UTMF2014完走記(1) | Challengeな毎日

Challengeな毎日

感謝の気持ちを忘れずに、マラソン、トレイルランに励んでいます。
めざすは、UTMB!

いよいよUTMF(Ultra-Trail Mt.Fuji)当日となった。


今回は電車とバスを乗り継いで会場に向かった。


御殿場線ではUTMFのボランティアに参加する人と隣り合わせる。


そこで話しをしているうちに徐々に実感がわいてくる。


天気は快晴。


河口湖駅に向かうバスの中からも富士山が綺麗に見えた。


その姿は徐々に大きくなり、確実に近づいているのが分かる。


河口湖駅には午前11:50すぎに到着。


ノブさんにピックアップしてもらい会場へと向かう。


思ったほど時間に余裕がない。


とりあえず受付&装備チェックを済ます。


そのあとは着替えとドロップバッグなどの準備。


5本指ソックスは外国人選手にとって珍しいらしく、着替え中に話しかけられた。


そういえば今年はいつも以上に外国人選手が多いように感じる。


ようやく準備を済ませて会場をふらふらする。


ホントはここでお昼ごはんを食べる予定であったが、テント販売ではほとんど売り切れ。


会場の外まで食べに行くには時間的余裕もないので諦めた。


桜が満開。


「富士山」と「桜」と「河口湖」。


外国人にはよい景観だったのではないか。




スタート時間まではTDG(TorDesGeants)の盟友たちと一緒にいた。


やはりこの大会は外せないらしい。


そしてスタートのカウントダウン。


4月25日(金)15:00 UTMFがスタートした。




長い長い道のり。


慌てることはない。


自分のペースで走り出した。


河口湖大橋を越え、しばらくは湖畔の遊歩道を走る。


ここも桜が綺麗だ。




そこから右に曲がり、少しずつ山の方へと入っていく。


林道になったあたりからは歩きを交えて進むことになる。


速い人はそのまま走り抜けていった。


ポジショニングは分からない。


レースが始まってしまえば、あとは自分の感覚のみ。


この「頑張らないように頑張る」という感覚もおもしろい。




時折、立ち止まって写真を撮る。


どうせあと数時間もしないうちに真っ暗になってしまう。


下りのところはジョグペースで走る。




ひらけたところに出ると前下方に町らしいところが見えた。


あそこがA1エリアだ。


しばらく進むと舗装道に出た。


地図のルートを思い出し、流れに合わせるように走った。


A1富士吉田 2:37 (2:37) 18.2km


ペース計画では2時間40分。ほぼ予定どおりだ。


水を補給して果物を食べる。




このエイドでのおもてなしは吉田うどん。


受け取ってそのままトイレ待ちの行列に並ぶ。


結構並んでいる。


うどんを食べながら待つ。


食べ終えてもまだ列が続いている。


時間がもったいないので、ジャケットを着てヘッドライトの準備もした。


なんだかんだいってA1エイドでは15分以上も滞在してしまった。


「まず向かうは杓子山」


登山道に入ると勾配もきつくなる。


まだまだ足はフレッシュな状態。


淡々と登る。


途中からはヘッドライトを点灯。


鐘の音が聞こえると山頂も近い。


ほどなくして到着。


ここでは写真を撮ってすぐに先へと進む。


休むほど疲れてはいない。




そして「子ノ神」からの急下り。


さっそく渋滞につかまる。


思っていたよりもひどく遅々として進まない。


この時、A1エイドでのトイレ待ちを悔やんだ。


今となっては仕方がない。


この状況を受け入れるしかない。


前後の人と話しをしながら気を紛らす。


木々の向こうに見える夜景をぼっーと見たりする。


どのくらい時間がかかっただろうか?


ようやく渋滞部分を抜け出した。


そこからは、ややスピードを上げる。


走りに集中して先へと急いだ。


ここで転んで捻挫でもしたら元も子もない。


やがて明るい光が見えてきた。


A2二十曲峠 6:24 (3:47) 33.4km


この区間はペース計画よりも37分ほど時間がかかってしまった。


トータルでも30分以上の遅れである。


このエイドでは手短に補給を済ませてすぐに出発。


あやうく写真を撮るのを忘れるところだった。




「二十曲峠」から次の「山中湖きらら」までは近い。


しかも登りはあまりない。


遅れを挽回したい気持ちはあったが、ぐっと抑える。


とにかくマイペースで走ることを心掛けた。


コース途中にある「石割神社」のご神体にゴール祈願。


かがり火に照らされたご神体は神々しく見えた。


なんか写真を撮ってはいけないような気がして写真は撮らず。


砂利の林道は走りにくい。


足首が緩い自分にとってはどうしても苦手だ。


抜かれても気にしない。


ひたすらマイペース。


道志のみちに出てからは山中湖方面へと進む。


途中、公衆トイレがあったのでそこで用を済ます。


そして「山中湖きらら」に到着。


A3山中湖きらら 7:27 (1:02) 39.3km


この区間はペース計画に対して8分ほど速かった。


それほどペースを上げたつもりはないので良しとした。


このエイドでのおもてなしはコロッケ。


正直、油っこいものは食べたくなかったが、せっかくなので頂いた。


まあ普通のコロッケという感じ。


あまり人気がないのか、ボランティアスタッフがいくつも勧めてくる。


苦笑いをして察してもらった。


エイドでの休憩は8分ほど。


ボトルに水を補給して出発した。




(つづく)



あの過酷さも思い出に

にほんブログ村 アウトドアブログ トレイルランニングへ
にほんブログ村