒屋を通過。
ここからCP2まではロードを走る。
CP2甲子温泉(43km地点)
CP2完走者:328人(84.5%)
エイドではトマト、きゅうり、バナナ、クリームパンを食べる。
あまり長居をしていると寒いので、5分ほどで出発。
通過タイムは8時間30分ほど。(関門時間10時間)
8時間を考えていたので、やはり時間がかかっている。
体力というよりも天候の影響だろう。
エイドでの休憩中、デジカメをザックの中にしまったのでここからの写真はない。
それほど雨が強く降ってきた。
もっとも撮るべきものがないというのもある。
あえて言えば、川となったトレイル、険しい上りトレイルぐらいか。
ふたたびガツンとした登りが始まる。
標高差約1000mを一気に登る。
一気には登れない・・・。 ゆっくりと進む。
淡々としたリズムで進めないので非常に疲れる。
目指すは赤面山。
なかなか山頂にたどり着かない。
「この岩場を越えれば・・・」
「この樹林帯を抜ければ・・・」
何度も期待を裏切られた。
CP2から登り始めて2時間以上たってもまだ山頂に着かない。
稜線に出てからは雨風が激しくなって寒い。
途中、笹の切り枝に足を滑らしてコース左手に落ちた。
完全に落ちてしまったので一人でコースに戻れない。
他の選手2人に引き上げてもらってなんとかコースに戻る。
スパっと切れ落ちている崖だったら完全に滑落していた。
結局、どのくらい時間がかかったかは覚えていないが赤面山に到着。
山頂付近では、こんな悪天候にも関わらずスタッフが誘導してくれている。
ホント感謝。
景色も何もない。寒いのでそのまま先へと進む。
やっと下りになる。
けれども、鉄の網で整備された石の道は滑って走れない。
トレイルはすでに川状態なので、じゃぼじゃぼ走る。
路面状態が分からず、ときどき石につまづいて挫きそうになる。
状況の悪さはそのままネガティブ思考になり、「リタイア」が頭をかすめる。
CP3の那須湯本温泉がまた遠く感じる。
なかなか着かない。
下り基調のトレイルでありながらも、結構時間がかかってCP3に到着した。
CP3那須湯本温泉(61km地点)
とりあえず、ここで仕切り直しだ。
十分に休憩と補給、そしてナイトランの準備をした。
かなり寒くなることが予想されたので防寒もしっかりする。
CP3は悪天候により関門時間が30分早まった。
確かに大会打ち切り中止となってもおかしくない状況だった。
ギリギリの時間、13時間28分でCP3を通過した。(変更関門時間:13時間30分)
すれ違う選手はすでに時間オーバー。
関門時間の変更を知らずに走っている。
心苦しくも先へと進む。
結局、CP3を通過したのは、203名(52.3%)だった。
そして再び、標高差800m以上のぼる登山道に入っていった。
明日も雨のトレイル?
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