UTMF2014完走記(2) | Challengeな毎日

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感謝の気持ちを忘れずに、マラソン、トレイルランに励んでいます。
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(前回からのつづき)


A3山中湖きららを出発。




A3エイドから登山道までは少し距離がある。


ロードはあまり気が進まないものの止まらずに走った。


ここからはいくつかの山を越えて須走へと抜けていく。


登りでは気が楽になる。


何も考えずに無心で進むからだ。


試走のときは雪が残っていたけど、このときにはすっかり無くなっていた。


思ったよりもあっけなく三国山を通過。


そこからは走りやすいところも多くなり、巡航速度で走る。


このあたりのコースは頭にしっかり入っているでの夜間でも迷うことはなし。


徐々にトレイルがザレ場まじりになってきた。


やがて車の音が聞こえてくる。


すばしりが近い。


歩道橋を渡ると道の駅はすぐだった。


A4すばしり 10:44 (3:17) 55.7km


この区間のペース計画は3時間20分なのでほぼ計画どおり。


試走の経験が活きている。


ここまで抑えてきてはいるものの、すでに10時間以上走っているのでさすがに疲れる。


ここでぞりおさんに会う。


久しぶりなのであれこれと話しをする。


ネコさんは調子良く進んでいるようだ。


ここのエイドでは雑煮を頂いた。


温かい汁が心地よく胃にしみわたる。


お餅もやわらかく腹に満たされる。


居心地の良いエイドはついつい長く休んでしまう。


15分ほど休んで出発。


次に向かうは太郎坊。


この区間は毎年ルートが変更されている。


なので詳細地図を片手にルートを確かめながら進んだ。


踏み込むと足が埋まるような足場なので進みにくい。


なるべく体力のロスが少なくなるように進んだ。


あまり効果はなかったようだけど。


のぼり一辺倒かと思いきや、意外と走れるところも多い。


ときどき走りながら進んだ。


気持ち的には「まだまだ頑張りどころではない」という意識。


A5の手前700mあたりから、A5を出発した選手とすれ違う。


ロードならあっという間の700mもここでは長く感じる。


今年はストックが使用できないのでなおさらだ。


ゆっくりとのぼる。


足の疲れよりも眠気の方が意識を襲ってきた。


そして到着。




A5御殿場口太郎坊 12:54 (2:09) 65.6km


結構時間がかかってしまったか?


けれどもペース計画では2時間10分だったのでここでも予定どおり。


おにぎりをもらって座りこんで食べる。


「うまい」


やはり補給はご飯にかぎる。


他にも何かあったようだけど、おにぎりを2つ食べて出発することに。


トイレ待ちも含めて12分の滞在。


次の「水ケ塚公園」までは下り基調。


しかも9kmのほとんどが舗装道。


「ここはなるべく歩かず走るところかな」


そんな気持ちでゆっくり走った。


ほとんどの人が同じような感じで走っていた。


ロードは単調な分、眠気に襲われやすい。


救いだったのは徐々に夜が明けて空が明るくなってきたこと。


明るくなれば気持ちも明るくなる。


右手には厳かな富士山が綺麗に見える。




後ろを振り返れば明るんだ夜明けの空が見える。


時計を見ると午前5時頃。


ホント、非日常の世界である。


ボランティアスタッフの誘導が見えてきた。


「水ケ塚公園」に到着。


A6水ケ塚公園 14:03 (1:08) 71.5km


頑張って走ったつもりだったけど気のせいだったようだ。


夢でも見ていたのか?


ペース計画の1時間10分に対して1時間8分だった。


あまりにも予定どおりなので貯金を作ることもできない。


「いいんだか、わるいんだか・・・」


もうこのあたりになるとエイドでの食べ物が楽しみになってくる。


ここでは、水ギョーザとカツバーガーを食べる。


その他にもフルーツとポテトチップスなど。


幸い、胃腸の調子は悪くない。


補給食を美味しく食べている。


A6エイドを出るころにはすっかりと夜が明けていた。




(つづく)



食欲よりも睡眠欲・・・

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